
ツバキの多い根岸森林公園ですが、乙女ツバキは二カ所しかありません。11月下旬からたまにパラパラと開花していますが、本番はようやくこれからです。
それにしても、オトメツバキという花は、きれいにかたちが整っていますね。

ご近所のハナニラは白いのですが、根岸森林公園の池の後ろのハナニラはかなり濃い青色をしています。花弁の形もやや鋭角的な感じです。
すがすがしい感じがして、気に入っています。

先週はハナニラにはまったく気がつきもしませんでした。
この一週間で新しい花がどんどん開花して、土曜日一日で撮影した枚数が2百枚を越えています。整理も大変だし、記事の下調べと原稿書きも忙しい。
一週間ではとても紹介しきれません。

上の写真ではクローズアップ・レンズを付けて、通常のマクロ撮影をさらに拡大して迫ってみました。
シソ科の似たような花は種類が多くて、野草初心者の私にはなかなか難しいのですが、
これがホトケノザなのだ、とようやく納得。
このくらい拡大しないと、ぼくにはなかなか区別がつきません。
