
昨年は接近撮影ができてよい写真が撮れたのですが、あのアカメガシワは根元から伐採されてしまいました。
それで今年は根岸外人墓地のアカメガシワを道路側から望遠レンズで撮影してみました。
石積みや、擁壁のコンクリートの割れ目から大きな葉っぱをつけた木が伸びていたら、アカメガシワであるケースが多いように思います。どんどん大きくなって通行の妨げになるので、大概は一年で切られてしまいますが、それでも根元から新しい枝を伸ばす逞しさがあります。
昨年の雌花の写真(この写真とは別の木です)
アカメガシワの実
(クリックして出てくる下側の写真が、この木から落ちた実です)

たぶんベニシジミでよいのだろうと思います。
このブログを始めた2005年の春から夏にかけて、チョウの写真もかなり載せたのですが、この2年間のあいだにチョウの数が激減したように思います。わが家の庭に集まっていたたくさんのチョウはいったいどこへ行ってしまったのでしょう?
昨年以降、白いチョウも、シジミチョウも、アゲハも、セセリさえも少なくなり、ブログに掲載することも少なくなってしまいました。