２００７年最後の写真、最後の紅葉です。
これは１２月初め頃に撮影したもの、いまでは模様は消えて全面的に美しい黄色になっています。途中経過がおもしろくて、何枚か撮影した中の一枚です。
もしかして、これが yasu さんに教えていだいたことのあるイヌビワかな、とも思うのですが、よくわかりません。
ある程度太くなった木が折れて、幹の下のほうから新しい枝を伸ばしたものを、低い位置で撮影しています。だから木全体の形すらわかりません。
家のすぐ近くにあるのですが、黄葉し始めてから注目するようになりました。
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というわけで、２００７年の最後も「疑問の投げかけ」で終わることとなりました。
この一年間を象徴するような最後の記事となりました(^^;)
しかし、みなさまのおかげで、今年初めて憶えた木や野草がとてもたくさんあります。こんな私でも、２００５年３月にブログを始めたときと比較しますと、自分でも驚くほど植物に対する知識と理解を深めています。それもみなさんのご支援のおかげです。
この一年間、ありがとうございました。
(明朝になりましたら、また新年らしい写真でご挨拶申し上げます)
ご近所でもらってきたオキナワカラスウリですが、実が赤くなってなかなか可愛い感じです。模様はスイカに似ています。
いただいてきた先のオキナワスズメウリを見に行くと、まだ濃い緑色のものがほとんどですが、どういう加減で赤くなるのかはわかりません。
↓ クリックしてください。
１２月２日のオキナワスズメウリ
毎年１２月にこの写真を撮ることにしています。
道の左右への曲がり、上り坂と下り坂、歩行者の様子など、いろいろなバリエーションがあり得るのがおもしろいところです。
↓ クリックしてください。
２００６年のサクラのバーコード
２００５年のサクラのバーコード
根岸森林公園の駐車場脇なのですが、もう１ヶ月以上(いや２ヶ月近くかな)、こんな感じです。
これをたぶんクロガネモチというのですよね。
当ブログでは初めてのクロガネモチの写真です。
赤い小さな実がなる木の種類はたくさんあって、どうもわかりにくいですね。
１２月１５日、六本木の東京ミッドタウンのサントリー美術館へ「鳥獣戯画がやってきた」という展示を観に行ってきました。
２００７年３月にオープンしたという東京ミッドタウンの一郭に、ぼくは初めて足を踏み入れました。
お洒落で高級そうなお店がたくさん並んでいました。
ぼくはこういう建物の何に惹かれるのかといいますと、この空間構成そのものです。
遠近だけでなく、上下に空間を意識させる設計に、感性を揺さぶられます。
クリックしてください → 「鳥獣戯画がやってきた」
サザンカがまだ頑張っています。
まだまだ元気で、あまりにも美しいから、また撮影してしまいました。
上の写真、ズームレンズで撮っていますが、
こうしてみると、ボケはやはりひろしさんの100mm macro のほうがきれいですね。
もう少し絞りを開放してもよかったかな。
２４日、根岸森林公園を散歩すると落葉樹はほとんど葉を落としてしまっていて、イチョウの一部など、ごくわずかしか葉が残っていません。
このなかで、なぜか葉が残っていたのがこのミズナラです。
枯れた葉がすっかり落ちているので、きれいに紅葉した葉だけが残り、ここだけ美しい色に染まっていました。
位置が高く、やや小さめの葉ですが、だからこそ残っていたのかも知れません。
yasu さんのご注意を受けてよくよく葉を眺めて見ると、どうもコナラようです。
でも、ミズナラがないわけではありません。この付近はミズナラとコナラが入り組んで植わっていまして、下記の記事は間違いなくミズナラです。
クリックしてご確認ください。
2006年12月6日記事
2007年 9月9日記事 ← ２枚ある下のほうの写真です。
2007年 4月6日記事
