FC2ブログ

日本大学生物科学資源部のバラ(3)

2010.05.27(19:00)

ザンブラ93100522

日本大学生物資源科学部バラ園シリーズの最終回です。

最初のバラは「ザンブラ93」です。フランス メイアン社1993年作出です。解説によると「ザンブラ」とはジプシー祭りのこと。転じて大騒ぎを意味する。気候、生育条件によりピンクが強く出る」とのことでした。


グレイパール100522

さて、上と下の写真は「グレイ・パール」。イギリスの Samuel Davidson と McGredy III 氏が1945年に作出。
解説によりますと、「独特の淡いグレーから茶色を含んだうす紫色の花で、青バラ系の先駆的存在」だそうです。青いバラをめざしていく途中でできた、ということでしょうが、少なくともこの花を見る限り、茶色を含んだグレーには見えますが、紫色には見えないですね。
24日の最初のバラは黄色を含んだ茶系、昨日の茶色のバラは少し赤を含んでいる感じがしますが、こちらは純粋な茶色が脱色されてグレーに近くなった印象があります。
単独でこの色のバラだけあってもばっとしませんが、派手な色合いのバラの中にぽつっとあると、「お、なんだ、これは?」と思います。


グレイパール2100522


コテイヨン100522

上は「コテイヨン」です。米国J&P社1999年作出。コテイヨンは「cotillon」でしょうか、フランスの舞踏の一種だそうです。


ダブルディライト100522

上はダブル・ディライト。ディライトは delight で「二重の喜び」。これは港の見える丘公園隣接のイギリス館のバラ園にもありますが、こちらのほうが上手に咲かせているように思います。
最初 DayLight かと思いましたが、delight なら、二色楽しめるの意味だろう、と考えました。
ほんとうは、色と香りを二重に楽しめるの意味だそうです。


マチルダ100522

最後はとても清潔でふんわりした印象のある「マチルダ」。フランス メイアン社1988年作出のバラです。


3日間、バラの記事にお付き合いいただきましてありがとうございました。
何回かこれをやっていますと、少しずつ品種を憶えてきて、各国のメーカーの名前も頭に入り、相応に興味も湧いてくるものです。いつかは自宅で気に入ったバラを!! と思いますが、実現できるでしょうか。

(なお、バラ園には何十種類もあって、3日間で紹介したのはごく一部に過ぎません)

2010年05月27日

  1. 日本大学生物科学資源部のバラ(3)(05/27)