
隣の父の家の庭、ハマユウが咲いています。
上は7月19日、下は7月25日撮影。
ヒガンバナ科に分ける体系と、ユリ科に分ける体系があるそうです。


北隣の叔母が留守で、かみさんに水遣りを頼んで外出です。
かみさんからムクゲがきれいだから見に来るように言われて隣の庭へ行きました。
ソウタンムクゲでした。千宗旦は利休の孫で、その子どもたちが武者小路千家、表千家、裏千家を起こすことになります。(ぼくと家内は表千家で茶道を習いました)
この花はおそらく千宗旦の好みであったのだろう、と思います。
空見さんからは、俳句では「底紅の花」というのだと教わりました。


根岸森林公園、クロマツとシイノキのほかは芝生。
でも芝の色が濃くなっている場所がある。「あれ? なんだろう」と近づいてみました。
ヒメヤブランの繁みがあり、芝が濃く見えたのでした。

いくつもの花を撮りましたが、なぜかどれも雄しべが一カ所に寄り集まり、雌しべらしきものがはみ出されて見えている。変に片寄りした構造の花でした。これがふつうなのでしょうか。

近所の崖の上、オニドコロを見つけました。
ちょっと撮りにくい位置なのですが、手を伸ばしてライヴ・ビューで撮影です。

雌花を見つけたい、と毎年願っているのですが、見つかりません。

7月のオシロイバナというと、大概は午後三時以降に見にいかないとしっかり閉じていて、「この花はいつも咲いていない」ということになりがちです。(秋になると午前中からでも咲いています)
ここのオシロイバナはおもしろいので、毎年撮っていますが、撮影はいつも朝8時過ぎ。閉じている花もあるのですが、必ずいくつかは咲いていて、サービスしてくれます。そういう種類なのかどうか、理由はわかりません。
花色に変化があるのがおもしろいのです。ほとんど黄色の花もありますが、赤い斑点が混じり、その混じり方に個体差があります。
一番極端なのが下の写真。全部赤(濃いピンク) !
同じ株だというのがわかるように撮りました。
濃いピンクのオシロイバナは、7月の朝8時に探しても咲いていることなんかありません。ここのオシロイバナの色変わりだからこそ見られる光景なのです。


これこそオニユリの特徴です、という写真。
この突起の奥に蜜などが出てくる場所があるのだそうで、蟻などは集まるのはこの蜜を狙ってくるのだそうです。
伝聞で書いていて、舐めてみたわけではありませんけど(笑)。
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昨晩のブラックベリーですが、かみさんが少量のジャムを作ったので、今朝トーストにつけて食べました。
酸っぱい味が薄れています。これはこれでおいしいですが、昨日の生(ナマ)のままの味も好きですね。

これはわが家の花壇、7月19日の写真です。
こういう房がいくつかありまして、このあとさらに大きく膨らみ、黒くなった部分が増えています。
昨日かみさんが何個か収穫したものを、今朝 さらっと水洗いして食べてみました。
すっぱくておいしいです(^^) /
甘みは少ないのですが、ぼくはみかんでも甘みがたくさんあるよりは酸っぱいのが好きなほうなので、この味はぼくの好みにぴったりです。