
根岸外人墓地で見つけた八重のガクアジサイです。6月2日に撮影したときからたぶんアジサイだろうと見当はつけていました。
おそらくは「墨田の花火」と言われる品種ではないか、と思われます。名前の由来は全体を眺めてみれば「ああ、そうか」とわかりますよね。

毎日一種類のアジサイを紹介してきましたが、とりあえず本日で終了です。
何か変わった花が撮れたら、また取り上げます。

この写真は斜向かいの叔母の家の向こう隣のお宅です。
キダチチョウセンアサガオといいますが、「エンジェルトランペット」という名前のほうが似合っていますね。近所に白色のエンジェルトランペットがあり、昨年紹介しましたが、あれはたしか秋でした。こんな大きな花が1年に2回咲くのでしょうか。

マテバシイの花です。シイノキ系の花は大概こんな感じですね。大してきれいでもなんでもないですが、遠くから見ると木の葉がもやもやと黄色っぽい白いものを纏ったような感じになります。

ドングリと一緒に撮影したのが上の写真です。
ということは、花からすぐにドングリにはなれませんから、このドングリは昨年の花からできたもの。マテバシイのあの大きなドングリができるのに2年かかるということが、この写真からわかります。