
8月の後半、花がなくなってしまったノウゼンカズラですが、涼しくなってきたせいか、16日には復活していました。ノウゼンカズラとムクゲ、フヨウには、真夏の空が似合います。16日はすっかり晴れ上がって、秋の青空を背景にしたノウゼンカズラを撮影できました。

根岸森林公園では昨日17日からヒガンバナが咲き始めました。そちらは天候が悪いので撮影していないため、16日撮影の写真の中からシロバナマンジュシャゲ。
これは斜向かいの叔母の家の庭に咲いています。
朝日新聞社の『花おりおり』によると、シロバナマンジュシャゲはヒガンバナと近縁のショウキズイセンとの雑種だそうです。色が少し黄色みを帯びていて、ショウキズイセンの雑種だと言われるとすなおにうなずいてしまいます。
叔母の家は陽あたりがよく、画面の中にもいろいろな花が咲き乱れて、豪華な雰囲気を演出しています。