
今日は「こどもの日」です。
柏餅はもう食べました。(昭和十三年創業の亀屋万年堂は横浜市都筑区に工場があり、おいしい和菓子を作っています)
今晩はしょうぶ湯に入ります。
季節感を大切にする「ディックの花通信」の本日のトップを飾るのは、馬の博物館の鯉のぼりです。

あれれ、風が…、おおっと!

わが家の玄関前です。
雨の日、まだかなり降っていました。
葉が斑入りで、花が咲いていなくてもとてもきれいな植物です。

「ナルコユリですか?」とよく訊ねられますが、アマドコロである証拠(稜)が茎の右下のほう、上側に写っています。
触って確認すれば、はっきりとアマドコロであることがわかります。

大きい画像を紹介できないのが残念ですが、20インチの画面で見ると、真ん中の雫にアマドコロの全体が映っているようです。

カタバミの仲間の園芸種。
ピンク色の花などいろいろありますが、春先から一番見かける機会が多いのがこれ。涼しいうちは日がしっかり昇らないと咲かないので、朝のうちに散歩してしまうぼくは4月中旬以降でないと開いた花を見る機会があまりありませんでした。

最近よく見かけますが、こいつは大きくなると何になるのですか?


「何ていう花だっけ」
「ワイルドアイビーよ」
「ちっともワイルドに見えないから覚えられないんだ」
「種を飛ばしてどこにでも出てくるから、やっぱりワイルドなんじゃない」
というわけで、外国産の園芸種だと思いますが、花壇を抜け出していろいろなところに顔を出しています。けっこうあちらこちらで見かけます。
ツタバウンラン(蔦葉海蘭)とも呼ばれているようです。
下はおまけ。

「何ていう花だっけ?」
「ぶつぶつ」
「えー、ほんとに知らないの?」
…という会話はありませんでした(笑)