
撮 影 日:2021.01.01
撮影機器:iPhone11Pro 以下同じ
2021年2日目の記事では、サザンカの「歌枕」を紹介する予定でいましたが、正月気分を出してみたくて、おせち料理の写真も出すことにしました。
千葉から長女夫婦と二人の孫がわが家に来て泊まっており、それに次女と二人の孫たち、私たち夫婦の総勢9名が自宅にいます。
食事だけでも大変です。まだ離乳食しか食べられない子どもたち二人がいますし…。
でも、サザンカの写真記事もすでに準備していたので、今晩は記事が2本です。できれば両方ともご覧下さるようお願いいたします。
おせち料理の写真は、iPhoneであわてて撮影しましたので、多少乱暴ですが、ご容赦ください。


クリスマス・イヴの孫たちのクリスマス・ケーキです。
おなかが空いているのに、変なのが出てきた!! と最初は二人とも大泣き。
一度口に入れたら、あとはもう、ものすごい勢いでつかみ食い でした。

上は「ひろ と はやと のどんぐりパーティー」(命名者:次女)
一番大きなリースです。
9月の4連休、長女の一家がわが家へやってきました。
孫たちは20日の日に根岸森林公園へ「どんぐり拾い」に行きました。今年のマテバシイのドングリは太くて立派です。
21日にはみんなでその他の材料を調達。飾りの星とか紅葉した葉とか、百均のお店にはグルーガンという、よくくっつく接着道具まであるようです。
上のリースは数多くのどんぐり だけでなく、モミジバフウの実までが加えられています。
上は「ゆうや と はるか のセレナーデ」(命名者:次女)
工作に使っている部屋は覗いてはいけないそうで、完成まで部屋に入れてくれません。
上の写真は「あきこの 〈ちょっとつまんでイチゴちゃん〉」(命名者:次女)
一番 小さなリースです。
長男一家3人は、事情があって今回は参加できませんでした。
そのほかの家族総勢は9人、にぎやかで楽しい4日間でした。

7月2日の夕刻、地下鉄馬車道駅から馬車道を関内方面へ少し歩いた辺りで撮影しました。
わが家の庭のアガパンサスは、下のほうから咲き始めたものの、晴れた日が続かず、さらに風雨に晒されて、いまひとつよい写真が撮れないというのに、ビルの谷間に守られたアガパンサスは、なにやら豪華に咲いていました。
iPhone11Proの 通常の2倍望遠のレンズで撮影した写真です。
隅々までフォーカスが届いた被写界深度の深さ。それに加えてどこか人工的なカラーですが、これがシャッターを押せば撮ることができる iPhoneの写真です。

撮 影 日:2020.05.09
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
数日前から庭でアヤメが咲き始めました。
スキップの遺体はまだ居間にあります。
庭の花と、いただいた花々、大好きだったバナナ、ジャーキーや鶏ささみのおやつ、遊び道具のテニスボールなどに囲まれています。
スキップのためにレンタルした酸素発生器(彼のゲージを目張りして酸素室にしました)を業者に返しに行ったり、いろいろと片付けなければならないことが多い1日でした。
明日は彼とお別れです。火葬に付すことになっています。
下は、一時的に元気を取り戻したスキップ。
テニスボールを加えて「遊ぼうよ」という目をしています。
撮 影 者:次女
スキップは本日午前中、亡くなりました。
9歳6か月と少しで、あまりに早く、残念です。
本日の記事は、2013年2月26日の記事とまったく同じもので、彼の在りし日の元気な姿を思い出して、私たち家族にたくさんの楽しい思い出を残してくれて、ありがとう、という気持ちを込めたものです。
--------------- 2013年2月26日の記事「ランニング・スキップ」----------------
スキップはわが家の二代目のボーダー・コリーです。
ボーダー・コリー(Border Collie)はイギリス原産の犬種で、原産地がイングランドとスコットランド、イングランドとウェールズの国境(ボーダー)地域であることに由来する、と言われています。 作業に使役する犬として、とくに牧羊犬として知られ、ペットとしては運動・訓練性能のよさを買われて、フライイング・ディスク(フリスビー)が上手なことで知られています。
先代のスパンキーはフリスビーのジャンピング・キャッチが得意で、大会に連れて行ったこともありますが、スキップはディスクを追いかけるのがあまり好きではありません。
スパンキーは知らない人や犬にはぷいと横を向く犬でしたが、スキップは誰に対しても、どんな犬に対しても友好的であり、友だちの犬と遊ぶことをとくに好みます。
スパンキーは自分で判断して好き勝手に行動するところがありましたが、スキップはきわめて従順です。その分、叱られたりするとあきらめが早い。ディスクを取り損ねるとさっさと諦めてしまいます。
なかなか、人間が思うようには両立しないものです。
いずれにせよ、ボーダーコリーは活動的です。私たちももうまもなく高齢者、二代目は育てきれないから諦めようとぼくは言ったのですが…、かみさんが「どうしてもまた犬が欲しい」と。
スパンキーはブラック&ホワイトの典型的なボーダーコリーで耳が垂れていましたが、スキップは体毛に茶が混じり、表情は耳が立っているのでシェパードに似た雰囲気があります。
本日はボーダーコリーらしさの証明写真を掲載しようと「ランニング・スキップ」5枚組です。
最後はおともだちのアーサー君が特別出演です。
スキップがおもちゃを咥えて逃げるので、追いかけています。
当ブログは、スパンキーがそろそろ中年にさしかかる頃に始めて、当初は土曜・日曜のスパンキーの散歩のときについでに写真を撮ってくる、というかたちで始まりました。 スパンキーの成長は子どもたちの成長と同じ時期で、長男とぼくがサッカーボールを蹴って、スパンキーがゴールキーパー兼ディフェンダーをつとめたりしていました。キャッチボールの球拾いも、雪合戦の相手もスパンキーでした。
彼は二階の寝室へも平気で上がってきて、一緒にベッドで寝たこともある。わが家の生活は一時はスパンキーを中心に回っていた感があります。
そういう意味では、子どもたちが次々と独立して出て行ってしまう時期とぶつかったスキップは、わたしたち家族と遊び足りない思いを抱いているはずで、その分犬友だちが必要なのだろうと思われます。
----------------------- 以上、2013年2月26日の記事 でした ------------------------
スキップが亡くなり、とても残念です。
もう、毎朝の散歩と運動に誘ってくれるスキップはいません。ボール遊びに誘ってくれる彼はいません。
おやつを請求して「お手」と「おかわり」を繰り返す彼はいません。
一日中私のあとをつけまわす彼はいなくなってしまいました。
スキップが昨晩の夕食後、それまで元気だったのに、突然倒れて失禁し、立てなくなった。首をもたげるのもつらい状態。動くと息が荒くなり、苦しんでキュンキュン泣いて訴える。
夜間、よろよろと歩いて水を飲み、朝になるとゆっくりとだが餌も食べた。
かかりつけのペット病院に予約を入れて、11時頃の予約が取れ、抱きかかえて自動車に乗せ、連れていった。
昼過ぎに心臓のエコーで、心膜腔に液体が貯まってしまう「心タンポナーデ」という病気らしい、と判明。
原因はいろいろあるらしいが、急性の場合は、悪性の腫瘍が原因のことがあり、その場合は長くはない、とのことだった。
溜まった水を抜いて、腫瘍が原因か(血が混じる)、炎症が原因(血が混じらない)か確認しようとしたが、液体がさほど溜まっていなくて、水を抜くことができなかった。
結果的には、その程度だったから持ち直して歩けるようになったのだろう。
昨晩はまる一晩、家族全員がスキップのことが気になり、ろくに眠ることができなかった。
午後1時頃に病院から帰ってきたが、スキップの容態がある程度回復していることもあり、午後はスキップも家族も眠って過ごした。
数日は安静状態を保ち、単なる心嚢膜炎の場合もあるので炎症を抑える薬で様子を見るということに。
ブログどころではなくなり、何の準備もしていない。
本日はブログはお休みです。

昨年はみなさまからたくさんのコメントをいただきました。
ブログの更新を続けられず、不安定な時期もありましたが、変わらずご支援いただき、ありがとうございました。
長い夏休みが明けてから、植物観察以外の話題も掲載するようにしましたが、それが私の本来の姿で、美術、音楽、読書などあれこれと手を出してアップアップしながら、植物観察もなんとか続けている、というのが実態です。
植物分野だけの内容ですと、ブログを続けていこう、という意欲が薄れてくるのを感じ、少しずつ舵を切ってきました。この路線を続けていこう、というつもりでおりますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

庭で小型のアシナガバチに刺されたのは7月21日だった。
翌22日には腫れもかなりひいて、23日には通常の状態にもどっていた。
それで終わりのはずだった…のだ。
一昨日金曜日の深夜、ほぼ1時30分頃、左指のかゆみで目が覚めた。
最初に刺された左手首もかゆくなり、とても寝ていられず、冷たい茶を飲み、身体を冷ました。
土曜日朝、左手首、左中指関節付近から周辺に腫れは広がっていた。

夕刻、右中指周辺が腫れてきて、左手と同様に手の甲の3分の1くらいに腫れが拡大。
仕方なく、保冷剤で冷やし、夜間に無意識にかきむしったりしないよう、サポーターと保冷剤の組み合わせで対応した。
日曜日(本日)朝起きてみると、腫れはかなりひどくなっていて、隣り駅の皮膚科に連絡、診てもらうことになった。
蜂の針が残っている可能性のある小さな傷痕を捜してくれて、ピンセットで皮膚をつまみ、血を少し絞り出すなどの処置があったほか、即刻抗炎症剤を服用し、おなじく抗炎症剤の湿布を貼り、保冷剤で冷やすよう指示があった。
翌日夕刻、もう一度見せに来るように指示もあった。
6日間を経た後に、こういうことが起きることもある。
蜂には気をつけましょう。