FC2ブログ

ノウゼンカズラ(凌霄花) 2020.06.23 -- 1

2020.06.23(18:00)

20200623 向かいの叔母の家 ノウゼンカズラ1ブログ用

 撮 影 日:2020.96.23
 撮影場所:向かいの叔母の家のフェンス
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 ノウゼンカズラ(凌霄花)はノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属の蔓性落葉性木本。
 NHKの「みんなの趣味の園芸」によると中国原産で、平安時代の本草書『本草和名(ほんぞうわみょう)』(918年)に「乃宇世宇(のうせう)」の名が見られるほど、古くに渡来したといわれているそうだ。
 このくらい古くから日本人に親しまれているとなると、もう事実上日本の花である。

20200623 向かいの叔母の家 ノウゼンカズラ2ブログ用

 それが、ここ数年、妙に色が赤っぽい花筒の長い花が、「ノウゼンカズラ」です、とばかりにネットを賑わすのが気に入らない。
 アメリカノウゼンカズラはどうも品がない。あんなものは断じてノウゼンカズラではない。

20200623 向かいの叔母の家 ノウゼンカズラ3ブログ用

 Wikipedia はトランペットに似ているからトランペット・ヴァインとよばれるなどと書いているが、垂れ下がってからもう一度上向きになって咲く花は、私にはテナー・サックスを連想させる。

20200623 向かいの叔母の家 ノウゼンカズラ4ブログ用

 まあいずれにせよ真夏の暑さを感じさせる花であり、この花を撮影するため、私はわざわざ午後2時頃まで待って撮影した。向かいの叔母の家の花だ。
 ここのところの雨で一度へたったが、昨日から本日にかけて再復活して元気になった。

20200623 向かいの叔母の家 ノウゼンカズラ5ブログ用

 ここ10年ほど観察していると、ノウゼンカズラは真夏の暑さを避けてひと休みするようである。真夏を過ぎてから、もう一度花のピークがやってくる。そういう庭木は案外と多い。
 わが家の近隣でいまは下火となっている白いキョウチクトウだが、これも真夏が過ぎる頃にもう一度花のピークがやってくる。

20200623 向かいの叔母の家 ノウゼンカズラ6ブログ用


20200623 向かいの叔母の家 ノウゼンカズラ7ブログ用


20200623 向かいの叔母の家 ノウゼンカズラ8ブログ用


20200623 向かいの叔母の家 ノウゼンカズラ9ブログ用


ハマスゲ(浜菅) 2020.06.17 -- 1

2020.06.17(20:30)

20200615 自宅周辺 ハマスゲブログ用

 撮 影 日:2020.06.15
 撮影場所:自宅周辺の駐車場脇
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 根岸森林公園から少し住宅地に入ったところにある駐車場の、入り口付近で、コンクリートの隙間から生えていた植物だ。先日の「アレチノギク」を見つけた場所に近い。
 どうもハマスゲ(浜菅)別名:香附子 のようである。カヤツリグサ科カヤツリグサ属の多年草だ。
 姿は写真の通りで、なかなか特徴的だから、調べるのは簡単だった。
 海岸とか、海岸でなければ道路のコンクリートの隙間というのが、得意の場所らしい。アスファルトを持ち上げて突き破って出てくるそうである。
 別名の「香附子」(こうぶし)の附子とはトリカブトのことで、塊茎がトリカブトに似ているためだという。古くから薬草として利用され、正倉院からも薬草の香附子が見つかっているそうである(稲垣栄洋著・雑草手帳より)。
 ネットで検索すると、話題は専ら「除草の方法」ばかりだ。
 というのは、一旦生えてしまうと「除草は困難」と言われるそうだ。わが家に近いので恐ろしいが、コンクリートや砂の照り返しが強い、「痩せた土地を好む」そうだから、わが家には入ってはこない、と信じたい。

 なお、先日見つけた「アレチノギク」だが、近くの歩道の延長上に3株あった。
 「アレチギシギシ」は根岸森林公園内でも数株確認できた。草刈りがあっても、すぐに大きくなれるようだ。
 一度見つけて憶えてしまうと、簡単に見つかりやすくなるものである。
 本日は舞岡公園内でもたくさん見つけた。


アカメガシワの雄花 2020.06.13 -- 1

2020.06.13(18:15)

20200608 根岸森林公園 アカメがシワの雄花一斉開花ブログ用

 撮 影 日:2020.06.08
 撮影場所:根岸森林公園
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 アカメガシワ(赤芽槲、赤芽柏)はトウダイグサ科アカメガシワ属の落葉高木です。
 コンクリートの隙間にも根付くので市街地でもよく目に付きますが、半年で大きく育つので邪魔にされて伐採されることが多く、市街地では大きな木にはなりません。
 伐られやすい木なので、生き残って生長している木は近付きにくい場所にある、ということになります。

 トウダイグサ科の植物が好きな私は、とくに雌花がおもしろいので、過去に何回もブログ記事の種にしてきました。一方、雄花のほうは、比較的低くてよい位置にあった根岸森林公園の池際の雄木の大枝が昨年の台風で折れたため、雄花のモデルがなくなってしまいました。

 今年、まず最初に見つけたのは上の写真。
 根岸森林公園の廃墟のある側の公園で、崖下を見下ろしています。
 枯れ枝の投げ捨て場所みたいに扱われていて、近くへ下りていくことはできませんが、ほかではなかなか撮れない写真です。


20200608 近所 アカメがシワの雄花ブログ用

 撮 影 日:2020.06.08
 撮影場所:近所
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 そして、次に見つけたのがご近所の庭先。
 ここの家の方は住んでいるのかいないのか、広くていろいろな植物が植わっていた庭はいまや荒れ放題。道路にはこの家のある崖上からキョウチクトウの折れた大枝が垂れ下がっって、いつ落ちてくるかわからず、秋には落ち葉が散り放題。
 だからこそ、玄関前のアカメガシワの雄木の幼木が大きくなってもそのままで、たいへん良好なモデル(撮影対象)にすることができました。
 雄花にこれほど近寄れたのは初めてです。

 雄花はいわゆる円錐花序です。花には花弁はありません。
 萼に包まれた丸いつぼみが裂開して、多数の雄しべがこぼれるように出てきて開花します。花糸は3mm くらいの長さですから、花序はけっして小さくはありません。
 写真はたまたま横向きですが、基本は横枝から花序が立ち上がります。


H・R・ギーガーがデザインしたエイリアン 2020.05.24 -- 1

2020.05.24(20:00)

 H・R・ギーガーというスイスの画家をご存じだろうか。
 米国のSF映画「エイリアン」のデザイナーだ。つまりはグロテスクなイメージの絵を得意としていた人である。「H・R・ギーガーの世界」という映画もあって、彼の自宅を中心に、創作方法などを紹介していておもしろい。
 それはともかく、エイリアンのデザインだが、歯のある長い口、それを開くと、そこからさらにもうひとつの口が出てきて威嚇する。
 以下に、「エイリアンのイメージを再現している」と勝手に私が類似性を感じている植物を紹介するが、画家自身、どこかでこうした動植物のイメージを見ていて、それをネタにイメージを膨らませているはずだ、と感じている。

【シラン】(紫蘭)

20140501 自宅庭 エイリアンの口を思わせるシランブログ用

 撮 影 日:2014.05.01
 撮影場所:自宅庭
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

 ギーガーの創作には、怖さと同時にエロティシズムがある。
 ピンクのシランは艶やかであり、少しばかりのエロティシズムを感じさせると同時に、歯をむき出した異形の怖さをも感じさせる。


【コエビソウ】別名:ペロペロネ

20200512 近所のお宅 エビソウ1保存用

 撮 影 日:2020.05.12
 撮影場所:自宅の周辺
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 近所のお宅から道路側にはみ出しているコエビソウの横顔を撮っていたら、なんと口の中から口が出てきているではないか。
 これぞエイリアンだ! と私は感じた。
 コエビソウはメキシコ原産の多年草で、コエビソウはペロペロネの名で知られている。キツネノマゴ科だそうだ。

20200512 近所のお宅 エビソウ2ブログ用


【アカンサス・モリス】

20200518 自宅庭 アカンサスモリスアップ4ブログ用

 撮 影 日:2020.05.18
 撮影場所:自宅庭
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下撮影日のみ記載

 同じような花の構造をしている花が、いまの季節にもうひとつある。昨日紹介したアカンサス・モリス(ハアザミ)だ。

20200520 自宅庭 アカンサスモリスアップ1ブログ用

 撮影日:2020.05.18

 なんとなくエイリアンを思わせるなあ、と感じて、花を覗き込んでいたのは、この花も口の中から口が飛び出しているような感じがするからだ。
 調べたら、やはりキツネノマゴ科だった

20200520 自宅庭 アカンサスモリスアップ2ブログ用

 撮影日:2020.05.20


20200518 自宅庭 アカンサスモリスアップ3ブログ用

 撮 影 日:2020.05.18

 花は観賞する人に「顔」を感じさせる。
 ゴマノハグサ科の花は「とくに異形の顔を感じさせるなあ」というのが私の感想だ。

 なお、コエビソウの花は白く見える部分(つまり口の中から出ている口)のところが花の本体だ、ということだ。アカンサス・モリスも白い部分が花だ、という。


ブラームス 交響曲第2番のコンサート 2019.09.27 -- 1

2019.09.27(10:20)

151024 聖光学院管弦楽団パンフレット 聖光学院21回パンフレット調整済

聖光学院管弦楽団のコンサートというと、2015年10月4日に聴きにいき、当日のブログで紹介しているようだ。
あれから4年、何回か聴きにいくうちにずいぶんと上手になった。
私の母校聖光学院中高等学校の卒業生、父兄、その他関係者がメンバーになっている管弦楽団だが、メンバーを調べてみると、「学友」とか「賛助」とかの割合がかなり多い。プロに近い助っ人がかなり入っているのだろう、と推察している。
アマチュアの管弦楽団のレベルはピンからキリまであるが、2015年以来何回か聴きにいっており、現状かなりのレベルに達している、と思う。

下記が今回のコンサートだった。
聖光学院管弦楽団 第21回定期演奏会
指揮:田部井 剛 
日時 2019年9月22日(日) 開場13:30 / 開演14:00
会場 聖光学院 ラムネホール( JR京浜東北根岸線 山手駅より徒歩8分)
曲目 ヴェーバー : 《オベロン、または妖精王の誓い》序曲
   ヘンデル (ハーティ編曲) : 組曲《水上の音楽》
   ブラームス : 交響曲第2番ニ長調作品73

最後のブラームスの交響曲だが、2015年10月は第4番で、今回は第2番だった。
ブラームスの交響曲というと、「作曲家独特の質感のある響きが再現できているかどうか」がどうしても気になってくる。2015年はまだそのレベルに達していなかったが、今回は「そうだ、これがブラームスの交響曲の音だよ」と感じたこともあり、それが今回の評価につながっている。
弦楽器から金管、木管まで、バランスのよい、安定感のある音で演奏できないと、ブラームス独特のオーケストラの響きは出てこないのである。


190926 自宅庭 白いヒガンバナ1

 花の名前:シロバナヒガンバナ
 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2019.09.26
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

ラグビー・ワールドカップ と 抜歯後の治療 2019.09.24 -- 1

2019.09.24(12:35)

180416 自宅庭 シランアップ

 イメージ写真です:私にはシランの花の下顎に鋭い歯が並んでいるように見えるので。

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.04.16
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 この夏のじぶんの「引き籠もり」状態を分析してみると、庭でアシナガバチに刺されたのは7月21日だった。
 刺された痕が腫れ上がって再発したのが26日。
 しかし、その前にもうひとつ私にとってはショッキングなイベントがあった。

 私は若い頃に親不知を抜いており、それ以外の歯は、いろいろと治療はしてあるけれど、まだすべて自分の歯そのもので、抜いてしまった歯はひとつもなかった。
 しかし、左奥、下側の歯が深いところで欠けてしまい、「抜歯する以外にない」との歯科医師の診断で、7月初めにとうとう左下奥の歯を1本抜いたのだ。
 「たかが歯」だけれども、私は自分が一気に「年寄り」の仲間入りをしたような気分になってしまった。
 このこともまた、長い引き籠もり生活の一因なのである。
 
 さて、それはともかく「下の歯が抜かれて存在しない状態で、下顎の骨が治ってくるのを待つ」という。その治癒の状態を見て、インプラントとか義歯とか、治療の方針を決めるのだ。
 だが、そのあいだに「上側の歯が下がってくる」という。そうなってしまうと今後の治療計画に差し支えるので、「就寝中はマウスピースを使う」よう指導があった。

 「歯を食いしばるともろくなった歯に悪影響を与えることが多い」から、と過去にもマウスピースを勧められたことがあるのだが、私は激しく抵抗してきた。「そんなものを口の中に入れれば、たたでさえ寝が浅いのに、よく眠れなくなる」と理屈を言って抵抗した。
 最終的に医師に降参してマウスピースを作ったが、就寝前に嵌めるのを忘れたり、後から水や薬をのみたくなったときに不便だったり、どうも面倒である。


190907 隣の家 センニンソウ

 花の名前:センニンソウ(仙人草)
 撮影場所:隣の家・崖下から
 撮影日:2019.09.07
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ところが…。
 ここからラグビー・ワールドカップの話になる。
 アイルランド対スコットランドの試合をずっと観戦していて夢中になった。アイルランドは左右へ広く展開することなどまるで考えず、ボールはフォワードが持って押し込む。何が何でもモールを押し込む! モールからボールが出たらそれを再度近くの選手に渡し、もう一度モールで押し込む。この繰り返しの肉弾戦だ。
 日本は28日にこの連中と戦わねばならないのである。怪我をしないよう祈りたい。

 ところで、そうした選手たちが、試合が中断するたびにテレビ画面に大写しになるが、ほとんどの選手がマウスピースを付けている。
 試合中に気軽に外したり嵌め込んだり、結構自由に付け外ししている。
 「ああ、そうか、こんなふうに気楽に使えばいいのだ」と、突然これまで感じていた窮屈さ、違和感がなくなり、私はずいぶんと気楽になった。
 ラグビー・ワールドカップには、私にとってこんな効用もあった、という話である。

石垣のノブドウ(野葡萄) 2018.09.15 -- 1

2018.09.15(12:00)

《8月30日 iPhone6》

180830 Sさん宅 ノブドウ2

 石垣の上のフェンスに絡んで垂れ下がっているノブドウ。
 下方からやや見上げて iPhone6 で撮影しています。


180830 Sさん宅 ノブドウ1

 ずっと石垣のほうへも垂れ下がってきています。
 根岸外人墓地門前のSさんたくのお宅です。


180830 Sさん宅 ノブドウ3

 こんなふうにノブドウの色は白。
 iPhone の仕様で実際よりはやや黄色味かかっています。
 ブログを始めた頃にここで撮影したブルーや紫色のノブドウが忘れられず毎年撮りにくるのですが、ほとんど色付くことがなく、いつの間にかなくなってしまいます。
 今年は繁みが例年より数倍に拡大し、実もたくさんなっているので期待していたのですが…。


《9月9日 CANON 一眼レフ》

180909 逆瀬さん宅 ノブドウ1

 実がさらに増えました。


180909 逆瀬さん宅 ノブドウ2

 次から次へと新しい実ができています。今年は豊作です。


180909 逆瀬さん宅 ノブドウ3

 あったあった! わずかですが色付いた実を発見。


180909 逆瀬さん宅 ノブドウ4

 しかし、ノブドウの実が熟した本来の色は黒紫色だとかかれているものを読みました。私は白が本来の色かと思いましたが、いろいろと調べてみると、
 1. ブドウタマバエなどの幼虫が付いてさまざまな色に変色し、虫が付いた実の最後の色が白だ、という説と
 2. 白が正常な実だ、という説。
 どちらが正しいのか、わかりません。
 権威ある植物学者さんが執筆された記事が見つかりません。

近所のヒマワリ 2018.07.22 -- 1

2018.07.22(15:40)

180713 近所のヒマワリ

 撮影場所:自宅周辺
 撮影日:2018.07.13
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 写真は近所のヒマワリだ。
 付近に山があったり、さまざまな家々やビルに囲まれていたりすると、ヒマワリはこんなふうにばらばらな方向を向いてしまうが、一面の平地に植えられると、一斉に東のほうを向いて咲くらしい。
 そういう姿を撮影すれば、すべてカメラのほうを向いている数多くのヒマワリの花を撮影できる、ということだ。
 植物に関する著作の多い田中修(植物学者、甲南大学特別客員教授・名誉教授)さんの研究によると、ヒマワリの原種は背が高いわけではなかった。種を食べたり油を採取したりする都合上、大きく改良されていった、という。(「はなとやさい」2014年7月号)

 ヒマワリにはいろいろな品種があって、NHKの「みんなの趣味の園芸」を検索すると、代表例として8種も掲載されている。
 日本では、背の低い品種や、花があまり大きくならない写真のような品種も多くなってきた。
 日本の都会の住宅地でも育てやすいように、ということだろうか。

 マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演し、主題歌をへンリー・マンシーニが作曲した『ひまわり』という映画が思い出される。
 Wikipedia によれば、「正教会は大斎の40日間は食物品目の制限による斎(ものいみ)を行う。19世紀の初期にはほとんど全ての油脂食品が禁止食品のリストに載っていた。しかしヒマワリは教会の法学者に知られていなかったのか、そのリストにはなかった。こうした事情から、正教徒の多いロシア人たちは教会法と矛盾なく食用可能なヒマワリ種子を常食としたのであった。そして、19世紀半ばには民衆に普及し、ロシアが食用ヒマワリ生産の世界の先進国となった」ということだ。
 映画『ひまわり』のエンディングの場面には、さては、そういう事情があったのか。

ウズアジサイ(渦紫陽花) 2018.06.14 -- 1

2018.06.14(14:45)

【自宅周辺】

180603 近所 ウズアジサイ1

 撮影場所:自宅周辺
 撮影日:2018.06.03
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ウズアジサイ(渦紫陽花)別名:オタフクアジサイは、装飾花の萼片が内側に丸まって渦を巻いているかのように見えるアジサイだ。
 アジサイがウイルスに冒されておもしろい花のかたちになったのを江戸時代に園芸種にした、ということらしいい。


180603 近所 ウズアジサイ2

 撮影場所:自宅周辺
 撮影日:2018.05.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 しかし、欠点もある。トップの写真はほぼ咲き揃った6月3日の様子だが、5月29日はこの通り。
 セイヨウアジサイの場合は薄い色から少しずつ色付いていく様子がよいのだが、ウズアジサイの場合は花がきれいに咲き揃うまでの途中経過はごたごたしていて、美しいとは言い難い。


【横浜市環境支援センター】

180603 環境支援センター ウズアジサイ4

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2018.06.05
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 上の写真では、後ろのほうに咲きかけのウズアジサイが写っているが、セイヨウアジサイの場合はこの程度の頃もたいへん美しく、写真映りもよいのがふつうだ。


【自宅周辺の崖】

180603 近所 ウズアジサイ3

 撮影場所:自宅周辺の崖
 撮影日:2018.06.03
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 こちらも自宅周辺の崖だ。
 近くの方が崖をすっきりさせたがり、何でもかんでも刈ってしまう。
 それでもこのウズアジサイは生き残って、今年も花を咲かせてくれている。
 一般的にウズアジサイは青い色だが、これはかなり赤味が入っている。

 「おたふく」とか 「オタフクアジサイ」等の別称には諸説あって、いまひとつよくわからない。
  ・関西ではそう呼ぶことが多い。
  ・流通業者がオタフクアジサイの名で販売したがる。
  ・とくに濃いピンク色のウズアジサイをオタフクアジサイと呼ぶ。
  など、どれが正しいのやら…。


【白山神社】

180603 白山神社 ウズアジサイ5

 撮影場所:東京都文京区・白山神社
 撮影日:2018.06.03
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 こちらは東京都文京区の白山神社のウズアジサイだ。
 花房が大きく立派に見える。


180603 白山神社 ウズアジサイ6

 アジサイの色は土の酸性度によって変わる、とよく言われている。ウズアジサイの場合も同様だそうだ。イギリスでは土壌のせいでピンク色になるのが一般的だ、という。
 それにしては、同じ木の中でこれほど色が変わるのはなぜなのだろう?


【小石川植物園】

180603 小石川植物園 ウズアジサイ7

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.06.03
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 花房は大きくないが、ひとつひとつの装飾花が大きく立派に見える。


180603 小石川植物園 ウズアジサイ8

ヒロハフウリンホオズキ と イヌホオズキ 2017.07.27 -- 1

2017.07.27(22:40)

【ヒロハフウリンホオズキ】

170724 近所 ヒロハフウリンホオズキ1

 撮影場所:近所
 撮影日:2017.07.07.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 家の近くの駐車場と道路のコンクリートの継ぎ目のところでホオズキを見かけた。
 黄色い花が残っているが、ほとんどが萎れている。


170724 近所 ヒロハフウリンホオズキ2

 これは2年前に自宅の庭に出てきたのと同じだと、自分のブログを検索して下の写真を引っ張り出した。


150915 自宅庭 ヒロハフウリンホオズキの花

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2015.09.15
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ヒロハフウリンホオズキという。ナス科ホオズキ属だ。北アメリカ、熱帯アメリカから侵入し、いまでは全国に分布しているらしい。


【イヌホオズキ】

170724 近所 イヌホオズキの実

 撮影場所:近所
 撮影日:2017.07.07.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ヒロハフウリンホオズキの隣り、コンクリートの割れ目では雨が少なく、枯れかけた葉と茎にこんな実が付いていた。
 イヌホオズキの実だ。
 そういえば…、と思い出す。確かに花が咲いていた。ただ、全体があまりにみすぼらしくて、撮影する気にならなかったのだ。今年の横浜はずっと雨が降らず、梅雨は名ばかりだった。

 花の写真を撮っていないので、6月24日に小石川植物園で撮影した写真を代わりに掲載しよう。


170624 小石川植物園 イヌホオズキ

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2017.07.06.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 小石川植物園で6月24日に撮影したイヌホオズキの花。ナス科ナス属だが、ホオズキの袋はできない。


170624 小石川植物園 イヌホオズキ2

 近所で撮影したイヌホオズキの実は黒いが、こちらは1ヶ月前なので、実はできたばかりだ。


【ハダカホオズキ】

151116 横浜自然観察の森 ハダカホオズキの実再

 ついでだからハダカホオズキの写真を出そう。2015年11月16日に横浜自然観察の森で撮影したものだ。
 フウリンの袋はそもそも萼が変化したものだと最近教えられたが、このホオズキは袋がなくて裸だからこのように名付けられたのだろう。ナス科ハダカホオズキ属。
 実は2個ないし3個が一組で、小さいが目立つから見つけやすい。


【ハコベホオズキ】

160927 小石川植物園 ハコベホオズキの花再

 もうひとつついでに、上の写真は小石川植物園で昨年9月27日に撮影したハコベホオズキの花。
 区画割りされた標本園に咲いていたわけではなく、何も表示がないまま道端に勝手に生えていた。これでもナス科だが、ハコベホオズキ属だそうだ。南米から侵入し、東京、埼玉、千葉以西から中国地方に掛けて分布しているようだ。侵入経路は「植物園からの逸出」が疑われているようだ。
 残念ながら、昨年は実を確認することができなかった。

自宅の周辺

  1. ノウゼンカズラ(凌霄花) 2020.06.23 -- 1(06/23)
  2. ハマスゲ(浜菅) 2020.06.17 -- 1(06/17)
  3. アカメガシワの雄花 2020.06.13 -- 1(06/13)
  4. H・R・ギーガーがデザインしたエイリアン 2020.05.24 -- 1(05/24)
  5. ブラームス 交響曲第2番のコンサート 2019.09.27 -- 1(09/27)
  6. ラグビー・ワールドカップ と 抜歯後の治療 2019.09.24 -- 1(09/24)
  7. 石垣のノブドウ(野葡萄) 2018.09.15 -- 1(09/15)
  8. 近所のヒマワリ 2018.07.22 -- 1(07/22)
  9. ウズアジサイ(渦紫陽花) 2018.06.14 -- 1(06/14)
  10. ヒロハフウリンホオズキ と イヌホオズキ 2017.07.27 -- 1(07/27)
次のページ