
上はオオイヌタデを撮った空き地で、下は根岸森林公園で撮影しました。
ダンドボロギクではないかと思っていますが、いかがでしょう。変な名前だな、と思っていたら発見したところが段戸山だからとか。
ぼくは不慣れなものですから、そのうち開花するんじゃないかと待ち続けていたら、根岸森林公園では種になって冠毛が出てきてしまいました。それで慌てて撮影を急いだ次第です。


キツネノマゴを撮影していて、ふと横を見たら初めて見かけるこの姿。
「きみは誰?」と問いながらカメラにおさめました。
ひろしさんのブログでみたら、エノキグサは雌雄同株で雄花と雌花があるというのですが、すみません、研究不足で、どれがいったい何なのかすらわかりません。
もしかして、赤いのはこれから伸びて穂状の雄花になる?
それではこの緑色の饅頭みたいなのは何? それが雌花なのでしょうか。


きょうはパイナップル・ミントだけではなんだか寂しいので、ぼくの短い夏休みの終わりに、暑い夏を偲んで撮影した写真を一枚。

庭の花壇のミント類も、花壇の外へ逃げ出す野生を発揮する一方で、年々小さく、勢いがなくなっているようです。
このパイナップル・ミントはハーブ類の中でもずいぶん遅く、今頃花が咲いています。
なんだかパッとしませんが、このハーブは葉を観賞するほうがきれいです。
花の咲いているいまはもう葉の勢いがなくて貧相なので、下の7月頃に撮影した写真をごらんください。


ネムノキの実の写真なんて、撮影して紹介すればそれで終わりというものですが、それではあまりに芸がありません。といって、ネムノキの実が何かおもしろいことをやってくれるものでもない。巨大化して実のつまりの悪いサヤエンドウみたいなもので、おもしろくもなんともありません。
というわけで、3週間あまりのあいだ、何枚も何枚も撮ってやっと選んだこの一枚。
ピックアップした理由は、「リズム感」! 見る方にもよるでしょうが、ぼくはこういう写真が好きなのです。

花壇のシオン(紫苑)の花はどんどん陽に焼けて色が薄れていってしまいましたが、なくなってしまう前にあの色を偲びたい、というわけです。
きょうは少しソフトな感じにしてみました。

馬の博物館のフヨウです。
ここのフヨウを見ていると、毎年思い切り剪定しているのですが、必ず元気に復活してます。
この写真、空が白飛びしているのですが、なんかいかにも「夏っ!」という感じがします。