
ふつうの園芸種のアジサイではなく、ガクアジサイでもない。
かなりめずらしい、という方もいらして、これが何なのか、おわかりになる方は教えていただけるとありがたいてです。
色が次第に赤味を帯びて変化しますが、青いほうがきれいです。
手持ちの図鑑の「アマチャ」は装飾花が一重でして、わが家のは装飾花が八重です。
そうなると、これはやはり「シチダンカ(七段花)」(ヤマアジサイの装飾花の萼片が八重化したもの) なのでしょうか?
シーボルトが紹介したので、江戸時代には確かにあったのが失われ、見つからない「幻の花」と言われていました。
それが1959年に六甲山で発見され、また広まったのだそうですが…。


どちらも根岸森林公園ですが、上の写真はよく見る光景です。陽当たりのよいところで元気に咲いています。
下の写真はずいぶんと背が高い。
オオニワゼキショウというのがあるそうで、図鑑を見るといろいろと特徴が書いてあります。
花や子房などをもっと大きく撮っておけばよかった、と後悔しています。


わが家の花壇のバラ。札には「オールド・ローズ」としか書かれていなかった、と記事にしましたが、前回よりもよく撮れたのでもう一度紹介いたします。
追記: ブログ「薔薇街道」のsae さんのコメントで、「Old Blush China 」という品種であることが判明しました。

今年も斜向かいの叔母の家のフェンスでトケイソウが咲き始めました。ひと夏中にいったいいくつの花を咲かせるのやら。大元は鉢でして、その鉢が溝の上に乗っているのです。そこからコンクリート壁を這い上がり、3メートルほど上のフェンスに絡まって横へ広がっています。フェンスの長さ約5メートル弱でしょうか。次から次へと開花し続けます。

ご存じの方は多いと思いますが、このトケイソウは南アメリカ原産で種類が多く、果実を採る目的で栽培されているのがパッションフルーツです。
こちらの時計草の実は、スカスカでして、試食してみる気もしませんけれど。
上の写真はまだ時計の針が横向きに展開していませんね。
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前回切除したポリープは1.5センチ、5年前でした。
一度ポリープができた人はできやすいそうですが、ずっと放っておいたので心配していましたけれど、検査結果は「これこそポリープ」というほどのものはなかった、ということで一安心。
「ただ、直腸付近がかなり赤く炎症を起こしていたので、念のため組織を採った。検査に出す」ということでした。結果は6月6日です。

正確に言いますと、ヘビイチゴの種類は確認していませんが、公園の中でこんな群生を見たのは初めてです。
ソメイヨシノの林の中に、土が盛り上がっていろいろな草が繁茂している一画があります、おそらくは土が乾かず水分がたくさんあるのだと思います。
草むらをのぞいてみて、見つけました。

上は低い位置から見上げて見上げて撮りました。

冬芽がほどけ始めたときと、このように実ができはじめたときは、タブノキはとても見分けやすくなっています。
チャームポイントは実の濃い緑色と、実を付ける小枝の赤のコントラストです。

ね! きれいでしょう?

自宅の花壇のレンガとコンクリートの境に生えています。元々はかみさんが横浜共立学園の駐車場から持ち帰ったものから増えたようです。
一昨日のタイトゴメとは、葉がまったく違います。比較してみてください。

葉の形は似ていますが、これはメキシコマンネングサではありません。
理由は、葉が3枚ずつ輪生しているからです。この写真ではわかりにくいので、昨年撮った下記の写真のリンクをごらんください。
クリックしてください → ツルマンネングサの葉の輪生
山手111番館の庭園にメキシコマンネングサがありますが、メキシコマンネングサはもっと花数が多く、勢いがあります。
ベンケイソウ科の花はどれも似ていて、見分けが付きにくいのですが、ようやくわかってきたように思います。
↓ 下が再録したオカタイトゴメです。

↑ オカタイトゴメ
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本日29日は(この原稿を書いている28日夜からは明日になりますが)、大腸ポリープの切除を受けることになってまして、憂鬱です。
朝10時からニフレックとかいう下剤を2時間で2リットルも飲まされます。前の晩からうんざりしています。前の晩の9時(あと15分)には、別の下剤を飲まなければなりません。
施術は14時頃ですが、それまで食事は不可。いやですねぇ。