


撮影場所:横浜・元町
撮影日:2017.12.22
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM
元町の一角です。昨晩、サンタさんたちは大忙しだったでしょう。
【ベーリックホール の こども部屋】

撮影場所:横浜・山手町 ベーリックホール
撮影日:2017.12.22
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 下2枚も同じ
山手西洋館街にもどって、ベーリックホールのこども部屋です。
ベーリックホールで私が一番好きなのがこども部屋。ほかの西洋館には魅力的なこども部屋がないのです。


【イギリス館 では アフタヌーン・ティーを】

撮影場所:横浜・山手町 イギリス館
撮影日:2017.12.22
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 下2枚も同じ
アフタヌーン・ティーの習慣を広めたのは英国の貴族たち。
だからイギリス館ではティー・セットに注目しました。

豪華なダイニングルームにもティー・セットが設えてありました。

サン・ルームにもピクニック用のティー・セットが…。
さて、本日は Photoshop の 作業用カラースペースが sRGB であることを確認して作業をはじめましたので、みなさんのブラウザで見られる私の写真も、私が意図した通りに色調整がされているはずです。
クリスマス飾りシリーズは本日で終了です。

撮影場所:横浜山手町・外交官の家
撮影日:2017.12.22
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 以下同じ
前回に続いて「世界のクリスマス」シリーズ。
外交官の家のクリスマスは「ルーマニアのクリスマス」です。
外交官の家の外観は、下から上を見上げるのでどうしても暗い印象になりがちです。
そこで今回は世間の流行に迎合して、いわゆる「インスタ映え」のする写真画像を狙ってみました。

まずはダイニングルームから。
「ルーマニアのクリスマス」の装飾をされたのはカブリエラ・マンドレアさんだそうです。



こんな書斎が欲しいですね。
PCを置いてもデザイン性が損なわれないようにするのは難しいかな。


最後はサンルームです。
小学生の頃、叔父が建築家だったので、影響を受けて自分の理想の家の設計遊びなどしていましたが、大人になってみれば、最大の難関は結局は建築資金に尽きるのでした。
昨日は東京藝術大学のコンサートに出掛けたので、ブログの更新をできませんでした。
クリスマスが過ぎてしまってはつまらないので、24日朝、慌てて更新しています。
【追記 11:51】
前回のブラフ18番館の掲載写真もそうでしたが、きちんと編集処理したはずなのに、ブログに載せた写真を見ると色がくすんでメリハリが感じられないので悩んでいました。
Photoshop での現像処理が Adobe RGBで行われ、ブログ掲載用のJPEG写真が sRGB に変換されるのが最後の段階だからではないか、と疑いました。
Photoshop のバージョンアップを最近行ったせいかも知れないと考えて、Photoshop の設定を見直していましたが、どうもわかりにくい。
ようやく見つけて先ほど訂正できた、と思いますが、反映されるのは次回の掲載写真からになります。
うまくいくかどうか…。
いろいろなソフトのバージョン・アップなどがいつも年末年始に集中してしまいます。MAC の OSの更新も近いうちにやらなくてはいけません。

撮影場所:横浜山手町・ブラフ18番館
撮影日:2017.12.22
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 以下同じ
ブラフ18番館は関東大震災後に山手町45番地に建てられたオーストラリアの貿易商バウデン氏の住宅でした。
この位置からの外観撮影は初めてです。
山手西洋館では現在クリスマス飾りの展示が行われていて、ブラフ18番館のコンセプトは「ドイツのクリスマス」です。
装飾は 食空間コーディネーター、ひがし きよみ さんによるものです。

メインはやはり豪華なディナールーム。例年クリスマス飾りの撮影でもっとも気を遣います。


西洋館ですから、やはり暖炉のある部屋とか、下の写真のサンルームとか…、いかにも外国文化を感じさせるところです。



バッハのクリスマス・オラトリオの楽譜がピアノの鍵盤のところにあります。
クリスマスの雰囲気は演出できますけれど、ピアノで弾く曲ではありません。ちょっといい加減なセッティングです。

Photoshop は現在「Photoshop CC 2018」となっていて、いつもの植物写真よりは、こうした室内写真に威力を発揮しています。
室内は暗く、窓の外は明るい。そんな環境での広角レンズ撮影で、色をきちんと再現し、不自然さを感じさせないよう再現できます。

撮影場所:港の見える丘公園
撮影日:2017.05.01
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
今日はブログはお休みです。
明日、皆様のところへお邪魔いたします。

撮影場所:港の見える丘公園
撮影日:2017.05.01
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
今晩も、ブログはお休みです。明日、通常の状態に復活いたします。
みなさんのブログへも、明日訪問させていただきます、
なお、写真は昨晩の「ブラフ18番館」と同様に、山手西洋館の模型です。
ただし、模型といっても木立や花などの植物はすべて本物です。小さくても木立や繁みに見えるような植物を配して本物らしく見せているそうです。

撮影場所:港の見える丘公園
撮影日:2017.05.01
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
今晩は事情があって、ブログはお休みです。
ベーリックホールの「ベトナムのクリスマス飾り」の続きです。
1階から階段を昇り2階へやってきました。
【2階・寝室】

撮影場所:横浜山手・ベーリックホール
撮影日:2016.12.19
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 以下同じ
2階の寝室です。
窓が小さいため部屋全体は暗いのに、射し込む陽の光は強いのがこの部屋の特徴。陽射しの光の処理にかなり苦労しました。
見物客の出入りが多いので、シャッターチャンスは僅かの隙を狙うしかありません。構図も限られてしまいます。

寝室の姿見です。
混雑して角度がないので、こんな工夫をせざるを得ません。

寝室のドレッサー。

寝室のプレゼビオです。
キリスト生誕の様子などを人形で表現するのはイタリアの聖フランチェスコの故郷アッシジで始まった風習で、このフィギア飾りをイタリアでは「プレゼビオ」と呼びます。

【2階・廊下】

寝室の外、廊下のクリスマス飾り。

廊下の奥のコーナーのテーブルと椅子です。
窓からの陽射しが床にレースの影を投げかけているこの空間の雰囲気は、はっとするほど美しかった。
【前庭】

最後は前庭の花壇のバラです。以前からアイスバーグとフリージアが植えられていましたが、このバラは初めてのように思います。
残念ながら品種札が見つかりませんでした。
《色空間のことなど》
風邪で家に閉じこもっていたあいだ、カメラ、現像ソフトの設定など、あれこれ見直したりしていました。
以前から、「Photoshop で現像・調整した画像がブラウザでは正確に再現されない」と嘆いておりましたが、「カメラから Jpeg書き出しまで一貫して色空間をsRGB に統一していた」はずが、現像・調整処理のときだけ一時的に Adobe RGB になっていることに気が付きました。
Adobe RGB は色の再現域が広いので、Photoshop での現像・調整を Adobe RGB やっていたなら、調整した画像がブラウザできれいに表現されないのは当たり前です。Photoshop 内の設定の過ちに長期間気が付いていませんでした。
12月19日の記事から、sRGB の色空間で現像・調整処理するよう、設定を直しました。
(注)私のディスプレイは 通常の sRGBの色空間よりやや広い色空間を再現できますが、Adobe RGBの色空間までは再現できません。みなさんの通常のPCのディスプレイやブラウザでは sRGB の色空間しか再現できません。
ですから、グラビアや写真展出品などの目的なら、プロ用の特別なディスプレイで調整すればよいのですが、通常は、「カメラから最終処理まで sRGB で統一しておくのが適切・無難な対処方法」だということになります。
【ベーリックホール】

撮影場所:横浜山手・ベーリックホール
撮影日:2016.12.19
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 以下同じ
イギリス人貿易商バートラム・ロバート・ベリックの邸宅として、1930年に建設されました。設計はアメリカ出身の建築家J・H・モーガンによるものです。
【玄関ホール】


横浜山手西洋館の8つの館では、毎年クリスマス・シーズンに「世界のクリスマス飾り」と称して、各館を競うようにして各国のクリスマス装飾を紹介するのが恒例となっております。
各館それぞれの各年の事情によって、豪華になったり質素になったりいろいろなのですが、今年一番気に入ったのが「ベーリックホール」の「ベトナムのクリスマス」でした。
【ダイニング・ルーム】


10時〜10時半頃にはもうかなり混雑しています。
最近はクリスマス飾りを前にして初心者のカメラマンを指導する方もいて、そのあいだ周囲の方たちはほとんど撮影ができない状態を我慢していたり、マナーの悪さも目立っております。
また、スマートフォンで撮影される方も多く、被写体を大きく写そうとテーブルに近寄り、ぺたっとくっつくようにして撮影される方もいます。これもマナー違反だと思うのですが、本人は周囲の目に気が付いていない。困ったことです。

天候のよい日で、窓からは強い陽が射し込んでいます。
窓の外はは明るく、室内は暗い。ふつうは写真撮影にはかなり厳しいコンディションですが、それを逆に生かしたいとあれこれ工夫するのが、山手西洋館巡りの楽しみでもあります。

ダイニング・テーブルのこの漆器ですが、ベトナム特有のもので、外側は卵の殻が貼り付けられているのだそうです。


ダイニングルームの壁飾りです。

ダイニングルームのクリスマス・ツリー。
ダイニングルームを出て、玄関横のパーム・ルーム(Palm Room)へ入っていきます。
【パーム・ルーム】

陽当たりのよい、広いサン・ルームです。
サンタ飾りはかなり変わっていますね。

パーム・ルームの窓。
【階段】

玄関を入って、玄関ホールの左側がダイニング・ルーム、右側がパーム・ルーム、正面が2階への階段です。
この階段を昇って寝室へ向かいますが、本日はここまで。
次回、寝室などプライベートな空間のクリスマス飾りを紹介いたします。