
これは何も箱根仙石原までいかなくても、どこでも見られる花ですが、高原で見つけたゲンノショウコの美しかったこと! 思わずしゃがみ込んで撮りました。

仙石原のガラスの森美術館には、「アジサイ園」が付属しており、それを売り物のひとつにしているようでした。
それで、思わぬところにめずらしいアジサイを見つけてびっくり、ということもありました。
これはツタアジサイだそうです。

昨年も真夏にこの写真を撮って掲載しました。
コメントはゼロでした。
ぼく自身は、この日常的なような、非日常的なような、不可思議な空間が気に入っているのですが…。
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朝4時に目が覚めまして、仕方ないので5時からレアル・マドリッド対デポルティヴォ・ラコルーニャの試合を見ました。
昨晩のマリノス対ジェフのゲームとは、レヴェルがまったく違います。この試合、カカ、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマのトリオとラウールが、果たして機能するかどうか、ということで話題になっていましたが、すごかった。これから、試合を重ねるにつれ、ますます調子が上がりそうに思われました。
スペインからリーグの注目試合をハイヴィジョン中継というのだから、よい時代になったものです。
朝8時には投票を済ませてきました。横浜は市長選挙も同時に行われます。
さて、結果がどうなるか、今回は注目です。
夕刻には、父のいる老人用介護施設で、夏祭りのようなものが開かれます。きょうは駐車場が使えないので、JRで行かねばなりません。電車で行くとちょっと遠いので、多少面倒なのですが、仕方がありません。雨が強くならなければよいのですが。

仙石原と、空見さんのブログ「空見たこととか」でおぼえたのがこのキンミズヒキ。
バラ科キンミズヒキ属だそうで、ミズヒキとはまったく違います。

ホテルを出て仙石原に向かう途中、タマアジサイをたくさん見つけました。
あとで仙石原の原っぱの中でも小さいのを見つけました。
高原向きのアジサイなのでしょうか。
タマアジサイはつぼみを知っていましたが、あのつぼみがいったいどう開くのか、それを知りたいと思っていました。

割れた! という感じですね。
結局、この白いタマは何なのでしょう? 卵の殻のように、両性花本体のつぼみを守っているのでしょうか。

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本日はほかに、下に「箱根ガラスの森美術館」の記事があります。

仙石原にある、観光用の美術館 兼 庭園 のようなところです。「日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館」だそうです。
この日は、「ルネサンスやバロック ~ 黄金時代のヴェネチアン・グラス展」というのをやっていました。
こちらは入り口付近。
ガラスの森ですから、ごらんのような景色が展開していたりします。
グラスハープの演奏会が開かれたりしまして、なかなか楽しませてくれました。


8月9日の朝は、ホテルから約20分を歩いて仙石原まで行きました。
湿性花園とは違って、ほとんど人の手が入っていない原っぱです。
これはシシウドでしょうか。あちらこちら、たくさん咲いていました。

