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ヒゼンマユミ(肥前真弓) 2019.02.13 -- 1

2020.02.13(21:30)

20181219 小石川植物園 ヒゼンマユミ再1

 撮 影 日:2018.12.19
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 ヒゼンマユミ(肥前真弓)はニシキギ科ニシキギ属。
 マユミは落葉低木だが、ヒゼンマユミは高さ5〜8m の常緑樹だ。
 長崎の諫早で最初に見つかったので、牧野富太郎博士により肥前真弓と名付けられた、という。
 実の形がマユミとよく似ている。 


20181219 小石川植物園 ヒゼンマユミ再2

 黄褐色の実が割れて、真っ赤な種が覗く様子はなかなか美しい。
 山口県以西、九州、沖縄の海岸近くの山に分布しているとのこと。


20200208 小石川植物園 ヒゼンマユミ1

 撮 影 日:2020.02.08
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 3枚目、4枚目が今年の2月8日の写真。実ができはじめた頃の写真(1、2枚目)は2018年12月19日撮影だ。花の写真(5、6枚目)は2018年5月11日撮影である。
 ネットで見つかる写真は小石川植物園や京大農学部植物園、福岡市植物園などで撮影したものだ。私は小石川植物園で撮影した。

20200208 小石川植物園 ヒゼンマユミ2

 上は落ちた実を撮影している。


《ヒゼンマユミの花》

20180511 小石川植物園 ヒゼンマユミの花1

 撮 影 日:2018.05.11
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ


20180511 小石川植物園 ヒゼンマユミの花2



シナマンサク(支那満作) 20200210 -- 1

2020.02.10(20:20)

20200208 小石川植物園 シナマンサク1

 撮 影 日:2020.02.08
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 久しぶりの晴天、久しぶりの小石川植物園です。
 今年はもう間に合わないかと心配していたシナマンサク(支那満作)がきれいでした。


20200208 小石川植物園 シナマンサク2

 Photoshop が 2020にヴァージョンアップし、Camera Raw にレンズのプロファルが見つからなかったり、いろいろとトラブルがありました。
 また、これまでのように sRGB で編集していると、広い色空間を使えずに自分自身がおもしろくない。
 一方、Adobe RGB で私が完結してしまうと、みなさんのところでは、実際にブラウザで見るときは、狭い色空間になってしまい、くすんだ色をご覧になることになる。そういうのも、それはそれでつまらない。
 そこで、自分で Adobe RGB で完結した後、一気に sRGBに自動変換して、その写真をプログに載せてみよう。それでみなさんの反応を聞いてみよう。ということで、今回から Canonのカメラで撮影したときは写真の提供方法を変えています。
 どうでしょうか?
 「何のことかわからない」とおっしゃるかも知れませんが、写真が美しく見えるかどうかだけ、感想をいただければ幸いです。
 つまり、私は iMacで編集しており、Adobe RGBとほぼ同等の美しい色を見て編集しているのですが、Windows などの液晶では、広い色空間の画像は見ることができないのです。そこで、あらかじめ sRGBで派手めに編集して、従来はその結果としての写真をお届けしていました。
 それはそれ、なのですが、私自身がおもしろくないし、将来に向けて、「色空間の乏しい画像を無理矢理派手めにした写真」を量産していることになってしまいます。
 使い始めた 新型iPhone との互換性が面倒、という問題もあります。
 せめて自分のハードディスクの内部には、自分が真に満足できる色合いの写真を保存しておきたい、ということです。2種の写真を保存することになり、容量は食いますが…。

20200208 小石川植物園 シナマンサク3

 みなさんのところへお届けしている画像は、私が満足いくように編集した画像を、みなさんの液晶、ブラウザでできるだけ同等に(擬似的に)見えるように、コンピュータが自動的に変換した画像です。



カジカエデ(梶楓)別名オニモミジ の黄葉 2019.12.25 -- 1

2019.12.25(19:00)

191204 小石川植物園 オニモミジの紅葉1

 撮影場所:小石川植物園
 撮 影 日:2019.12.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真と同じ

 カジカエデ(梶楓)、別名オニモミジ、学名 Acer doabolicum の黄葉だ。
 日本海側や北陸地方ではほとんど見られないらしい。小石川植物園の深い林の中でも、黄葉の時季には葉が大きく目立つ。
 紅葉(黄葉)の時季には自然と葉に形に目が行くので、ふだん目にとめない樹木も目にとまるようになり、葉の形を憶えるには好都合だと思う。

191204 小石川植物園 オニモミジの紅葉2

 じつは今年(2019年)は4月の初めに花の写真も撮ってあるので、下に載せよう。


〈参考:カジカエデの雄花〉

190406 小石川植物園 オニモミジの雄花

 撮影場所:小石川植物園
 撮 影 日:2019.04.06
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 なかなか見られない独特の形の花だが、4月初めというと、私の頭の中はサクラが大半を占めているので、ブログでは紹介していない。そういうもったいない写真がハードディスクの中に数多く死蔵されているので、こういうときに出さなくては…、と引っ張り出してきた次第だ。

 なお、この木は雄木で、花は雄花序を撮したものだ。小石川植物園で翼果を撮影した写真がネットに出ているので、雌木も近くにあったはずである。それはまた、今後の宿題としよう。


メサイア《第57回 横須賀学院クリスマス音楽会》(付録:センリョウの実) 2019.12.24 -- 1

2019.12.24(19:00)

横須賀学院メサイア2019パンフレット

 「メサイア」とは何かというと、つまりは メシア=救世主のことである。
 楽曲としてはイエス・キリストの生涯を題材とした独唱曲・重唱曲・合唱曲で構成されているが、この日の演奏を聴く限り、旧約聖書から採用された部分が長々と歌われて、なかなかイエスが生まれない。イエスが生まれるまでの第1部がずいぶんと長い。
 有名なハレルヤ・コーラスは第2部の終わりで、そこでトランペットと打楽器が入り、急に晴れやかで明るくなる。ヘンデルという作曲家は「水上の音楽」などでもよく知られているように、ホルンやトランペットなどの使い方か大得意で、その効果は絶大なのだ。
 聴衆が「ああ、今年もクリスマス・シーズンにメサイアを聴いた」と満足するのはハレルヤ・コーラスのおかげなのである。
 ハレルヤとは歓喜・感謝を表現する言葉だが、何を喜んでいるかというと、イエスが十字架に架けられたことによって、人々の罪は許され、救世主がこの世の王となられたことを歓び、感謝しているようである。受難=勝利 という図式らしい。
 このあと、第三部はイエスの復活であり、5曲歌われてオラトリオ「メサイア」は終結する。トランペットと打楽器は相変わらずはなばなしく響くが、ハレルヤ・コーラスほどではなく、第三部は「締め」の終結部という感じだ。

 横須賀学院は毎年12月にメサイアの演奏会を開き、今年は第57回だそうだ。合唱隊を生徒と卒業生がやり、テノール独唱を先生が、その他の独唱はプロに助けてもらい、オーケストラは仙台フィルの有志だそうだ。
 私がこの公演を聴くのは2回目で、また来よう、という気にならせるほど満足のいくレベルの演奏会だ。

 強いて言うなら、第1部が長すぎて退屈するというのが残念だが、これはヘンデルのせいである。ヘンデルはもともと娯楽性の強い曲を書いた人だが、宗教的題材で季節に合わせて上演を許されるには、ある程度妥協しなければならなかった、ということかも知れない。(もとはクリスマス・シーズンではなく四旬節に演奏されていたそうである)


【センリョウの実】

191204 小石川植物園 センリョウ

 撮影場所:小石川植物園
 撮 影 日:2019.12.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 できれば、クリスマスホーリーの実を掲載したかったが、センリョウにて代用。


ニッサボク 2019.12.23 -- 1

2019.12.23(17:30)

191204 小石川植物園 ニッサボク1

 撮影場所:小石川植物園
 撮 影 日:2019.12.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真と同じ

 「世界三大紅葉樹」というのがあるそうだ。
 それはニッサボクとニシキギとスズランノキだそうである。
 小石川植物園に「ニッサボク」があるのを知って、なんとかして紅葉を撮ってやろう、と思うのに、なかなかタイミングが合わないでいた。
 今回、ようやくニッサボクの紅葉の様子を撮影できた。


191204 小石川植物園 ニッサボク2

 「世界三大紅葉樹」というのがあるそうだ。
 それはニッサボクとニシキギとスズランノキだそうである。
 小石川植物園に「ニッサボク」があるのを知って、なんとかして紅葉を撮ってやろう、と思うのに、なかなかタイミングが合わないでいた。
 今回、ようやくニッサボクの紅葉の様子を撮影できた。

 周囲の環境もあり、撮れたのはさほど美しい写真ではないし、「もっといい色の紅葉はたくさんあるじゃないか」と思ってしまうが、ほかにニシキギとスズランノキが挙げられているのを見ると、どうも「葉が濃い紅色に染まる木」という意味での「三大紅葉樹」なのではないか、と思う。
 この「世界三大紅葉樹」は日本の紅葉を知らない欧米の人たちが言い出したのではないか、と疑っている。

 まあ、せっかくだから紅葉の時季の話題ということで、記事にしておこう。
 ニッサボクはヌマミズキ科の落葉高木だ。
 なお、学名に「木」(ボク)を付したらしく、漢字は当てられていない。


ムクロジ(無患子)の黄葉 2019.12.22 -- 1

2019.12.22(17:25)

20121124 神代植物公園 ムクロジの黄葉

撮影場所:神代植物公園
撮 影 日:2012.11.24
撮影機器:Olympus XZ-1

ムクロジ(無患子)を初めて知ったのは深大寺と神代植物公園だった。
 深大寺境内ではムクロジの実を比較的近くから観察できておもしろいが、印象深かったのは神代植物公園の中の一画にムクロジが数本まとめて植えられているところがあって、そこの黄葉がたいへん美しかったこと(2012年11月)。

191204 小石川植物園 ムクロジ1

 撮影場所:小石川植物園
 撮 影 日:2019.12.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 上は今年の小石川植物園のムクロジだが、ムクロジの黄葉は林の中でもとくに目立つ。
 どうしてもカメラを向けざるを得ないほど色濃く、インパクトがあるのだ。


191204 小石川植物園 ムクロジ2

 ムクロジはムクロジ科の落葉高木。果皮がサポニンを含み石鹸代わりに使われるとかも種子が数珠や羽根突きの羽根の材料に使われるなど、話題に事欠かない。

 なぜか寺院の参道、境内などでもよく見かけるが、晩秋にはひときわ目を惹く黄葉が見られる。

191204 小石川植物園 ムクロジ3


カイノキ(楷樹)の黄葉 2019.12.21 -- 1

2019.12.21(16:35)

191204 小石川植物園 カイノキの黄葉1

 撮影場所:小石川植物園
 撮 影 日:2019.12.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 何年か前、湯島聖堂に行ったときに憶えたのがカイノキ(楷樹)。
 大きな立派な木で、わざわざ由来を書いた立て札が立てられていた、と記憶している。
 当時「そんなめずらしい木はここでしか見られないのだろう」と思い、まじめに調べもしなかった。


191204 小石川植物園 カイノキの紅葉2

 Wikipedia によれば、「カイノキ(楷樹、学名: Pistacia chinensis)は、ウルシ科カイノキ属の落葉高木。カイノキは、直角に枝分かれすることや小葉がきれいに揃っていることから、楷書にちなんで名付けられたとされる。(途中省略)孔子の墓所「孔林」に弟子の子貢が植えたことから、各地の孔子廟にも植えられている。孔子と縁が深く、科挙の進士に合格したものに楷の笏を送ったことから、学問の聖木とされる」のだそうだ。
 写真は小石川植物園の林の中。
 これまで注目したことがなかったが、紅葉(黄葉)が美しいので気がついた。
 いかにもウルシ科の木らしい葉の付き方で目立つ。こういうときにこそ、きちんと調べて記事にして憶えよう、とこの記事ができた次第だ。


191204 小石川植物園 カイノキの紅葉3


イロハモミジ(いろは紅葉)の紅葉 2019.12.19 -- 1

2019.12.19(22:05)

191204 小石川植物園 イロハカエデの紅葉1

 撮影場所:小石川植物園
 撮 影 日:2019.12.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 12月4日の小石川植物園。
 カエデの並木道は紅葉にはやや早いか、あるいは台風の風にやられてやや傷みが目立つようでした。
 売店近くにイロハモミジの大木があり、ここの紅葉が最も美しかった。
 傷んだ葉も多少ありますが、美しいところを選んで4枚ほど…。
 木が大き過ぎ、周囲にスペースはないので、遠景は撮れませんでした。

191204 小石川植物園 イロハカエデの紅葉2


191204 小石川植物園 イロハカエデの紅葉3


191204 小石川植物園 イロハカエデの紅葉4



綿花(ワタ) 2019.12.05 -- 1

2019.12.05(17:42)

191115 小石川植物園 ワタ1

 撮影場所:小石川植物園・売店
 撮影日:2019.11.15
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 「綿花」の実がはじけた様子だそうである。
 小石川植物園の売店経営のご夫婦の家で栽培したものだそうだ。
 初めて間近で見て、めずらしいので撮影した。


191115 小石川植物園 ワタ2

 このふわふわの白い綿を指でつまむと、中に入っている種が手に触る。
 実が弾けて、白い綿がこんなふうに出てきて、その白い繊維の中に種がある、という仕組みらしい。
 植物としての和名は「ワタ」というそうだ。

191115 小石川植物園 ワタ3


フクロミモクゲンジ(袋実木欒子) 2019.11.27 -- 1

2019.11.27(14:15)

191030 小石川植物園 フクロミモクゲンジの実黒

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2019.10.30
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 最初はヤマノイモの実が引っかかっているのか、と思ったが、果実が大きすぎるしも形も少し違う。


191030 小石川植物園 フクロミモクゲンジの拡大

 やがて、「ははあ、これがフクロミモクゲンジの実なのか…」と見当はつけた。

 10月30日の小石川植物園でのことで、後ほど紹介するが、じつは9月に花が咲いているのを見ているのだ。しかし、花と実の様子が、頭の中で簡単には結びつかないのである。

191115 小石川植物園 フクロミモクゲンジの実黒

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2019.11.15
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 11月15日にもう一度見にいくと、上の写真のように、実は黒くなっていた。
 フクロミモクゲンジ(袋実木欒子)はムクロジ科モクゲンジ属だそうだ。ほかにもモクゲンジとかオオモクゲンジとかいう落葉高木があるらしい。
 「袋実」(ふくろみ)と頭に付くのは、この実の様子を見てなんとなく納得できた。
 
 以下、花の写真を紹介しよう。


190928 小石川植物園 フクロミモクゲンジの花遠景

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2019.09.28
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

180923 小石川植物園 フクロミモクゲンジ花序

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.09.23
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下の写真見同じ

 2018年には、上の写真のようにもう少し花に近付いて撮影している。

180923 小石川植物園 フクロミモクゲンジ花マクロ

あまりにも大きく高い木なので、低い枝を見つけた昨年は幸運だった。
知らないと通り過ぎてしまいそうだが、地面を見ていれば「いったい何だ?」と上を見上げることになるだろう。

180923 小石川植物園 フクロミモクゲンジの木の下




小石川植物園

  1. ヒゼンマユミ(肥前真弓) 2019.02.13 -- 1(02/13)
  2. シナマンサク(支那満作) 20200210 -- 1(02/10)
  3. カジカエデ(梶楓)別名オニモミジ の黄葉 2019.12.25 -- 1(12/25)
  4. メサイア《第57回 横須賀学院クリスマス音楽会》(付録:センリョウの実) 2019.12.24 -- 1(12/24)
  5. ニッサボク 2019.12.23 -- 1(12/23)
  6. ムクロジ(無患子)の黄葉 2019.12.22 -- 1(12/22)
  7. カイノキ(楷樹)の黄葉 2019.12.21 -- 1(12/21)
  8. イロハモミジ(いろは紅葉)の紅葉 2019.12.19 -- 1(12/19)
  9. 綿花(ワタ) 2019.12.05 -- 1(12/05)
  10. フクロミモクゲンジ(袋実木欒子) 2019.11.27 -- 1(11/27)
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