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ラクウショウの花序

2011.02.03(19:04)

ラクウショウの雄花花序アップ110130

ラクウショウ (落羽松) 別名: ヌマスギは、メタセコイアとよく似た針葉樹で、冬には茶褐色に紅葉して落葉します。
さて、メタセコイアは1月23日の記事にもありますように、雄花の花序を撮影するのは今年で3回目になりますが、いままで一度もラクウショウの雄花を見たことはありませんでした。
簡単に言えば、いつ、どこに咲くのかわからないでいたのです。
今年は初めて撮影に成功しました。
ブログ「公園おさんぽ日記」のはもようさんから、ラクウショウの雄花花序は高い樹木のずっと上のほうにあると教えてもらいまして、それで肉眼ではとても見えませんから、200mmの望遠レンズを持ちだして、多分あれだろうとレンズを三脚固定し、狙い定めて撮影した写真です。
こうしてみると雄花花序の様子は、メタセコイアとほとんど区別が付きませんね。( ただ、なんとなくですが、メタセコイアは花序先にぐっと伸びている雌花花序が付いているような気がしますけど )
上の写真では、ラクウショウの実がいくつか見えていますが、この実は低い枝にもあるのです。いままで何回か紹介済みです。


ラクウショウの梢110130 下のほうの枝は、葉が落ちて裸(はだか)になっていまして、このような花序はぶら下がっていません。このため、遠くから見ると梢のほうに枯れた葉がまだぶら下がっていて、下のほうの葉はみんな落ちているように見えます。
いままで見たことがなかったのではなくて、毎年見ているのに、上のほうに枯れ葉が残っていると思っていたのは、じつは雄花花序だったというわけです。

クリックしてください → メタセコイアの雄花花序

なお、「花序」などとややこしいことを言わず、メタセコイアもラクウショウも開花した花の写真を掲載するよう求められましても、遠くから見た様子ではほとんど変化が認められないはずで、たまたま花序が風などで落ちてくるのを待つことしかできませんから、ご容赦賜りますようお願いいたします。

2011年02月03日

  1. ラクウショウの花序(02/03)