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ミチタネツケバナ

2011.03.10(13:50)

ミチタネツケバナ110308

 庭の花壇で、久しぶりに35mm マクロレンズを持ち出しました。
 小さな花でも大きくよく写るので、ほめてくださる方がいらっしゃいますが、技術的には1枚目のような写真のほうが、撮るのが難しく感じます。
 どうして1枚目にこだわるかというと、ロゼット葉を一緒に撮れば、これが「タネツケバナ」なのか「ミチタネツケバナ」(外来種) なのか、見分けるのに役立ちそうだからです。

 ・花が咲いているときに、ロゼット葉が写真のようにきれいに残っているのはミチタネツケバナ
 ・ミチタネツケバナは果実が顕著に上へ突き出す(逆をいうと、タネツケバナの果実はミチタネツケバナよりやや横へ広がる。
 ・ミチタネツケバナはタネツケバナより背が低い。
 ・タネツケバナの開花は4月頃から


 このような記事を見ていると、これはどうも「ミチタネツケバナ」らしい、気がします。


ミチタネツケバナ横アップ110308

 なお「果実」というのは、この茶色い棒のようなもの(受精した雌しべが伸びたもの) が少し膨らんで中に種を作るようでして、パチパチと弾けるそうです。よく見ると、先端の白い部分は雌しべの先端と同じ形をしています。(上と下の写真を注意深くご覧ください)


ミチタネツケバナアップ110308

 これも権威ある図鑑で確かめたわけではないので、「確実」なのかどうかはっきりしませんが、タネツケバナの雄しべは6本、ミチタネツケバナは4本だそうです。
 写真の花はまだ大きく開いていませんが、雄しべの数は4本のように見えます。

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 青いハナニラ、紫色のハナダイコン(ムラサキハナナ) がご近所で開花しているのを、9日に確認しました。まだ日によっては寒いですが、いよいよ春だなあ、と気分は盛り上がってきます。

 地理と佐渡の部屋の管理人さんから、「クリスマスでもないのになぜクリスマスローズというのですか」という問い合わせがありました。
 入試のカンニングで急に有名になった Yahoo!知恵袋に寄せられた kondou557さんという方の回答('07/3/10) によりますと、「名前の由来は、『クリスマスローズ』と日本で呼ばれている植物群(ヘレボルス属)の1種『ニゲル種』が、クリスマスの頃に、バラのような花を咲かせることからつけれられました。ヨーロッパでは、この『ニゲル種』のみを『クリスマスローズ』と呼んでいるそうです。キリスト教の四句節(四月・レンテン節)の頃に花を咲かせる種類(開花期では、2~4月)は、『レンテンローズ』と呼ばれています」とのことでした。

2011年03月10日

  1. ミチタネツケバナ(03/10)