
ひきつづき、鎌倉・源氏山公園からお届けします。
きれいに整地された公園部分ではなく、公園脇の藪の中へはいってみます。変わり種の椿は藪の中にあるのです。
ふつうに散策されている方は、これらの椿があることを何もご存じないでしょう。
さて、こういうふうに雄蕊がぱあっと広がった椿の咲き方を「梅心咲き(バイシンザキ)」という、とのことです。(朝日新聞社の『花おりおり』より)

藪の中での撮影なので、葉のあいだから覗くようになり、薄暗く、画像の質が苦しくなりますが、そこはご容赦ください。

紅い梅心咲きの椿も見つけました。上の椿はまだ半開状態です。
開花すると下のようになります。

藪の中の椿は植えっ放しで、手入れも剪定も何もしていなくて、ほったらかしです。歩ける場所も限られ、枝をかき分けて撮影していますので、窮屈な写真が多くなってしまいました。
明晩の記事では、もう2、3種類の椿を紹介して、源氏山公園から仮粧坂を下って帰ります。
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きょうは午前中、舞岡公園を軽く散策してきました。
本日の歩数 9711歩(うち しっかり歩数 0歩)でした。実際には替えレンズ2本とカメラを持って急な坂を登ったりしていますから、かなりハードなのですが、しっかり歩数にはカウントしてもらえません。