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スモモ

2023.07.10(18:43)

20230605 山元町保育園駐車場 スモモブログ用

6月の初め頃、孫たちを丘の上の保育園まで自動車で送っていき、駐車場へ自家用車をバックで入れたとき、自動車の屋根に垂れ下がったこの果実に気がついた。

梅にしては実が大きすぎる。ボケにしては木が大きすぎる。かみさんがスモモではないか、というので調べてみた。

「これはやはりスモモだろう」と私も思う。その決め手は大きな果実の真ん中にできたくぼみだ。スモモの場合、このように半球を2つに重ねたような形になり、真ん中にくぼみの筋ができるようだ。


さて、スモモをじっくりと眺めるのは初めてで、そうか、これがスモモなのか、とあらためて認識を新たにした。

しかし、ネットにはさまざまな情報が溢れている。日本のスモモとプラムとの違いとか、私はまったくの素人で、いまひとつよくわかっていない。ネット検索するとあまりにもたくさんの写真があり、いろいろなことが書かれていて、混乱するばかりだ。

「どなたかから、簡単な解説が聞ければいいな」と期待している。どうぞ、簡単に教えてくださいませ。


なお、写真はポケットに入れていた iPhoneで撮影した。iPhone13Pro のマクロモードはとても優秀だ。



自宅近隣のオカタイトゴメ 2023.05.29 -- 1

2023.05.29(15:51)

20230528 自宅近隣 オカタイトゴメ1ブログ用
オカタイトゴメ(丘大唐米)を最初に発見したときは、根岸森林公園外周道路の公園側歩道の花壇の縁にへばりついていた。

10年以上も前のことで、当初はタイトゴメとオカタイトゴメの区別もよくわからず、カメラもあまりよくなく、今回過去の写真を検索してみたが、あまりよい写真はない。

その後、この植物はじわじわと勢力範囲を広げ、自宅近くの菜園までやってきていた。自宅まであと少し、というところで、菜園は整地され、住宅数軒が建てられた。

残念に思っていたが、根岸森林公園からわが家の方へ曲がって少し下ったところ、マンション脇の歩道で咲いているのを28日に発見した。

手に持っていたのは iPhoneなので、RAW、Macroモード1倍にして、10cmくらいまで近寄り、iPhoneを地べたに置いて撮影してみた。

「まあ、こんなものか…」という画像だが、それでも、これほど大きく撮れたのは多分初めてである。わが家のツルマンネングサと比較すると、花のサイズは半分以下、背丈も半分。とにかく全体が小さい。


20230528 自宅近隣 オカタイトゴメ2ブログ用

ベンケイソウ科マンネングサ属。花は直径8mm程度、何か寄りかかる石でもあれば数cm立ち上がるが、何もないとほとんど這うように道路脇にへばりついている。

海岸にタイトゴメという植物があるというが、オカタイトゴメはタイトゴメより全体が小型だ、という。わが家は「亡き父は根岸の海岸へ自宅から海水パンツで通った」という距離であり、当初(初めて見つけた10年以上前)、それならタイトゴメだろう、と思っていたが、全体のサイズからして、オカタイトゴメだろう、というのが現時点での判断だ。


ところで、左下奥の歯が割れ抜歯せざるを得なくなったが、ふつうの人より根が深く、しかも湾曲しているというので、抜歯用の器具を深く突っ込むために、歯茎を切開して、歯を少しずつ割りながら抜歯した。歯茎はまだ腫れていて、糸で縫い合わせてある。抜糸は31日の予定だ。

使っていた抗生剤と痛み止めのため、胃はすっかり荒れていて、下痢が止まったのは昨日の午前中。右側の歯だけで、痛みをこらえながら食事している状態なので、家を出てどこか余所で食事するのは困難だ。体力はすっかり弱ってしまい、根岸森林公園を歩いても、せいぜい1周しかできない。今までは速度を上げてハイペースで3周以上が日課だった。

花散策どころではないので、家の周辺しか歩いていないし、一眼レフを持つと重くて手が震える。

そんな事情なので、ブログはまともな運営ができないが、まあなんとか、オカタイトゴメの写真を載せました、というのが実情だ。



iPhoneの写真撮影の方法はいろいろ… 2023.03.06 -- 1

2023.03.06(20:15)

《iPhone 通常の撮影モードで撮影》
20230305 叔母の家 ツバキ iPhone通常モード2ブログ用

裏(北)隣りの叔母の家に、ちょっと変わった感じの八重のツバキがある。かみさんが切り花としてもらってきて、リビングのテーブルに活けたのを観察してみた。

花の中央のシベの部分はおおよそ3つの部分に分かれていて、各部分ごとに雄蕊は基部で合着しており、各部分が小さいとはいえ、いかにもツバキらしい特徴を示している。葉も分厚く、いかにもツバキの葉に相違ない。

そこで、このツバキを1.5mほどの擁壁の下から撮影してみようと思いついた。

わざわざ一眼レフを持ち出すのは面倒だから、薄日が射してきた3月5日午前中、ウォーキングのついでに iPhoneで撮影してみた。まず通常の撮影モードで1枚(上の写真)、RAW撮影モードで1枚(下の写真)。

《iPhone RAWモードでの撮影》

20230305 叔母の家 iPhoneRAWモード1ブログ用

午後にこれを編集しようとしたが、結果はご覧の通り、どうもよくない。何よりもツバキの赤い花色が色飛びを起こしていて、これをなんとか見られるように Photoshopでレタッチするのは至難の業だった。

iPhoneは、写りを強調して、いわゆるインスタ映えする写真を作ろうとする傾向が強い。青や赤はとくにその傾向が強い。少し陽が射していれば、空は一層青く、赤は強い赤色に写る。つまり花の撮影向きのカメラではない。それでも試してみたのは、先日小石川植物園で iPhone13Proの RAWモード撮影を試してみて上手くいった経験があるからだった。

《3月5日に気がついたこと》

RAWモード、マクロモード(昨日の写真)どちらも、iPhone13Proが使用するのは「1倍モードのレンズ」のみである。

擁壁の下から見上げて花を撮ろうとすると、通常モードであれば「望遠用レンズ」を使用するが、RAWモードでは「1倍のレンズ」を使って拡大写真を撮ろうとしてしまう。デフォルトでそういう仕様になっている。これではよい写真は撮れない。「小石川植物園で上手くいったのは、私が「 1倍のレンズでちょうどよいところまで歩いて、近づいて撮影したから」だったのだ。

3月5日の撮影結果は、RAWモードよりも望遠レンズを使った写真のほうが、細部の再現はよい結果となっていた。これでは「なんのための RAWモードなのか」ということになってしまう。

《SONYミラーレス一眼レフでの撮影写真》

20230305 叔母の家 ツバキ SONY2ブログ用

上の2枚があまりにも期待はずれだったので、陽が陰って冴えない天候の午後、SONYの一眼レフを持ち出した。これはさすが一眼レフ、細部が気持ちよく撮れている。

話のついでだから書くが、iPhone13Pro には「マクロモード」もある(昨日の椿、沈丁花の写真をご参照)。マクロモードの撮影にも、iPhoneは自動的に「1倍のレンズを使う」仕様になっている。

結局のところ、こういうことを熟知した上で、最適な撮影の仕方を選ばないと、iPhoneでよい写真を撮ることは難しい。

マクロモードが iPhone13Proから採用されたのは、「散歩中にきれいな花を見つけたから撮りたい」というニーズが寄せられたからだろう。「1倍のレンズ」は、他のレンズよりも高性能なレンズ ないし 回路を使っているのかも知れないが、赤や青は強調されるので、たとえRAWモードであっても、撮影環境によってはむずかしい。

私の体験上、薄晴れは最悪である。強い陽が射しているか、曇っているかすると案外とうまくいく。またRAWモードでは、ちょうどよい距離まで自分のほうが近づけない場合には、なかなかよい写真は望めない。たとえば景色など、「遠くの景色を望遠ではなく1倍ちょうどで撮影する」というのなら、問題はない。

iPhoneは、13Pro以降格段と高機能になった。顔認証機能で人物写真だけを撮影し、インスタ映えする写真を撮っているだけなら問題ないが、その高機能を様々な用途に使いこなそうとすると、「マニュアルがない」から自分で調べて勉強しなければならない。

使いこなせるならば、ますます魅力的なデジタルライフが眼の前に開かれてくる



iPhone のマクロモードで撮影した「小型のツバキ」と「ジンチョウゲ」

2023.03.05(17:58)

20230305 近隣マンション前の小さな椿 iPhoneマクロ1ブログ用

写真は自宅近隣のマンション前の植え込みにある小さな椿と、同じく近隣の沈丁花です。

20230305 近所 ジンチョウゲiPhoneマクロブログ用

孫たちの一人に水疱瘡の発疹が出て保育園に行けなくなるとほぼ同時期に、私は横浜市内で流行しているウイルス感染性胃腸炎に罹患し、まる2日間苦しんでおりました。

家庭内でもっとも元気だった私がダウンしたため、負担を一気に背負うことになったかみさんが、この状況に対応しきれなくなって風邪を悪化させ、孫たちの親も仕事を休める状況にはなく、一家全員がピンチに陥っていました。

私は感染性胃腸炎から復活、孫たちも保育園へ通い始めましたが、後遺症といいましょうか、家族全員疲れ果てておりまして、家族がそれぞれ助け合って何とかなっている状況です。

みなさんのところへも、まだこれまでのように毎日うかがえる状況にはなく、もうしばらくご容赦お願いいたします。



イヌビワの黄葉 2023.01.17 -- 1

2023.01.17(20:37)

20221207 Wさん宅 イヌピワの紅葉1ブログ用

私はご近所のWさん宅のおかげでいろいろな植物を憶えた。アシタバ、アオギリ、タマシダ、花を咲かせるカポック(シェフレラ・マクチノフィラ)、テウチグルミなど多数。

真っ先に憶えたのが、このイヌビワの黄葉だった。

しかし、本日現在、数本あったイヌビワはすべて伐採され、1本もない。ご本人がここへ住むのをやめてどこかへ行ってしまい、木々は鬱蒼と茂ったままとなって、自動車などの通行の妨げになっていた。それがご親族との話し合いが付いて、ここは不動産業者へ売却されることになった、と聞いている。実際に解体工事の準備が進んでいるようなのだ。

《過去の記事の例は下記リンクをご覧ください》

タマシダ

アオギリ

カポック

20221207 Wさん宅 イヌビワの黄葉2ブログ用

通行の妨げが解消され、きれいになるのは歓迎するが、少し寂しくもある。私は上に挙げた植物以外にも、紅白のキョウチクトウ、トウネズミモチ、スイカズラなど、こちらのお宅の周辺をまわって、数多くの植物を撮り、ブログ記事にしてきたからだ。

遠からず、楽しませていただいた被写体の数多くがなくなってしまうことになる。

20221207 Wさん宅 イヌビワの黄葉3ブログ用

居住者が加齢のため世話をしきれなくなった庭というのは、周辺の住人を悩ませる。

他人事ではなくて、わが家も私が突然倒れれば、かみさんだけでは世話をしきれなくなる可能性がある。周辺の方々に喜んでもらっていた数々の花々も、荒れ庭となって世話ができなくなれば、多大な迷惑をかけることになるのだ。



災害時の防火訓練 2022.11.26 -- 1

2022.11.26(13:00)

20221119 自治会防災訓練の様子ブログ用

11月19日、自治会の災害時防火訓練に参加した。

通常の場合、火事が起きれば近くの消防署から消防車がきて消火してくれる。さほど心配はしていない。

しかし、大地震などがあった場合、消防車は出払ってしまい、あるいは道路の一部が崩れて消防車が近くへ来られないなどの被害も予想され、消火は自分たちでなんとかしなくてはならなくなる。それだけではない。わが家の周囲は、自動車(消防車)が入れない細い道路も錯綜しているのだ。

災害時、火事が広がったらどうするのか?!

答えは、「家の近くの消火栓のマンホールを開けて、サイズの合ったホースを繋ぎ、自分たちで消化する」ということだが、消火栓がどこにあるのか」知らない人は多いし、どのような道具を使ってマンホールを開け、どのようにホースを繋げばよいのか? サイズの合ったホースでなければ、消火栓にはつながらないのだ。

自治会はいま、口径のあったホース(20m4本)、マンホールを開くための特殊なレバーなをどを詰めた「道具箱セット」を自治会館に備蓄しようとしている。しかし、私の居住地周辺は、アップダウンの激しい丘であり、私の家は丘のてっぺんから20メートルほど下がった位置にあるのに、自治会会館は丘の中腹よりずっと下だ。会館から道具箱セット(車輪付き)を引いて自宅付近まで登ってくるのは重くて大変だし、その頃には火事は燃え広がってしまっているだろう。問題は山積みであり、自治会としては消火道具セットの備蓄を増やし、備え付ける場所を増やしておく必要がある。

いざというとき、「消火栓の場所がわからない」「消火道具セットが近くにない」「マンホールの開き方がわからない」「ホースのつなぎ方がわからない」「消火栓をひねる方向がわからない(ややこしいことに、横浜市は右へひねることによって開栓する)」「ホースの口径が合わない(消火セットの中のホースは素人が扱いやすいよう、細く作ってあるので、口径を合わせる道具を使って接続しなければならない)」など、あらかじめ知っておかないとまごつくことが多いので、こうした訓練が必要になる。

20221126 家の近くの消火栓ブログ用

また、マンホールの数は下水などを含めてとても多い。消火栓の場所をあらかじめ知っておかないと、いざというときにまごつくはずである。

写真の消火栓は家の近くにある消火栓を見つけて、「いざというときはこれを使おう」と私が決めた消火栓だ。場合によってはわが家の敷地の角を提供して、消火道具箱セットの置き場を確保することまで考えておかなければならない。消火栓は黄色く塗ってあるのだが、写真の消火栓のように色が剥げかけているものも多い。さらに、これを道具箱内のレバーで開くにはレバーの使い方を知らなければならないし、かなりの力がいる。

最近は自治会に加入しない、ゴミ置き場のルールを守らない、という住人も増えている。「転勤の多い仮住まいなのだから面倒なことは御免だ」という意識が強い。力のある若い人たちが災害時には何の役にも立たないことになりかねず、困ったことである。



東側隣家のセンニンソウ 2022.09.20 -- 1

2022.09.20(20:00)

20220901 東側隣家の庭 センニンソウ2ブログ用

9月1日頃、自宅の東側のお隣さんでセンニンソウ(仙人草)の花が満開になりました。

改修中の庭は、賃貸募集中だからとりあえず誰もいません。そうなるともう、ちょっと庭へ入らせていただいて、センニンソウは撮り放題。例によって、またいろいろとレタッチの実験を試みています。

20220901 東側隣家の庭 センニンソウ1ブログ用

とはいえ、私はいま頭の中が西欧のクラシック(ルネサンスから現代音楽まで)と、ジヤズと、米国のR&B、ロック、ポップスなどで満たされており、自然観察の写真はとりあえず3枚だけでご容赦ください。

じつは「いずれこういうことをやりたい」と想定して、私の本棚にはクラシック、ジャズ、ロック関係の本がそれぞれ数十冊揃っています。数十年前からこつこつと買い揃えてきたのです。

それらをぱらぱらと読みながら、とりあえず初めたことは、

1. ジャズ ----- ブルーノートの1500番台、4000番台の録音を、1枚ずつ全曲聴くこと。

2. ベートーベン ----- 後期のピアノソナタの聴き比べ。

3. クラシックの世界のいま生きて活躍している若い世代の発掘

4. 英米のここ数年のPopsの中から好きなアーティストの曲を聴きまくること。

20220901 東側隣家庭 センニンソウ3ブログ用

上のようなことをやりたいと想定して、昨年後半から Apple社の動向を注視し、新製品を狙って準備していました。Spotify、AmazonMusicUnlimited、AppleMusic の音楽配信を試聴のかたちで契約し、聴き放題の体制を整えようとしていました。

「Amazon は結局CDを売りたいだけ」なのだと判断して契約を解除しました。Apple社も最終目的は PC、iPhoneなどの製品を売りたいのですが、そのためには大金をかけて音楽配信を各分野で充実させ、揺るぎないものしたいというやる気が満々。

Apple社はCPUまで自社開発して、圧倒的な速度と、AppleMusicという使いやすいソフトを工夫し、「これだけ使いやすくして音楽も各分野で充実させているから、わが社の製品を買ってくださいね」という姿勢です。ただ、先行のSpotify のように世界中の古今東西のあらゆる曲が何でも揃う体制にするにはあと一歩。もう少し時間がかかりそうです。

Spotify は世界中の既存の多数のリスナーが自分たちなりのライブラリを作って応援しているのが強みで、体制盤石です。これは Apple社の資金力と開発力を以てしても、そう簡単には崩せないでしょう。

というわけで、私の音楽視聴体制は AppleMusic と Spotify の2本立て。しかも新しい MacStudio とスピーカー付きディスプレイの音質は圧倒的です。オーディオ専用の機器ではないのに、どうしてこんな音を出せるのか。技術の進歩は圧倒的です。

そしてその同じマシンで、私は写真のレタッチを楽しんでいるのだから、たいへん満足しています。



根岸線山手駅前のアカメガシワの黄葉 

2022.01.06(18:51)

20211206 山手駅前 アカメガシワの黄葉ブログ用

 根岸線山手駅前のアカメガシワの黄葉です。( 2021.12.24 撮影 )
 雌雄の株の木があり、季節になると花や果実を目の前で眺められるので、ここで何度も写真を撮り、プログに載せました。
 リンクの雄花と雌花は一眼レフで撮影したものですが、この写真は iPhoneで撮影しました。
 背後に見える絵は、近くの仲尾台中学校の生徒たちが描いたもの、と記憶しています。
 遠近たくさんの葉に焦点を当てて撮るには、スマホは便利ですが、リンクの雄花・雌花のような画像には、不向きです。

 アカメガシワの雄花と雌花  2016.06.06 -- 1 ← クリックしてください。

 さて、本日は東京、横浜は大雪になりました。
 朝の予報では、横浜は12時から15時くらいまで雪がパラつく程度だったので、孫たちを自動車で保育園へ送っていきました。
 しかし、その後天気予報を見るたびに、その時点から後の予報が悪くなっていきます。
 15時の時点で、結局18時くらいまで雪は止まない、ということだったので、16時までに歩いて迎えにいく、という決断をしました。
 というのは、保育園は急坂の細い道路を登っていった丘の上にあり、私の古いオデッセイではスリップの可能性があり、危険、と判断したからです。

 今までだったら、庭や根岸森林公園の樹々に雪が降り積もってく様子を写真に撮って、その日のブログに載せるところです。
 しかし、雪が降り頻る中、保育園まで行き帰りを徒歩で、まもなく2歳になる幼児を連れて、約1時間をかけて歩くことになり、写真どころではなく、1枚の写真も撮れませんでした。
 道路は滑りやすく、歩いていてもかなり危ない。
 昨冬毎日公園で這い這いさせて、孫たちの体力を養っておいたので、雪を楽しみながらしっかり歩いてくれて、よかったなあ、というのが感想です。


ハロウィーン飾りの門扉 2021.10.27 -- 1

2021.10.27(19:00)

20211027 ハロウィーン飾りの門扉ブログ用

 ツルドクダミを撮影に出た10月20日に撮影しました。
 根岸森林公園のかなり遠い側、寺久保の辺りのお宅の門扉。
 ハロウィーンは間近だし、たまにはこういうのもよいか、と。
 それと、大変忙しくいろいろなことをやっているので、本日は自然観察の記事が間に合わないのです。ごめんなさい。

イヌビワの研究(イヌビワの実は食べられるか?) 2021.09.17 -- 1

2021.09.17(19:00)

20210828 近隣 イヌビワの果実2ブログ用

 撮影日:2021.08.28 近所のWさん宅の崖にて撮影。

 イヌビワ(犬枇杷)は、クワ科イチジク属の落葉小高木だ。
 Wikipediaには、下記のように書かれている。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
果実(正確にはイチジク状果という偽果の1種)がビワに似ていて食べられるが、ビワに比べ不味であることから「イヌビワ」の名がある。
花期は4〜5月頃。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
 「花期は4〜5月頃? 花なんて一度も見たことがないぞ」とふつうはそういう反応が返ってくるだろう。
 また、イヌビワは雌雄異株であり、食べられる果実は雌株の場合のみ、なのだそうだ。
写真のイヌビワは、明らかに雌株だ。黒っぽい大きな実ができるのは、雌株のみなのだから。

《参考》2016年12月7日のイヌビワの黄葉

20161207 近隣Wさん宅 イヌビワの黄葉1ブログ用

 わが家の周辺でイヌビワがあるのは例のWさん宅の崖で、秋になると黄葉が美しい。
 葉の形が独特であり、実がなっていてもいなくても、私はイヌビワを見分けることができる。
 Wさん宅からわが家に入ってきて、アジサイの木のあいだに出てきたのを、2ヶ月ほど前に伐採したばかりだ。
 それが雄株だったのか、雌株だったのか、私にはわからない。
 というのは、実ができて今のこの時期にならないと、実が黒くなるかどうかわからないから、雌雄の判断がつかないのである。

20210828 近隣 イヌビワの果実3ブログ用

 ふたたび、今年8月28日の写真だ。
 イヌビワを説明するためにイチジクの例を出そう。
 イチジクは無花果と書くが、未熟な実に見えるのはじつは「花」なのだ、という。
多数の花が軸につき、その軸が肥大化して花の集まりを包み込んだ形の「花嚢」を、私たちは食べているのだ、という。
 イヌビワも同様の構造だが、ややこしいのは雌雄の別があり、しかも雌雄異株だということだ。
 未熟な「花嚢」が雄花か雌花なのか、外から見てもわからない。寄生蜂がいるのだが、その蜂たちにもわからないらしい

 私がこのことを知ったのは多田多恵子さんが書かれたちくま文庫の『したたかな植物たち』春夏篇であり、秋冬篇もすでに刊行されている。読んでいると、NHKの「植物の生存戦略」シリーズは、この本が種本のようである。
 この本はかなり詳しくて、詳しすぎてあまりにもややこしい。
 そこで、再び Wikipediaから、「蜂との共生」という項目を引用する。

《蜂との共生とは》(下記はWikipediaからの引用だ)
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イヌビワの花序には、他の多くのイチジク属植物と同様に、イチジクコバチ科のハチ(イヌビワコバチ)が寄生する。雄花序の奥側には雌花に似た「虫えい花」(花柱が短く、不妊)があり、これにハチが産卵する。幼虫は虫えい花の子房が成熟して果実状になるとそれを食べ、成虫になる。初夏になると雌成虫は外に出るが、雄成虫は花序の中で雌成虫と交尾するだけで一生を終える。
雌成虫は雄花序の出口付近にある雄花から花粉を受け、この頃(初夏)に開花する雌花序に入った際には授粉をするが、ここでは子孫を残せず(これは『したたかな植物たち』を熟読したところ「花嚢の中をさまよい歩くうちに死亡する」の意味)、雄花序に入ったものだけが産卵し、翌年春にこれが幼虫になる。このように、イヌビワの授粉には寄生蜂が必要であり、「イヌビワと寄生蜂は共生している」ということができる。
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《参考》2016年12月7日のイヌビワの黄葉と果実

20161207 近隣Wさん宅 イヌビワの黄葉と雌株の果実1ブログ用

 さて、これで食べ頃なのだろうか?
 Wikipediaにも『したたかな植物たち』にも、イヌビワの雌株の熟した実は食べられるとはっきり書かれている。
 1枚目、3枚目の写真の実は雌株だから黒くなっている、のであるから、もう少し待って熟せば食べられるらしい。
 でも『したたかな植物たち』をどう読んでも、雌株の花嚢に入ったメスの蜂は、付けてきた花粉で雌花を授粉させた後、そこで死ぬのである。
 ということは、「食べられる」とはっきり書かれているけれど、雌株の熟した果実を食べるとき、「中には雌蜂の死骸が入っている」ということになる。
 私は結局、イヌビワの実はたとえ雌株の実であっても、どうも食べる気にはなれないのだった。


自宅の周辺

  1. スモモ(07/10)
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