
ドクダミはどこでも目につきますが、どうせ写真を撮るなら茎が赤く、葉にも赤い縁取りのあるものを捜そうと、毎年ドクダミを片っ端から観察しています。
これは隣の父の家の庭にありました。
もう少し大きくなるともっとひきたつのですが、赤い縁取りがはっきりと見えています。

花壇の外、玄関前のこぼれ土に根づいたトキワツユクサです。だからいまひとつ大きくなれません。背景に写っているのはヒメツルソバです。ヒメツルソバも花壇の外、こぼれ土、レンガのつなぎ目などに根づいています。


クスノキの花ではなかなかうまくいかなかったマクロ撮影ですが、マユミの花は大成功。
やはり、風の強さがどれだけやわらぎ、明るさをどれだけ確保できるか、ということにかかっているようです。

それと、クスノキ科の花と比べると、構造がはるかに単純ですしね。

前回よりきれいに撮れたので再登場です。
見えている葉はパイナップル・セージです。

背の高いヤマボウシばかりで、どうも上手く撮れません。
遠く離れて望遠レンズでとってみても、あまりきれいに見えないし。
それならいっそ、下から見上げた絵にしよう、というわけでした。


「ホットリップス」というのだと、mico さんから教わりました。赤いところが口紅みたいだから、でしょうか。かたちはチェリー・セージとよく似ています。
昨年、たしか はもよう さんから、日が経つと白に変わる(赤だったかな)と教えられ、そのあと観察していて「たしかにそうだなあ」と思ったのですが、どちらだか忘れてしまいました。
それで、少し調べていたら、気温によって変化するのだとかいう記事を見かけます。
向かいのOさん宅の庭なので、今回もういちど、しばらく観察したいと思います。

ブログを始めた初年度に見つけたけれど、何の花かわからず、昨年は気をつけていたのに気がつきませんでした。
案外と花期が短いですね。シャッター・チャンスはたった1回の土日でした。

幹がかなり特徴的です。根岸森林公園の東入り口付近、ケヤキなどに混じって3本を確認。今度はしっかり憶えました。