

これは「馬の博物館」庭園のボケです。イトザクラのすぐそばで咲いています。ふつうのボケとは異なった淡い色合いがいい感じです。


根岸森林公園の「馬の博物館」の脇にあるシダレヤナギです。かなり大きな木で、近寄らないと花は見えないし、ふつうなら近接撮影など不可能なのですが、博物館の屋上から身体を乗り出せばこの通り。

アオキの花には雄花と雌花があるそうですが、これは雄花。葉や芽が目立つわりにはずいぶん地味な花なのですね。
この『ディックの花通信』も一昨日27日に開設一周年を迎えましたが、じつは昨年の今ごろはアオキのことすらよく知りませんでした。
ブログと共に、四季の変化を楽しみながら花や木の知識を増やしていく。充実した一年間でした。
昨年当初は見逃した花々がまだたくさんあるはずです。これから暖かくなっていくのが楽しみです。



冬芽が開いて、新しい葉を見せ始めた木々の様子はよいものです。
上から、ミズキ、カエデ、タブノキです。


ムラサキハナナとかショカツサイとか、いろいろ名前があるそうです。
この時季になると、あちらこちらで目に付きます。
上は家の近くの崖、下は隣の父の家の庭で咲いているものです。

何年も前の球根から、毎年春になると姿を見せてくれるムスカリ。これはわが家の花壇です。

根岸森林公園のソメイヨシノは、25日朝の段階でこんな感じです。
白っぽいヤマザクラだか、オオシマザクラだか(どちらかわかりませんが)
の系統のサクラは、すでに七分咲きくらいのものもあるのですが、ソメイヨシノはまだまだです。