
撮 影 日:2020.11.13
撮影場所:岡山市・吉備津神社
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF24-105mm f/4L IS USM 以下同じ
長い廻廊をくだって来る途中、ちょっと脇へ出て、振り返ってみた。
このあとさらに廻廊を下って、右へ曲がると吉備津神社の別門から出られる。
そこは吉備津神社へ来るために自動車で走ってきた道だ。
ちなみに電車を使って吉備神社へ来るには、吉備線(桃太郎線)吉備津駅で下車することになる。岡山駅から約15分だ。
自動車は正門の鳥居の前の駐車場に停めてあるので、歩いてきた距離だけまた戻っていかなければならない。
道すがらいろいろと植えてある植物を眺めながら歩く。これはナンテンのようだ。
道路の左側に池があり、庭園が整えられていて、橋を渡ると社がある。
「宇賀神社」とあった。
宇賀神とは、日本で中世以降信仰された神である。財をもたらす福神として信仰された。その姿は、人頭蛇身で蜷局(とぐろ)を巻く形で表され、頭部も老翁や女性であったりと諸説あるそうだ(Wikipedia)。
全国各地に祀られているようだ。
この付近、最近整備されたらしく、しっかりと造園されていた。
これはトウカエデのようだ。
宇賀神社を出て、駐車場をめざして歩く。左側は堀。その向こう、駐車場手前の木はメタセコイアのように見える。
午前中、天候がいまひとつで残念だったが、午後はこれから岡山県総社市の紅葉の名所「豪渓」に、長男の運転で連れて行ってもらうのだ。
その途中の様子を下に追加で1枚だけ。
「豪渓」にまもなく到着する、という頃には、空はきれいに晴れ上がり、青空が美しい。
山々の木々は広葉樹ばかりで、針葉樹がほとんどない。山は色とりどりに染まり、たいへん美しい。
「豪渓」のカエデの紅葉の様子は、できれば数日後に、記事にしようと思っている。

撮 影 日:2011.11.13
撮影場所:岡山市・吉備津神社
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF24-105mm f/4L IS USM
岡山県岡山市に大吉備津彦大神を主祭神とする吉備津神社という大きな神社があります。
写真は神木のイチョウで樹齢約600年だそうです。
去る11月13日、新型コロナウイルスの第三波が本格的になる前に…、と岡山に住む長男の家へ行ってきました。
長男の第一子は今年1月に生まれた直後に新生児の姿を見ただけで、その後の成長は LINE のビデオ通話などで様子を知るだけでした。もし、このまま新型コロナウイルスの第三波がひどくなると、可愛い盛りの孫を抱く機会を失いかねません。
というわけで、岡山まで3日間の日程で出掛けて、昨晩帰宅しました。
岡山市内の様子はいろいろな面で横浜・東京の首都圏とは違っています。
たとえば、横浜・東京のように、街の到るところで街路樹のイチョウを見かける、ということはありません。
紅葉している街路樹はたくさんあっても、イチョウの数はとても少ない印象です。
そんな岡山でこのようなオオイチョウを観ることができたのが、長男の家の近くの吉備津神社でした。
総社市の名勝豪渓のカエデの紅葉とか、みやげ話はいろいろとありますが、本日はのんびりと休憩いたしたく、ブログの写真はこれ一枚とさせていただきます。