
ナツツバキの木立は幹の色に赤みがあり、独特の雰囲気があります。新緑の時季は葉の緑と幹の赤みのコントラストが美しい。
この写真では久しぶりに KonicaMinolta Dimage A2 を使用しています。


ピンクのハナミズキ、元気のよい木が二本あります。今朝横浜は曇り空でしたが、なんとかよい写真が撮れました。
それとニュースがひとつ。今日は午後になって 修理を終えたKonicaMinolta Dimage A2 がもどってきました。
メイン・カメラの留守中にいろいろと工夫したことは、勉強にもなりました。今後はよりパワーアップした写真ブログとなるよう、一層精進いたします。


昨年は大きな花をたくさん咲かせてくれた根岸森林公園のハナミズキですが、そのあと木が疲れてしまったのか、ずっと元気がなく心配していました。
やはり、今年は花が小さめです。白いハナミズキは木によっては元気よく花を咲かせているものもありますが、赤いハナミズキのほうはなんとか咲いている花がある、という程度。
コブシにつづいてハナミズキも元気がなく、残念です。

自宅の花壇で、セラスチウムがまた元気になってきました。
ナデシコ科の花です。
どこか地味な感じで、写真映りが悪く、何回も挑戦してやっとまずまずの雰囲気が表現できました。

前掲の記事の青空は、馬の博物館の西門から北の空を見上げています。そこから視線をずっと下げてくると、八重桜のイトククリを手前に、博物館の庭園と建物が見えてきます。

4月もあと一週間あまり、春らしいかすんだ空気がすっかり晴れ渡る日が訪れると、空の青さがきれいです。
馬の博物館裏のクスノキの林は巨木が多く、林から見上げる青空は格別です。
下のほうに見えているのは「イトククリ」という八重桜です。


近所の町内会館のボタンです。どなたか花好きの方がていねいに育てていられるらしく、毎年この時季に目を楽しませてくれます。
Olympus C-700 Ultra Zoom にはクセがあって、多少望遠を効かすと対象の立体感が消えてフラットな感じになります。
写真としてはけっしてよいことではないのだと思いますが、近代~現代の絵画好きの目から見ると、こういう絵づくりはかなり気に入っています。