
なぜ本書を紹介するかというと、ちょっと目次を読んでいただきたいのです。
サルスベリ、都わすれ、ヒツジグサ、ダァリヤ、ドクダミ、カラスウリ、竹の花、白木蓮、木槿、ツリガネニンジン、南蛮ギセル、紅葉、葛、萩、ススキ、ホトトギス、野菊、ネズ、サザンカ、檸檬、南天、ふきのとう、セツブンソウ、貝母、山椒、桜、葡萄
当ブログをご覧になっていらっしゃるみなさんは、四季の移ろいを愛おしむ心をお持ちのはず。楽しめないはずがありません。
感想はこちらです(クリックしてください) → 『家守綺譚』

図鑑を見て、最初は「○○ショウマ」と言われているものの仲間かな、と思いました。

後ろに少し赤く見えているのはピラカンサの実です。
これはピラカンサの木に纏い付いている蔓草なのです。

このように、葉はハート形ですから、ショウマの仲間ではありません。しかも、ツルクサなのです。
これは9月30日に撮影したのですが、6日にはもうありませんでした。
アパートの入り口で、ピラカンサも迷惑そうでしたから、誰かが取り払ったのでしょう。