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セリバヒエンソウ

2011.05.14(10:42)

セリバヒエンソウ横110428

 セリバヒエンソウは明治時代に日本に入ってきた中国原産の野草だと言われている。
 わが家はこれを根岸外人墓地門前のSさん宅の奥さんからもらって、北東向きの花壇に毎年出てきていたが、今年はなぜかなくなってしまった。
 残念だ、と思っていたら、張り出した居間を越えて、亡父の南向き花壇の端っこにぽつんと姿を現した。野草の力は強いものだ。
 四枚の内の前半二枚の写真(4月28日)は、惜しいことだが撮影時点で花の前の部分がまだ開いていない。雄しべがこぼれで出ているのが見える。
 ところが二日後の後半二枚になると、28日に撮影した花は落ちてしまっていて、上にあったつぼみのほうが咲いている。しかしこの日の撮影は使ったレンズがフィットせず、細部まで繊細に描写できていない。
 なかなか思ったようにはいかないものだ。


セリバヒエンソウ斜め110428

 セリバヒエンソウは根岸外人墓地にも群生していたが、3年前に横浜の役所内で管理人の交替があった。
 新しくきた管理人は、Sさんの奥さんが旧管理人と相談して植え、十年かかってようやく見事な花を咲かせるようになったサルスベリを、赴任当初の春に葉を落としているからと根元から伐採し、薪にしてしまった。そういう人だから、シランや水仙の葉などは片っ端から刈ってしまうし、墓地内の花は花壇を作って苗を植えるのが正しいと思い込んでいる。めずらしいツツジなど、管理事務所の前は暗くなるからといって全部切ってしまった。
 ぼくは楽しみがなくなり、その後ほとんど訪問することがない。

 先日Sさん宅のコバノタツナミを撮影した帰りに、久しぶりに根岸外人墓地に入ってみた。
 セリバヒエンソウとシランは影も形もない。葉すら見当たらない。しかし、さすがの管理人も手が回らないらしく、一部の草地でハルジオンとツボミオオバコが群生していた。


セリバヒエンソウ110430


セリバヒエンソウ上から110430


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 水曜日に慶應病院の神経眼科で検査・診察を受け、帰宅したのは夜の9時過ぎだった。
 木曜日に横浜のクリニックで健康診断をやってもらったが、胃のバリウムを出すための下剤が効きすぎ、夜遅くまで苦しんだ。昨日はそのためげっそりと疲れてしまい、何もやる気が出ない。それでも学生時代のゼミ会があるからと、夕刻満員電車で原宿へ行き、帰宅は11時頃だった。
 上のような状況なので、ブログ巡りはできなかったし、自分のブログの更新もしていない。まだ疲労が残っていて調子が悪い。医者へ行き、健康診断をやって、それで体調を害しているというのでは、困ったことだ。

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 前回の記事では多数のコメントをいただき、またあらたに植物三品種の判別ができるようになった。
 本牧山頂公園は、根岸森林公園ほど頻繁に訪れることはできず、まだ判別困難な植物が多数残っている。日を改めて、また「これは何?」をやらなければならなくなる、と思う。その節にはまたよろしくお願いしたい。

2011年05月14日

  1. セリバヒエンソウ(05/14)