
ミズナラの紅葉です。28日のコナラと比較していただきたいと思います。ミズナラは葉が大きく、葉の縁取りの部分のかたちもはっきりと大きな模様になっているのがわかります。

花が少なくなるこの季節、あちらこちらで咲いているヤツデが目につきます。
ヤツデは雄花から雌花に変化するそうですが、これは雄花です。

紅葉シリーズ、続けていきます。
時季遅れにならないうちにどんどん発表しないといけませんので。
今晩はコナラの紅葉です。コナラもミズナラも、葉の縁どりに特徴がありますが、コナラはミズナラとくらべて葉が小さい。
きれいに紅葉するらしいのですが、今年の根岸森林公園は虫食いや枯れ葉が目立ちます。台風などで木が傷んでいるのでしょうか。
枯れ葉といえば、土曜日にあれだけ美しかったノムラモミジは、翌日曜日にはすっかり枯れてしまっていました。ぼくは最後の輝きをすべり込みセーフで撮影したことになります。

時節柄もう一枚。根岸森林公園の八重桜の前で、子どもとおばあさんが日なたぼっこ。ややねむい写真ですが、二人の人物がよく撮れたので…。

黄色いカエデ。種類はよくわかりませんが、ヤマモミジとか、そういうようなふつうのカエデです。

こちらはモミジバフウ。葉の大きさが上のカエデの倍くらい大きい葉です。

今日は大サービスで記事がふたつ。
シャコバサボテンのつぼみが開きました。まだ全部で四つほどですが、とりあえず報告いたします。


馬の博物館庭園のノムラモミジです。
ノムラモミジは春から暗い赤色の葉ですが、こんなにきれいに紅葉するとは知りませんでした。
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