
『花おりおり』によりますと、ゼフィランサスはギリシャ語で「西風の花」というだそうです。
これは我が家の近くの市民菜園の花ですが、この時期はけっこうあちらこちらで見かけますね。白い花でもつやがあり、気品のある雰囲気が好きです。

叔母の家から擁壁を這い上がり、道路の白いフェンス全面にからみついているトケイソウも、真夏が過ぎるとそろそろ終わりです。16日は久しぶりの晴天で、今日が最後とばかりにトケイソウが開いていました。
元気がなくなってくると、青い色がくすんでくるのですが、この日はまだ強い色で自己主張していました。
ブラジル原産の蔓性の木で、実を採る目的で作られるのがパッションフルーツです。このフェンスのトケイソウにも小型のパッションフルーツが実りますが、中身はスカスカです。