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キブシ(木五倍子)とその仲間たち 2021.03.24 -- 1

2021.03.24(19:00)

《横浜市こども植物園のキブシ》

20210310 こども植物園 キブシ2ブログ用

 撮 影 日:2021.03.10
 撮影場所:横浜市こども植物園植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 いままで横浜市こども植物園のこのキブシにあまり注目していませんでした。
 3月10日、あらためて長く垂れ下がる花房の大きさに驚きました。
 キブシとしてはかなりの大きさなのです。崖から少し下がったところから生えているので、この位置で眺められます。
 今回は、雄花とか雌花とか、そういうこだわりは抜きにして、単純にこの簾のような花はすごいなあ、と眺めてみましょう。

20210310 こども植物園 キブシ1ブログ用

 縦に長い写真にして花の正面から撮影すると、花房の長さが実感できます。
 キブシ科キブシ属に属する雌雄異株の落葉低木。和名は、果実を染料の原料である五倍子(ふし)の代用として使ったことによるそうです。

《新宿御苑と小石川植物園のハチジョウキブシ》

20170329 新宿御苑 ハチジョウキブシ再録ブログ用

 撮 影 日:2017.03.29
 撮影場所:新宿御苑

20190327 小石川植物園 ハチジョウキブシ2ブログ用

 撮 影 日:2019.03.27
 撮影場所:小石川植物園

 ハチジョウキブシは本州の関東地方南部、東海地方、伊豆諸島に分布。海岸近くに生え、枝が太く花序と葉が長く、果実も大きい、とのこと。


《小石川植物園のヒマラヤキブシ》

20180317 小石川植物園 ヒマラヤキブシ1ブログ用

 撮 影 日:2018.03.17
 撮影場所:小石川植物園

 ヒマラヤキブシは小石川植物園の中ではかなりの幼木です。分類植物園の区画におさまるよう強剪定を受けていいる可能性がありますが、なかなかのすだれっぷりを見られます。

20180311 小石川植物園 ヒマラヤキブシ2ブログ用

 撮 影 日:2018.03.11
 撮影場所:小石川植物園

 ヒマラヤ、中国、台湾などの原産。中国では生薬の「木通」に乾燥した茎を用い、「小通草」というらしいです。ネットに出てくる花は小石川植物園のものがほとんど。


朧月 / 横浜市環境支援センター のツバキ 2021.03.04 -- 1

2021.03.04(19:15)

20210218 環境支援センター 朧月1ブログ用

 撮 影 日:2021.02.18
 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 2月18日、「ウメを見たい」と出掛けた帰りに再び椿園を通った。
 ほとんど奇跡的に、崖の上の方の椿の剪定が甘く、「朧月」という品種の花が咲いていた。
 このような雄しべを付ける白いツバキはほかにもいろいろあるが、どれも傷みやすく、美しい花を楽しむのはよほどのツキがないと難しい。咲いた直後の2、3日のうちにたまたま見ることができるかどうか、ということなのである。

 「朧月」は初めてなので、喜んで撮影した。
 この朧月の産地は兵庫県。あるサイトによると別名として「角葉白玉」という名が付いているらしい。
 その情報を読んで「えっ?」と思った。

20210218 環境支援センター 朧月2ブログ用

 「朧月」によく似たツバキの花に「白玉」「角葉珍山」「加茂本阿弥」などがあるのだ。
 「朧月」同様によほどタイミングがよくないと、よい状態の花を観ることが難しい。よい花を楽しみ、撮影できるかどうかにはツキが必要だ。何年か通うと、たまたまベストのタイミングのときがある。それを逃さないことが大切だ。
 しかしまあ、別名が「角葉白玉」とは! 
 この別名の由来が「白玉」と「角葉珍山」であることが察せられる。

 今年は2月25日に小石川植物園で「角葉珍山」を撮影できたので下に掲載する。


《小石川植物園の角葉珍山》

20210225 小石川植物園 角葉珍山1ブログ用

 撮 影 日:2021.02.25
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 「角葉珍山」(かくばちんざん)は古くから栽培されていたツバキの園芸品種である。
 この椿の品種名はGKZ植物事典によると、葉幅が広く、先端部が外方に反曲するために一見して長方形のようにも見えることから名付けられたらしい。


《参考:白玉》

20190305 小石川植物園 白玉再録1ブログ用

 撮 影 日:2019.03.05
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 ついでだから「白玉」の写真を載せよう。
 最初、この花がなぜ「白玉」と言われるのか、私にはわからないままだった。
 2019年の2月、かみさんが知人の家から切り花として「白玉」のつぼみをもらってきた。白玉のように真ん丸のつぼみだったのである。
 テーブル上で活けたつぼみの様子を見ていると、2、3日で開花した。開花したばかりの花はどこにも傷みがなく、たいへんきれいだった。

20190305 小石川植物園 白玉再々録2ブログ用

 上のの写真の通り、「白玉」は咲き始めのとき、その白玉のような丸いつぼみのかたちが残っていて、なかなか可愛らしい。


《参考:加茂本阿弥》

 さらについでなので、「加茂本阿弥」の写真(下)も一枚付け加えておこう。

20180220 小石川植物園 加茂本阿弥1ブログ用

 撮 影 日:2018.02.20
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 これら4種の白花のツバキは、いずれも「太い筒しべ」が特徴である。
 見るところ、咲き始めるとすぐに傷み始めるようだ。白い花弁に黄色や茶色の染みができて拡がっていく。
 しかし、茶人が庭で育てて茶花に用いるのであれば、ベストのタイミングで茶席に活けることができるだろう。


藤牡丹枝垂れ / 横浜市児童遊園地のウメ 2021.03.03 -- 1

2021.03.03(19:30)

20210218 横浜市児童遊園地 藤牡丹1ブログ用

 撮 影 日:2021.02.18
 撮影場所:横浜市児童遊園地
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下の写真も同じ

 「藤牡丹」! この梅を見たときには「あ、これは!」と思いました。
 横浜市児童遊園地のこの付近は、横浜市環境支援センターから最も低いレベルまで下りていかなければならず、最も遠い辺り。いままでここまで来たことはなかったのです。
 昨日と一昨日に紹介した梅林とはまた別で、こんなところには何もないだろうと思い込んで、ここまで来たことがありませんでした。
 そして「藤牡丹」という名は初めての品種。初めて見る梅です。さらにこれは枝垂れ種です。

20210218 横浜市児童遊園地 藤牡丹2ブログ用

 神戸市立須磨離宮公園のホームページによると、「枝垂れの八重咲きといえば藤牡丹といわれるほど多く出回っている人気品種のひとつ」だそうです。

20210218 横浜市児童遊園地 藤牡丹3ブログ用

 あれれ、「藤牡丹」の検索に根岸森林公園が引っ掛かりました。
 根岸森林公園にも藤牡丹枝垂れがある、というのですが、このように美しく咲いているのなら、どうして私は気が付かなかったのか。
 ここ数年の根岸森林公園の梅林には失望してばかりだったので、最近の私はさあっと歩くだけで済ませていたのは確かです。
 結局写真を見つけましたが、撮影された花の様子はどうもぱっとしませんでした。

20210218 横浜市児童遊園地 藤牡丹4ブログ用

 さて、横浜市児童遊園地のこの藤牡丹枝垂れは、ご覧の通りたいへん美しい大輪の花です。すっかり気に入ってしまいました。
 「私の好きな梅の花」に仲間入りです。


鹿児島紅 / 横浜市児童遊園地のウメ 2021.03.02 -- 1

2021.03.02(19:30)

20210218 横浜市児童遊園地 鹿児島紅1ブログ用

 撮 影 日:2021.02.18
 撮影場所:横浜市児童遊園地
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 鹿児島紅(かごしまべに)は「緋梅系」で「緋色性」の梅。
 この色は野梅系の紅梅にはなかなか見られないので、魅力的に目に映ります
 惜しいのは一部に雄しべの葯が傷んだものが見られる(下の写真)こと、でしょうか。

20210218 横浜市児童遊園地 鹿児島紅2ブログ用

 念のため書きますが、花の色が紅梅だから「緋梅系」というわけではありません。枝や幹の内部が紅い品種を「緋梅系」というのです。枝を折るわけにはいかないので、私は試していませんが(笑)

 鹿児島紅には根岸森林公園で撮影したよい写真ストックがあります。
 下は2015年2月3日に撮影した鹿児島紅です。


《参考》根岸森林公園で2015年2月3日に撮影した鹿児島紅

20150203 根岸森林公園 鹿児島紅3再録ブログ用

 撮 影 日:2015.02.03
 撮影場所:根岸森林公園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 この頃はまだ、現在とは違い、根岸森林公園の梅林は素晴らしかったのです。
 ほかにも「文殊」や「大輪緑萼」など私が大好きな梅が、低い枝に美しく咲いていました。

20150203 根岸森林公園 鹿児島紅4再録ブログ用

 余談ですがNHKのEテレの10分番組に「植物に学ぶ生存戦略」というシリーズがあります。
 講師は山田孝之、聞き手がブラタモリにも出ていた林田理沙アナウンサー。この2人のユーモア一杯のやりとりが楽しくて、しかも為になります。
 「梅に学ぶ生存戦略」もなかなかおもしろい企画でした。

 梅はあまりにも数多くの花を枝に付けてしまうと、雌しべのない雄しべだけの花を付けるようになるそうです。あまりにたくさんの実を付けてしまうと、梅の木の本体が疲れてしまうから、ということのようです。
 そういえば…、と心当たりがないわけではない。撮影するとき、雄しべには注意が行っていますが、雌しべにはあまり注意していないことが多いです。
 鹿児島紅の写真、なんだか怪しいです。1枚目の写真は大丈夫そうですが、他は怪しい。
 昨日の「月影」の写真は、花数が少ない分、どれもきちんと雌しべがあるようです。
 梅の花の写真をアップで撮るなら、雄しべと雌しべのそろった花を選びたいものです。


月影 / 横浜市児童遊園地のウメ 2021.03.01 -- 1

2021.03.01(18:50)

20210218 横浜市児童遊園地 月影1

 撮 影 日:2021.02.18
 撮影場所:横浜市児童遊園地
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 5、6年前までは、2月というと根岸森林公園の梅林で梅ばかり撮影していたものですが、今はカメラを向ける気がしません。剪定の仕方から柵の張りめぐらし方まで、何から何まで気に入らない。
 梅は桜ではないし、串刺しの団子でもない。
 高い枝から箒のように空へ向けて花枝を数多く伸ばしたり、隣り合う花が押し合いへし合いするような花の咲かせ方をしては、梅のよさを味わうことなどできないのです。
 その点、横浜市児童遊園地の梅は「梅の花のよさ」味わえるような剪定の仕方で、気に入っています。

20210218 横浜市児童遊園地 月影2

 写真の梅は「月影」といい、野梅系青軸性の梅で私はとても気に入っています。
 ちなみに、タキイ種苗のサイトは「月影」を次のように評しています。
 ——— 咲きはじめは淡緑色を帯びる丸弁抱え咲きの純白花。がくの部分や若い枝が緑色を保つことから青軸性と呼ばれる。茨城県水戸市にある偕楽園「六名木」の一つ ———


20180216 横浜市児童遊園地 月影3

 撮 影 日:2018.02.16
 撮影場所:横浜市児童遊園地
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 今年は写真が少ないので、2018年2月16日に同じ木の梅を撮影した写真(上と下)を2枚追加しました。

20180216 横浜市児童遊園地 月影4

 これまで何回も書いてきましたが、ウメの花の魅力は雄蕊がぴんと張ってしっかりしていて、黄色い葯が付いていること。
 そういう花を見るためには、つぼみが多い咲き始めの花がついている枝を、間近で観賞することが一番です。
 「梅祭り」などという催し物がありますが、そのような催し物では梅の本来のよさを楽しむことなどできない、と思っています。


シナマンサク(支那満作) 20210227 -- 1

2021.02.27(19:00)

20210206 環境支援センター シナマンサクブログ用

 撮 影 日:2021.02.06
 撮影場所:横浜市環境活動支援センター
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 本日の記事はシナマンサクです。
 写真は上から「2月6日 横浜市環境活動支援センターで撮影したシナマンサク」
       「2月18日 横浜市環境活動支援センターで撮影したシナマンサク」
       「2月25日 小石川植物園で撮影したシナマンサク」
 4枚目はクイズの対象です。

20210218 環境支援センター シナマンサク2ブログ用

 撮 影 日:2021.02.18
 撮影場所:横浜市環境活動支援センター
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 マンサクはマンサク科マンサク属の落葉小高木。
 マンサクは日本の固有種ですが、シナマンサクは中国原産。冬の枯れ葉が落ちずにずっと残っているという特徴があり、花を撮影すると数多くの葉が画面に入ります。

 上の2枚、横浜市環境支援センターはまだ若い木だからでしょうか、とても威勢がよい感じ。
 18日になると、花数がさらに増えて、賑やかでした。

20210225 小石川植物園 シナマンサク3ブログ用

 撮 影 日:2021.02.25
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 すぐ上の写真、25日の小石川植物園のほうは、かなり大きな木で老木といった感じです。どこか寂しげに写ります。

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《クイズ》
 さて、クイズですが、最後の下の写真、4枚目の「〇〇〇マンサク」には、シナマンサクとは決定的に異なる特徴があります。
 もちろん「枯れ葉がまったく残っていない」し、「花弁の太さが違うように見えます」が、それ以外の大きな特徴は何でしょうか?

20210225 小石川植物園 アテツマンサク1ブログ用

 撮 影 日:2021.02.25
 撮影場所:小石川植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F01

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《正解》
 ・花の真ん中の部分「萼片」の色が、暗い赤褐色ではない、ということ。
  シナマンサクに限らず、マンサクはこの部分が「暗い赤褐色」である、という特徴があります。
  4枚目は準絶滅危惧種の「アテツマンサク」で、次回はこれを記事にしたい、と思います。


セイタカアワダチソウ 2020.12.14 -- 1

2020.12.14(18:30)

20201105 こども植物園 セイタカアワダチソウ

 撮 影 日:2020.11.05
 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 本日はブログはお休みさせていただきます。


ノコンギク(野紺菊) 2020.12.07 -- 1

2020.12.07(18:30)

〈舞岡公園のノコンギク〉

20201104 舞岡公園 ノコンギク1ブログ用

 撮 影 日:2020.11.04
 撮影場所:横浜市・舞岡公園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 シロヨメナとノコンギクの葉の鋸歯について書かれている解説をいろいろ読んでいるのですが、どうもわかりにくい。
 鋸歯が「鋭い」というのは「深いか浅いか」を表現しているのか、それとも「鋸歯の先端が尖り具合」のことを言っているのか。
 あるいは「茎から根に近いまでの、どの辺りの葉を見ればよいのか」
 ほかにも、秋の終わりくらいに見にいくと、上部はひよろひよろと伸びて、上の方の葉はちんちくりんな葉ばかりで参考にならなかったり。
 地方でたくさんの野菊を見られる環境と、都会の里山程度のところでは、なかなか「一般的な解説」が通用はしない、という感じもします。
 「花の大きさ」というのも経験の浅い素人にはつらい指標です。

 1枚目は舞岡公園の路傍で撮影しましたが、これはまあ、花とつぼみの様子から「ノコンギク」だろう、というのが一見した印象です。


〈横浜市こども植物園のノコンギク〉

20201105 こども植物園 ノコンギク2ブログ用

 撮 影 日:2020.11.05
 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 上の写真からは、横浜市こども植物園の立て札のあるところで撮影したものを並べます。

20201105 こども植物園 ノコンギク3ブログ用

 まあ、今年の秋にやっと本気になって、野菊の世界に分け入ろうとしたわけでして、昨日と本日の記事は、せっかくやる気になりましたので、「決意表明」みたいなものと受け取ってください。

20201105 こども植物園 ノコンギク4ブログ用

20201105 こども植物園 ノコンギク5ブログ用

20201105 こども植物園 ノコンギク6プログ用

 上は、記憶ではこれほど青くはなかったのですが、
 光の具合で眠い写真になったので、明るいところは暗めに、暗いところは明るめに加工したら、紫がかった色が出てきました。
 白っぽい色に見えても、ノコンギクの白には青い(紫色の)色成分が含まれていた、ということでしょう。

 次回はまた岡山とその近郊の旅行記に戻ります。
 「与島パーキングエリアと瀬戸大橋」という表題にしようか、と思っています。


シロヨメナ(白嫁菜) 2020.12.06 -- 1

2020.12.06(19:00)

20201105 こども植物園 シロヨメナ1ブログ用

 撮 影 日:2020.11.05
 撮影場所:横浜市・こども植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 秋の野菊の代表として、よく見かける「ノコンギクとシロヨメナの違い」くらいは、すぐわかるようになりたい、と思うのだが、両者の違いについてあれこれ書かれている解説を読めば読むほど、現場ではわからなくなってくる。
 写真は横浜市こども植物園の立て札のあるところで撮影したので、よもや間違っていることはない、とは思うものの、いろいろと書かれている解説の通りになっていないところもあるように思う。
 ここに載せた写真は、時期的には撮影が遅すぎたように思うし、典型的な例からは外れているだろうとも思う。

 でも、ごちゃごちゃ細かな検討をする以前に、ぱっとみてある程度直感的に、シロヨメナかノコンギクか、わかるようになりたい、とも思うのである。

20201105 こども植物園 シロヨメナ2ブログ用

 というわけで、明日の記事は「ノコンギク」を予定している。


ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の果実 2020.11.28 -- 1

2020.11.28(18:30)

20201105 こども植物園 ヒヨドリジョウゴの実1ブログ用

 撮 影 日:2020.11.05
 撮影場所:横浜市・こども植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 ヒヨドリジョウゴの花を初めて見つけたのは2008年の9月、次が2009年の7月。
 どちらも家の近所で、捜していたわけでもなく、ただの偶然でした。
 最後が2007年9月16日のこども植物園。しかし、花を見つけた場所を忘れてしまい、結局、まだ一度もヒヨドリジョウゴの果実を見つけたことはなかったのです。
 今回の写真の実が初めてで、これでようやく花と実の両方を見たことになり、これは記念に記事にしなければなりません。

20201105 こども植物園 ヒヨドリジョウゴの実2ブログ用

 忘れていたことを思い出そうと、2017年9月の自分の記事を読み直しました。

 ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)はナス科ナス属の多年生つる草です。
 ヒヨドリ(鵯)がこの実を好んで食べることから名付けられた、とされていますが、果実は有毒だそうで、本当にヒヨドリが食べるのかどうかわからないようです。
 果実ごと全草を酢漬けにししたものを取りだして患部に直接当てると帯状疱疹に利く、と「薬草カラー図鑑2」に書かれていました。

20201105 こども植物園 ヒヨドリジョウゴの実3ブログ用


《参考》ヒヨドリジョウゴの花(2017.09.16撮影)

20170916 こども植物園 ヒヨドリジョウゴの花再録ブログ用

 撮 影 日:2017.09.16
 撮影場所:横浜市・こども植物園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ


横浜市こども植物園

  1. キブシ(木五倍子)とその仲間たち 2021.03.24 -- 1(03/24)
  2. 朧月 / 横浜市環境支援センター のツバキ 2021.03.04 -- 1(03/04)
  3. 藤牡丹枝垂れ / 横浜市児童遊園地のウメ 2021.03.03 -- 1(03/03)
  4. 鹿児島紅 / 横浜市児童遊園地のウメ 2021.03.02 -- 1(03/02)
  5. 月影 / 横浜市児童遊園地のウメ 2021.03.01 -- 1(03/01)
  6. シナマンサク(支那満作) 20210227 -- 1(02/27)
  7. セイタカアワダチソウ 2020.12.14 -- 1(12/14)
  8. ノコンギク(野紺菊) 2020.12.07 -- 1(12/07)
  9. シロヨメナ(白嫁菜) 2020.12.06 -- 1(12/06)
  10. ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の果実 2020.11.28 -- 1(11/28)
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