遠目から撮影したオカメ 2017.03.11 -- 1

2017.03.11(21:25)

170311 環境支援センター オカメ遠景

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.03.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

 3月4日に紹介したオカメ(桜)が満開となっていたので、遠目から撮影した様子を紹介しておきたい、と思います。


170311 環境支援センター オカメ遠景2T

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.03.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012 以下同じ


170311 環境支援センター オカメ1

 1、2枚目のようにかなり離れてしまうと撮影しやすいのですが、3、4枚目くらいの距離から撮影するのが一番むずかしいです。


170311 環境支援センター オカメ2


《参考》2月24日に撮影したオカメ

170224 環境支援センター オカメ2

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.02.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 最後に、3月4日に紹介した2月24日の花の様子を、参考のため、もう一度掲載しておきます。

大寒桜(オオカンザクラ) 2017.03.09 -- 2

2017.03.09(21:55)

170308 環境支援センター 大寒桜全景

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.03.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012(1枚目)
     EF100mm f/2.8L Macro IS USM(2枚目以降)

 横浜市環境センターのこの桜は、昨年気が付いたときにはもう傷んでいましたし、確か名札もなかったように記憶しています。今年はちょうどよい時分に出会ったようです。
 「オオカンザクラ」の札がしっかりと掛けられていました。


170308 環境支援センター 大寒桜の花1

 計測したわけではないのであくまでも感触ですが、カンザクラの花は大きさがソメイヨシノくらいなのに対し、オオカンザクラはもう少し大きく、オオシマザクラくらいの大きさです。
 カワヅザクラとよく似た印象ですが、カワヅザクラが開花したときはオオカンザクラはまだ咲いていません。カワヅザクラよりも花期が少し遅くなるのが一般的なようです。


170308 環境支援センター 大寒桜の花2

 川崎哲也さんの『日本の桜』(山と渓谷社)によりますと、
 川口市安行の田中一郎さん宅にあったのを、同じ安行に住む小清水亀之助さんという方が増やしたのが最初、だそうです。カンヒザクラとオオシマザクラの交雑種ではないか、と言われています。
 早咲きのオオシマザクラを使って実際に試してみた角田春彦さんという方がいらして、ほとんどオオカンザクラと同じものを得た、とのことだそうです。


170308 環境支援センター 大寒桜の花4

 私は2015年の2月27日に熱海市内で見たのが最初でした。
 ここ横浜市環境支援センターでは、昨年はオオカンザクラと知らずに見ていましたが、今年は名札のおかげではっきりしました。


170308 環境支援センター 大寒桜の花3

ギンヨウアカシアの花の構造 2017.03.09 -- 1

2017.03.09(13:15)

170208 コジモ植物園 ギンヨウアカシアの花1

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2017.03.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
 下の写真は同じ写真を拡大したもの

 ギンヨウアカシア(通名:ミモザ)の花弁は5枚、雄しべは数十本だそうだ。
 こども植物園では花に近づけたので、マクロで撮影してみた。
 上の写真を、下のように拡大してじっと見つめてみると…


170208 コジモ植物園 ギンヨウアカシアの花の構造

 花房の中心部(とくに左上の雄しべがまだ伸びてきていない房)を見ると、丸い房の中心部に小さな花弁があり、そこから雄しべが出てきているのがわかる。
 十分に雄しべが伸びて丸くなってしまうと、房の中心部分の花弁は隠れてしまい、判別できなくなりそうだ。
 さらに、(たとえば中央下の花房)をよく見ると、葯がついていない花柱が数本伸びてきているのが見える。
 雄しべより太いが葯は付いていないから、それが雌しべなのだろう。

セリバオウレンの両性花 2017.03.08 -- 1

2017.03.08(21:20)

170308 こども植物園 セリバオウレン両性花

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2017.03.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 3月6日の記事で、セリバオウレンの雄花を紹介しました。
 2月24日の撮影でした。
 同じ横浜市こども植物園に本日(3月8日)もう一度見に行きました。
 すぐ近くの株から新しく伸びていた茎に、上の写真の花が咲いていました。
 雄しべと雌しべがそろっていますから、これが両性花なのでしょう。


 《参考》 セリバオウレンの雄花(3月6日の記事より)

170224 こども植物園 セリバオウレン2

ツグミ 2017.03.07 -- 1

2017.03.07(18:25)

170204 環境支援センター ツグミ

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.02.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

 じっと待つ、ということができない質(たち)なので、野鳥は偶然出会ったときに撮影するだけだから、私のブログにはめったに登場しません。
 久保田修さんの「野鳥ポケット図鑑」(新潮文庫)によると、ツグミは「冬は単独行動で地上をとんとんと跳ねるように歩き、枯れ葉の下の昆虫などを探す」と書かれていますが、まさにそんなふうなところを見つけました。
 上は2月4日の横浜市環境支援センター、下は2月21日の本牧山頂公園でした。
 上の写真はたまたま70〜300mmの望遠ズームを付けていましたので比較的きれいに撮れていますが、下は100mm マクロで撮影した写真を大きくトリミング。画面は少し荒れ加減です。


170221 本牧山頂公園 ツグミ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2017.02.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 冬季に越冬のため日本へ飛来してくる鳥なので、この時季でないと見られません。当ブログでは3回目の登場です。

セリバオウレン 2017.03.06 -- 1

2017.03.06(17:30)

170224 こども植物園 セリバオウレン1

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2017.02.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 スプリング・エフェメラルと言われる早春の花の中で、まだ見たことがないのが「○○オウレン」と言われる花です。
 いや、そもそも「オウレン」って、何なのか?

 字は「黄連」で生薬の名前らしい。キンポウゲ科オウレン属の花の根茎を乾燥させたもので、解熱に利き、胃腸を整えたり、下痢を止めたりする働きがあるそうです。
 オウレンと付く花の中で、もっとも見たかったのはバイカオウレンなのですが、「セリバオウレン」だって初めてですから、嬉しかった!!
 セリバオウレンは2回3出複葉、コセリバオウレンは3回3出複葉だそうですが、どちらにしても初めて。
 でも、もう少しで通り過ぎてしまうところだったのです。ここに「名札」があるのは知っていて、「なんだ、今日も咲いていないな…」と立ち去りかけて、「え? 」と足をとめました。
 あまりに小さい白い花なので、よく見えなかったのでした。


170224 こども植物園 セリバオウレン2

 雌雄異株。両性花もあるそうです。ここにある株は雄花のように思われますが、もう少し雄しべが散開してくれていると区別が付きやすいのに…、と思いました。

 まあ、また見つけることもあるでしょう。
 少しずつ、経験を積んでいきたい、と思います。

オカメ 2017.03.04 -- 1

2017.03.04(17:45)

【横浜市環境支援センター の オカメ】

170224 環境支援センター オカメ1

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.02.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 「オカメ」というサクラは、かつて日本の桜を熱心にイギリスへ紹介したコリングウッド・イングラムという英国人園芸家が作出したものです。
 カンヒザクラ X マメザクラ の交配によって作出されました。
 イングラムはイギリスに日本の桜を紹介しただけでなく、日本人に対しても桜の品種保存が大切であることを訴えました。当時、日本の近代化の中で伝統の桜が急ピッチで失われていたことを、彼はとても残念に思っていたからです。


170224 環境支援センター オカメ2

 長鐘形の萼筒にこの花の特徴を感じます。雌しべは雄しべよりも高く突き出ます。花弁の先端は深く切れ込んでいます。下向きに咲くのもこの品種の特徴です。
 イングラムに関してはタキイ種苗のカタログ「はなとやさい」3月号に書かれていました。そのほかは、山と渓谷社の『日本の桜』を参照しました。


【横浜イングリッシュガーデン の オカメ】

170228 イングリッシュガーデン オカメ枝

 撮影場所:横浜イングリッシュガーデン
 撮影日:2017.02.28
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 撮影日が 横浜市環境支援センター の花より4日遅いので、さらに咲き進んでいました。


170228 イングリッシュガーデン オカメ花房


170228 イングリッシュガーデン オカメ花


170228 イングリッシュガーデン オカメ花2

 斜め上を向いた花を撮影していますが、基本的には下を向いて咲く花です。

シキミ 2017.02.07 -- 1

2017.02.07(22:05)

170204 環境支援センター シキミ1

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.02.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 葉の様子が「見た目は平凡、ちぎれば非凡」だそうだ。
 というのはモチノキの葉のように、そこら辺のどこにでもありそうな葉の様子をしているが、ちぎれば強い芳香がして、匂いを嗅げば識別は簡単なのだそうだ。(まだ試しておりません)
 シキミ科シキミ属の小高木で、枝葉を仏事に使うことがあるため社寺や墓地によく植えられている、という。
 3〜4月が花期とされているのに、2月4日にこの写真のように咲いていた。


170204 環境支援センター シキミ2


170204 環境支援センター シキミ3

 昨年は3月1日に撮影している。昨年はその時点で花数が少なかったが、こんなにたくさん一斉に咲く花だったのだ、と驚いている。


170204 環境支援センター シキミ4

 本種は樹全体に毒があり、食べると死ぬこともあるそうだ。そこで「食べてはならない悪しき実」から「シキミ」と名付けられたという説がある。 
 実が特徴的な様子らしいが、残念ながら昨年は撮影し損ねた。

 なお、よく似た香りを持つミヤマシキミはミカン科だという。

深紅の獅子咲きのツバキ 2017.02.06 -- 1

2017.02.06(15:55)

【横浜市環境支援センター】(2017.02.04)

170204 環境支援センター ツバキ1

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2017.02.04
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下2枚も同じ

 2月4日、横浜市環境支援センターで見つけたツバキです。満開でした。
 ここにこういうツバキの木があるとは、いままでまったく気付いていませんでした。
 深紅に少し黒みがかかったような獅子咲きのツバキで、花弁化し損ねた雄しべが少し覗く(外面に現れる)。
 そんなタイプのツバキが大好きで、よく似た感じのツバキをこれまでもずっと追いかけてきました。


170204 環境支援センター ツバキ2


170204 環境支援センター ツバキ3


【小石川植物園】

161021 小石川植物園 荒獅子2

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2016.10.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 上と下の写真は小石川植物園のツバキの林の中にある「荒獅子」という品種のツバキです。
 獅子咲きには違いないようですが、少し違っているようです。


161021 小石川植物園 荒獅子1


161112 小石川植物園 荒獅子

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2016.11.12
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM


【日立中央研究所】(2012.04.01)

120401 日立中央研究所 ツバキ1

 撮影場所:国分寺市・日立中央研究所
 撮影日:2012.04.01
 撮影機器:Olympus E-5
 レンズ:OLYMPUS 50-200mm f/2.8-3.5 下の写真も同じ

 こちらは野川の源流があることで知られている日立中央研究所(国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地)のツバキ。
 ここは特別公開日でないと敷地の中へは入れません。撮影したのは2012年4月1日の特別公開日で、カメラは当時 Olympus を使っていました。


120401 日立中央研究所 ツバキ2


【鎌倉・海蔵寺周辺の個人宅門前】(2014.03.24)

140324 海蔵寺付近個人宅 黒っぽい椿1

 撮影場所:鎌倉・海蔵寺周辺の個人宅門前
 撮影日:2014.03.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 上と下の写真は鎌倉の海蔵寺の近くにあるお宅の門前のツバキです。
 このツバキを撮りたくて、数年海蔵寺へと通いました。お寺の境内の花も素敵ですが、このツバキをとくに目当てとしていました。


140324 海蔵寺付近個人宅 黒っぽい椿2


【根岸森林公園】(2012.03.20)

120320 根岸森林公園 クロっぽい獅子咲きのツバキ

 撮影場所:根岸森林公園
 撮影日:2012.03.20
 撮影機器:Olympus E-5
 レンズ:OLYMPUS 50-200mm f/2.8-3.5


 最後は近所の根岸森林公園のツバキです。
 ここのツバキの木はずっと植えっ放しで何の手入れもされていないので、よほど運がよくないと、きれいに咲いた様子は見られません。咲くと同時に縁のほうから黒く変色していきますし、暗いので撮影も困難です。
 写真のツバキはめずらしく雄しべ全体が花弁化していましたが、通常は雄しべが見えている状態で咲きます。


 以上の中では、小石川植物園の「荒獅子」はよく似ているけれども別種のようです。日立中央研究所のツバキも少し違うかも…。
 横浜市環境支援センター、鎌倉海蔵寺近くのお宅のツバキ、そして根岸森林公園のツバキは、同じ品種のように思います。このタイプのツバキ、いつか品種名をしっかり確認できればよい、と願っております。

タイワンリス 2017.01.19 -- 1

2017.01.19(20:50)

170106 こども植物園 タイワンリス

 撮影場所:横浜市保土ケ谷区・横浜市環境支援センター
 撮影日:2016.01.06
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 前の記事でタヌキを出したから、という安易な記事でご免なさい。
 タイワンリスは鎌倉ではよく見かけますが、これは横浜市保土ケ谷区の横浜市環境支援センターでの撮影。
 いよいよ横浜の中心部まで進出してきたか…、そのうち中区の根岸森林公園やわが家にもやってくるのか…、それはちょっと困るなあ、と怯えております。
 ウッドデッキで遊ばれたりしたら…、と思うと恐い。
 写真のやつは、このあと、左下のサザンカに飛び降りるのですが、どうもスポーツでやっていたのではないか、と疑っております。1、2分後にもう一度同じことをやってましたから。

横浜市こども植物園

  1. 遠目から撮影したオカメ 2017.03.11 -- 1(03/11)
  2. 大寒桜(オオカンザクラ) 2017.03.09 -- 2(03/09)
  3. ギンヨウアカシアの花の構造 2017.03.09 -- 1(03/09)
  4. セリバオウレンの両性花 2017.03.08 -- 1(03/08)
  5. ツグミ 2017.03.07 -- 1(03/07)
  6. セリバオウレン 2017.03.06 -- 1(03/06)
  7. オカメ 2017.03.04 -- 1(03/04)
  8. シキミ 2017.02.07 -- 1(02/07)
  9. 深紅の獅子咲きのツバキ 2017.02.06 -- 1(02/06)
  10. タイワンリス 2017.01.19 -- 1(01/19)
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