
馬の博物館の藤棚を撮影するのは今年が初めてです。

4月28日は曇りでよい写真が撮れず、29日に再挑戦しました。


根岸森林公園の、これは東入り口付近のミズキです。かなりの大木になっていますが、低く枝を伸ばしてくれています。
下は舞岡公園のミズキです。これはハアリなのでしょうか。足を見てください。花粉を目一杯つけていて、まるで「太もも」といった感じになっています。


上のほうがわが家の花壇、手前は道路です。
花壇のほうから蔓性の茎を伸ばして、カキドオシが道路へと逃げ出しています。
こういう性質があるので「垣通し」と名前が付けられた、と言います。

自宅の玄関前です。
これはアマドコロか、それともナルコユリか…、それが問題だ。
写真の上のほうに大きく茎が写っていまして、その茎が角張っているのがおわかりと思います。触るとあきらかに茎は角張っているのです。
茎の断面が丸いのはナルコユリで、四角く角張っているのはアマドコロ、というのが確実な見分け方だそうです。

根岸外人墓地の草むらで21日に撮影しました。
根岸森林公園が徹底的な草刈りにあってしまい、こちらへこないと草むららしい草むらがないのです。

いろいろな草花が映り込んでいますね。


背景の赤い花はツツジだったと思います。

ここにはいつきても誰もいません。
平日は管理人さんが入り口脇の詰め所にいらっししゃるのだと思いますが、土日は休みのようです。いくつかの墓石には花が捧げられていますから、たまにお参りにくる人はいるようです。
21日土曜日、ぼくは約30分くらいここでうろうろしていましたが、そのあいだずっとぼく一人です。静かです。まるで別天地です。

根岸森林公園の老木です。
昨年赤い実がなっているのを見つけて、この木はヤマグワではないか、と当たりを付けていました。幼木だと葉が三裂したり五裂したりするするらしいのですが、老木なので葉はすべてふつうに丸いのです。このためしかと確信を抱けず、花の季節を待ってそのままになっていました。

最初、ぼくはまた花を見逃してしまったのか、と思いました。
でも、どうやらこれがヤマグワの雌花ということのようです。
ヤマグワは雌雄別株なのでした。
というわけで、この木はやはりヤマグワだったようです。

近所お宅の擁壁です。道路を通る人たちを楽しませてくれています。