
撮影場所:西伊豆・土肥温泉付近
撮影日:2018.01.16
撮影機器:OLYMPUS E-M5 MarkII
レンズ:OLYMPUS M.30mm F3.5 Macro 以下同じ
San Poの会のメンバーに次第に退職者が増え、平日も自由になってきて、平日の一泊旅行ができるようになってきました。
1月16日から17日にかけて、西伊豆の土肥温泉へ行ってきました。
土肥温泉から海岸線をバスで15分ほど南下した辺り、「恋人岬」バス停で降りて、付近を歩いてきました。
バス停は高い位置にあり、バス停から展望台まで下っていく途中で撮影しました。

上の写真のようにして、崖を下りていきます。

下っていった先が恋人岬展望台ですが、下の写真のように、下りていく途中の景色もなかなかのものです。

目の前は駿河湾です。
前回1月18日の写真は、一番低い位置の展望台で腰を屈め、手すりの隙間からヤブツバキを画面に入れて撮影したものです。

富士山とは逆の方向に目をやると、こんな景色が広がっていました。

展望台から下のほうにはこのような岩礁が見えています。
少し登った辺りから土肥温泉方面へ崖伝いの道を歩くことにしました。道はやがて下りになり、漁港へと繋がっていました。


漁港のアロエ。

このあと、長い坂道を「小下田」のバス停目指して登っていきます。

坂道の途中のユズの木。

小下田バス停付近のツバキ。
翌17日は雨になりました。バスを使って「土肥金山跡」を見学し、ホテルへ戻って昼食。帰りのバスを待ちました。
本日はまた旅行記となってしまいましたが、21日は久しぶりに小石川植物園を見てまわりました。
そろそろ本来の「花通信」へ復活をしていこうか、というところです。

撮影場所:西伊豆・土肥温泉付近
撮影日:2018.01.16
撮影機器:OLYMPUS E-M5 MarkII
レンズ:OLYMPUS M.30mm F3.5 Macro
土肥温泉から南に8kmほど、恋人岬展望台からの富士の眺めです。
花はヤブツバキ。

3月7日木曜日、河津桜まつりが開催されている河津町を訪ねました。
横浜駅から特急踊り子号で約2時間10分ほどかかります。

河津川沿いに約4km にわたり、河津桜が植えられています。
例年であれば河津桜まつりは2月5日から開催されるのですが、今年は2月下旬になってようやく開花するほど遅れました。3月7日はちょうど満開のピークだったようです。

河津川は水が澄んでいました。カモや鯉なども見られます。
また、背景の山がとても美しく、豊かな自然を感じさせます。

河津桜の原木とか、かわづカーネーション見本園とか、ほかにも見どころはあるらしいですが、夫婦二人で出てきたためスキップを預けてあり、その引き取り時刻などもあって、4km の往復だけとなりました。
たまたま花が満開のもっともよい時期に当たりましたので、それでも十分満足できました。




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(「きょうのひとこと」代わりの余談)
ブログ「Phot & Sentens」の miyata さんが「クリスタルヴェール」という花粉症の対策薬を紹介されていたので、試してみました。
塗り薬ですが、鼻の粘膜に塗るのではなく、鼻の穴の外側と下側に少量を薄く伸ばして塗布するというもので、こんなものでほんとうに効果があるのかどうか、半信半疑でした。イオンの力で花粉を吸着するとかで、花に入り込ませないようにする、ということのようです。
ぼくは自分は花粉症ではないと思い込んでいましたが、最近、庭の草むしりとか外出のたびに、左側の鼻だけ過敏なせいか、鼻水が出て困っていました。
きょうはその過敏な左の鼻の付近にだけ塗布して出かけました。するとなんと、鼻水が出てくるのは右側ばかりなので、どうやら相応の効果はあるようです。
帰宅後に顔を洗ってしまったら、鼻水復活。顔を洗うと塗布した薬が流れてしまうようです。
販売元はエーザイで価格は1400円前後と高めです。
ただ、花粉症といっても、ぼくはかなり軽症だと思います。症状の重い方や、風が強い環境でも効果があるのかどうかなど、疑問は残ります。