
近所の崖です。これがヨモギなのでしょうか。ヨモギって、キク科らいし感じの葉の写真をよくみかけますが、花に近いほうの葉はこれでいいのでしょうか。

これはたしか15日の撮影。
もう少し近づいて撮影した写真も撮りたかったのですが、先週の土日はまだつぼみのままか、もう終わってしまって茶色くなってしまったものか、そのどちらかしか見つかりませんでした。
ネットでマクロ写真を見ると、かなりユニークなかたちをした花のようです。

花壇に出てきたのですが、シソのように思われます。ということは、葉が赤いのでアカシソなのでしょう。
花を撮るつもりで座り込んだら、バッタが目についてしまいまして、どちらに焦点を合わせようかと迷いました。
こういう写真はけっこうむずかしい。遠い花と近いバッタの顔と、両方ともはっきり写したいとなると、絞るしかないのですが、そうすると背景がごちゃごちゃしてうるさくなってしまいます。

ミズヒキの花びらは三枚が赤、一枚が白というので、それがはっきりわかるような写真を撮ろうとしました。
しかし、花が小さすぎてカメラが前後に少しふらついただけでボケてしまいます。
明るい日を選ぶと、今度は白い花弁が白飛びして何が何だかわからなくなります。
3週間にわたり何枚も何枚も試してみて、ようやく成功です。

上の二枚は北隣の叔母の家の庭から道路の方へ垂れ下がっていたミズヒキです。
実になると雌しべが突き出して先端が曲がりひっつき虫になるそうですが、すると一緒に写っている赤く膨らんでいるのは実なのでしょうかね。
下はわが家の玄関前の花壇です。
ジャングルの中をのぞき込んで写したような写真ですが、上のようにマクロで大きく撮るか、nakamura さんの真似をして、下のようにたくさんのミズヒキが右左斜めに交差しているような様子を撮るか、どちらかが一番落ち着くように思います。


ここはわが家の北東向きの花壇です。
台風で倒れかけたシオンを翌日助け起こし、棒を立てて復活を試みましたが、こんなにたくさん花を咲かせてくれました。
チョウがたくさんきますが、一番多いのはセセリチョウです。

なぜか眼の上になにか被って、丸く大きい眼に写らなかったのが残念です。

背景のピンクのボケはハナトラノオです。

あれこれ四苦八苦しながら撮影していたら、下3枚は構図としてはけっこうおもしろくなりました。
あれまあ、3匹も同じ方向を向いて写っています。

根岸森林公園です。
このツユクサの背景ですが、下は地面ではありません。地面から約50cmの高さのツツジの茂みです。
ということは、このツユクサの高さは70cm弱になります。
晩春から初夏にかけての花々が、いま息を吹き返しています。

9月16日、家族五人と一匹で、那須高原へドライブ一泊旅行に出かけました。
高原を登っていくと、道端に赤い穂が目に付きます。

イタドリの雌花です。( mixi のナツ さんに教えていただきました)
山を背景に写真を撮ると、いかにも高原らしい気分が出ますね。

高原を歩いてやっと見つけました。リンドウです。
開いていないのが残念!

夕暮れにはススキが似合います。これはふつうのススキでした。

これが宿泊したコテージ。一階の左右と二階の左右に4世帯が泊まれるようになっています。わが家が宿泊したのは一階の奥。スパンキーも一緒です。
前庭に駐車場があります。


翌日はステンドグラス博物館でオルガンによるバロック音楽の演奏などを楽しみ、隣の教会で記念撮影。スパンキーは終始大人しく、忠実な犬を演じていました。
宿泊施設の隣に那須ハイランド・パークがあり、宿泊客は入場無料。そのパークの中にレゴの展示場があり、上の右側はレゴで作られた東京駅です。下のほうに地下鉄も見えます。

サクラの林のヒガンバナは心ない人物の犯行によってすべて刈り取られ、捨てられてしまいましたが、その向こう、梅林のヒガンバナが、数は少ないながらも難を免れてていました。

ひろしさんのブログ「舞岡公園の自然」のヒガンバナは朱というよりも紅味がつよい感じですが、根岸森林公園のヒガンバナはいわゆるオレンジ色です。
暗い林にあって木漏れ日に輝いているのがきれいなのですが、今年はどうも残念です。

下の写真はケヤキの林の奥です。一カ所だけヒガンバナが咲いていました。
