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荒れ庭ともお別れ

2010.10.30(15:10)

庭のエノコログサ101018

腰椎がどうの、頸椎がどうの…、と言っている状態では、庭がいつまでも片付かないので、草刈りの手伝いをお願いしました。
荒れ庭ともそろそろお別れとなるので、手元の写真から少し記録に残しておこうかと…。


庭のススキ101018

上の写真、左上にクモの巣まで写っています(笑)
アジサイの葉は、かなり痛んでいます。


庭のクモと蜘蛛の巣101018


庭のヨウシュヤマゴボウ101018

かなり遅くなってから成長したヨウシュヤマゴボウです。10月になってから黒くなりました。


庭のイヌタデ101018

以上すべて、10月18日の撮影でした。

台風が来るというので、2階のベランダ付近まで届いた皇帝ダリアをなんとか救おうと、四方から紐を張って救助作戦を準備しています。
作戦が成功しますように!

モッコクの実

2010.10.28(16:27)

モッコクの実1101018

根岸森林公園のモッコクです(たぶん)
花は撮影したことがあるのですが、実は撮影も記事にするのも今回が初めてです。


モッコクの実2101018

下に、2008年7月の記事へのリンクをつくりましたが、花よりも、そして実よりも、葉の美しさがモッコクのよいところだと思います。
2008年の記事の一番下に、葉の写真が出てきます。

クリックしてください → 2008年7月のモッコクの花

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「ディックの本棚」に 山手の木々 さんからご紹介いただいた長崎源之助さんの「私のよこはま物語」の感想を書きました。山手の木々さん、ありがとうございました。

クリックしてください → 「私のよこはま物語」/ディックの本棚
           → 「私のよこはま物語」/山手の木々さんの感想

ラクウショウの実

2010.10.25(19:15)

実を付けたラクウショウの木101018

例年ですと、根岸森林公園のラクウショウ(落羽松)はこの時季にはクリスマス・ツリーのようになるのですが、今年は実の付きがよくないようです。


ラクウショウの実のアップ101018

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理想の写真
 自分にとって理想の写真とはどういう写真なのか?
 ぼくはよく「場の雰囲気」をとらえた写真という表現を使いますが、「そのたった一枚の写真」で、「対象となる植物が生育している環境そのものを感じさせる写真」が理想です。光の具合や、空気や、空間が表現できていることが大切です。
 そのための「指標」としてわかりやすいのが、「奥行き感」があるかどうか、ということです。
 二枚組でごまかしているこのラクウショウの写真は、けっして理想の写真ではありません。
 一昨日の「根岸森林公園の池」はかなり理想の写真に近いです。「奥行き感」があり、そのため光線の具合や、池の周辺の空間、空気感も表現できて、結果的に「季節感」~「場の雰囲気」が表現できています。
 みなさんにとって、「理想の写真」はどのような写真でしょうか?

崖のイヌタデ

2010.10.24(20:41)

崖のイヌタデ101018

根岸森林公園の東向きの崖のイヌタデです。
拡大して確認すると、開花した花がしっかり写っているのですが、ここでは全体の場の雰囲気のほうを大切にします。

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長男は、退院はしたものの、傷口がしっかりとは塞がっていないそうで、かなり痛むようです。このように傷みが長引くのはあまり例がないそうです。よほど扁桃腺が大きかったのでしょう。

朝晩は寒さも感じるようになってきたので、そろそろ冬物を出そうか、とも思いますが、日中晴れると暑くなるので、まだ夏物をしまってしまうわけにはいかないし…。

根岸森林公園の池

2010.10.23(18:25)

根岸森林公園の池101018

根岸森林公園の池、秋らしい雰囲気に撮れました。

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 昨日のように朝から雨模様だと、気分も鬱陶しく、横になって『坂の上の雲』など読んでいれば、日露戦争の旅順を巡る攻防など、ますます鬱々としてきます。
 3時頃、思い切ってスポーツ・クラブへ出ていきました。
 座骨神経痛はかなりひどいのですが、運動を始めてしまえば忘れてしまう。前屈だけは避けて、あとはどんどんやってしまう。ひと汗かけば、気分爽快!

ネムノキの莢

2010.10.22(20:21)

ネムノキの莢101018

 ネムノキのあのふわっとした花からこの莢ができる…、おもしろいですね。
 落ちているのを拾ってみましたが、とても薄くできていて、振ると中の種が動いてカサカサと音がします。

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 座っているとすぐに右の座骨付近が痛み始めるので、寝転がって本を読んだり、音楽を聴く時間が増えています。
 「クラシックのピアノ曲のレパートリーを増やそう」という私的プロジェクトですが、たとえばドビュッシーの前奏曲集! 仕事に追われているあいだは、こういうのは苦手で聴こうという気もしなかったのですが、じっくりと聴く余裕ができてみると、曲の構成の巧みさ、音色の豊かさに、驚いています。
 まだ聴いたことがない曲というのはたくさんあるわけですが、聴かないままに終わってしまうというのは、とても損な気がして、「あれも、これも…」という気持ちが強い。パソコンの前に座っているのがつらい分だけ、充実した時間を過ごしているとも言えそうです。


スダジイのドングリ

2010.10.21(13:42)

スダジイのドングリ皮被り101018

 根岸森林公園で一番多いドングリの木はマテバシイですが、あまりたくさんありすぎて、いまでは写真を撮ろうとも思いません。
 しかし、スダジイは数が少なく、奥のほうへ捜しに行かなければ見つかりません。しかも一昨年に花が咲かなかったせいか、昨年はドングリが見つかりませんでした。
 今年はたくさんのドングリが実っています。


スダジイのドングリ101018


スダジイのドングリのアップ101018

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 長男は喉の痛みがまだかなり残っていて、明日か明後日が退院予定だそうです。

 山手の木々さんが9月19日の記事で紹介されていた長崎源之助さんの『私のよこはま物語』をまもなく読み終えます。
 江戸時代末期~明治時代の子どもを主人公に据えて、文明開化の様子を描いた短編集で、横浜の各地を舞台にしています。ぼくのテリトリであり、現在の根岸森林公園になっている「根岸競馬場」も登場し、小説の中では競馬が行われています。味わい深い短編が多く、よい本をご紹介いただいた、と喜んでおります。

2010年10月

  1. 荒れ庭ともお別れ(10/30)
  2. モッコクの実(10/28)
  3. ラクウショウの実(10/25)
  4. 崖のイヌタデ(10/24)
  5. 根岸森林公園の池(10/23)
  6. ネムノキの莢(10/22)
  7. スダジイのドングリ(10/21)
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