

カタツムリは根岸森林公園の草むらで、バッタは近所の駐車場の入り口で発見。
バッタは、こういうところにいるやつはちゃんとコンクリート色しているんですね。どういう仕組みになっているんだろう?
カタツムリは案外撮影に手間取りました。触覚と頭にフォーカスを合わせようと思うのですが、草は邪魔だし、手が少しでも動くとマクロ撮影ではピンぼけになる。難しいです。
目一杯頑張って、頭と角を突き出している感じが、撮っているうちに可愛くなってくるから不思議です。

下の写真のケヤキのある広場から、米軍施設内にある旧根岸競馬場観覧席の廃墟を撮影しました。
以前は三角型の屋根がのっていて、形がもうすこし美しかったのですが、数年前に撤去されてしまいました。


根岸森林公園の奥は米海軍の施設になっていますが、その米軍施設の入り口の道路を渡ったところも、根岸森林公園の一部です。このあたりは明るく開けた広場になっています。
写真はこの広場にある、それぞれ別々のケヤキです。ケヤキは樹形がきれいなので好きです。



青と黄色は父の家の庭、白は近所のマンションの擁壁に咲いてました。
ジャーマン・アイリス、ハナショウブ、イチハツ、ニオイイリス、キショウブ、いろいろあって、とても区別が難しい。調べていると写真掲載の時期を失するので、とりあえずまとめて記事にしてしまえ、ということで、勉強はあとからゆっくりさせていただきます。

マリン・タワーは有名ですが、写真の被写体としてはおもしろくもなんともありません。どう撮影したら絵になるか悩みますが、フランス山から撮ってみると、けっこういい感じになりました。
さて、約一週間つづけてきた「港の見える丘公園」~ローズガーデン・シリーズは今回でおしまいです。また、いつもの根岸森林公園と自宅周辺へもどります。

港の見える丘公園から、みなとみらい線の元町中華街駅のほうへ下りていく途中の山を「フランス山」というらしい。この風車は井戸水を汲み上げるためのものだったようです。
木の陰からちらりと顔を出しているのはマリン・タワーです。

山手111番館から昨日の写真の橋の上にあがり、港を眺めながら公園の正門寄りに少しもどります。そうしたらヤマボウシが咲いていました。根岸森林公園より少し早めです。
クイズ:ヤマボウシの右下側にちらりと見えているものは何でしょうか?