
撮影場所:文京区・小石川植物園付近の路上にて
撮影日:2019.03.13
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
写真は小石川植物園に近いあるお宅の塀の中から、道路へ枝を伸ばしてきていた通称ミモザ(ギンヨウアカシア)の花です。マメ科ネムノキ亜科アカシア属。


上2枚は朝9時頃、下1枚は14時頃の撮影です。

撮影場所:六本木・東京ミッドタウン
撮影日:2018.11.12
撮影機器:iPhone6
昨日(11月12日)は友人と一緒に国立新美術館(六本木)へ「東山魁夷展」を観にいきました。
よく知られた日本画家ですが、さすが国立の美術館、唐招提寺御影堂の障壁画(襖絵など68点)の実物を借りてきて、現場と同様に館内に再構成して見せているのでびっくりさせられました。
同行した友人は奥さんに用事があって自分が愛犬を散歩させなければなららないからと早めに分かれ、私は東京ミッドタウンの FUJI FILM SQUARE に立ち寄りました。
たまたま「アメリカ近代写真の至宝 ギルバート・コレクション展」というのをやってまして、スティーグリッツが提唱した「ストレート・フォトグラフィー」の潮流に賛同した写真家たちの作品が多数展示されていました。
アンセル・アダムス、エドワード・ウェストンなど10人の写真家たちの作品で、これを逃すとこのようなかたちではもうなかなか見られない作品群です。
コンシェルジェの解説(40分間)にまで付き合って、外へ出たときはもう真っ暗。
手持ちの iPhoneで 東京ミッドタウンの夜景を撮影したのがこの記事の写真です。

このところブログをサボりがちですが、毎年秋になると美術展が充実しているので、ついついそちらのほうへ足を運んでしまいます。
上に挙げた美術展以外にも
11/10 根岸台・馬の博物館 猪熊弦一郎展
11/ 9 国立博物館平成館「マルセル・デュシャンと日本美術」展
同館 京都大報恩寺「快慶・定慶のみほとけ」展
11 /2 サントリー美術館 「京都・醍醐寺-真言密教の宇宙」展
10/23 東京ステーションギャラリー 横山崋山展
と短期間に続けて出かけていまして、今後も 三井記念美術館 特別展「仏像の姿」、国立新美術館 ピエール・ボナール展を観にいこう、と計画しています。
「ディックの花通信」というブログではありますが、私は植物中心の写真撮影をしていて、日本画の琳派の花鳥画を意識していることが多いです。
また、こちらで紹介した写真展などへ通うことは、とても参考になり、よい刺激にもなります。

撮影場所:東京駅丸の内北口
撮影日:2018.10.23
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM
上の写真は東京駅の丸の内北口の内側です。
北口は大きなドーム屋根に覆われているので、見上げるとこのような写真が撮れます。
ドーム屋根の下は3階建てで、手すりのついた回廊が囲んでおり、2階の回廊には「東京ステーションギャラリー」の入館者の場合、ショップの出口から回廊に出て、展示物やドームの内部を上の写真とは別の視点から眺めることができます。
10月23日は東京ステーションギャラリーへ「横山崋山展」を観に出かけたので、下の写真は美術展会場から出て、2階の回廊から丸の内北口出口付近を見下ろして撮影したものです。
証拠写真程度のつもりでしたので、iPhone6での撮影ですが、そのほかの写真はすべて、いつもの CANON の一眼レフで撮影しています。

撮影場所:東京駅丸の内北口
撮影日:2018.10.23
撮影機器:iPhone6
〈17:00〉

撮影場所:東京駅丸の内北口外
撮影日:2018.10.23 17:00
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM 以下時刻のみ経過していきます
せっかく東京駅まで来たので、夕刻の東京駅の姿を撮影するよい機会ですから、丸の内北口から外へ出てみました。
以下は、最初の写真が17時00分、以降時間経過の順番に並べてあります。
次第に暗くなっていくのがわかります。
〈17:07〉

〈17:08〉

〈17:12〉

〈17:16〉

〈17:21〉

〈17:22〉

【夜景の撮影テクニック】
私のカメラにはストロボはありません。暗い場面は暗いなりに目で見たように記録し、余計な照明はないほうが自然でよい、という撮影スタイルです。また、三脚はもう数年使ったことがありません。
そのかわり、今回の場合、たとえば最後の写真はISO12800、最後から2番目はISO8000まで感度を高めて撮影しています。
それだけ感度を高めてしまうと、何の工夫もしなければ、実際よりもずっと明るく写ってしまい、夕刻の場面らしく見えなくなってしまいます。
街灯の照明、ビルの暗い外壁、照明の当たっている外壁など、どこに焦点を合わせるかによって、露出を大幅にマイナス補正するなど、撮影時にさまざまな工夫をした上で、さらに RAW画像の現像時に Photoshopで4段階の明るさ別に調整しています。
夜景に限らず、通常の植物の撮影の場合も同じですが、後で加工しやすいようにと、撮影時からわざと暗く撮ったり明るく撮ったり、シチュエーションによってさまざまな工夫をしています。撮影と事後の現像・編集作業は、最初からワンセットだと思って撮影に臨んでいます。

撮影場所:信濃町・慶應病院
撮影日:2018.06.01
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF70-300mm f/4-5.6L IS USM 以下同じ
本日は当ブログは休憩中です。
じつは昨晩も休憩してました。
写真は信濃町・慶應病院のタイサンボク(泰山木)です。
タイサンボクを撮るために慶應病院まで2回も 300mm の望遠レンズを担いでいったのでした。



撮影場所:信濃町・慶應病院
撮影日:2018.03.23
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ
3月23日、信濃町・慶應病院前庭のソメイヨシノです。
院内にスターバックスがあり、その横がウッドデッキの休憩スペースになっています。
頭上はソメイヨシノ。八分咲きくらいでしょうか。
ほかにも大きな木があって、午前中はなかなか日が当たりませんが、午後少し陽が射してきて、いまだ!! とばかりにレンズを向けました。
下のアップの写真は頭上から垂れてきている枝の花を撮影したものです。




《10月24日》

撮影場所:慶應病院
撮影機器:iPhone6 以下同じ
慶應病院のイイギリの実、10月から12月まで、順番に紹介します。
病院通いというのは、なんとなくいやなものですが、この木を眺めるのだけは楽しみにしています。
iPhone6 での撮影なので、細かい芸当はなかなかできませんが、色合いなどは Photoshop でできるだけ実際の様子に近づけて、雰囲気を出そうと努力しました。
《11月24日》

《12月15日》



最後の12月15日は、曇っていたのが残念です。

撮影場所:駒込・六義園
撮影日:2017.11.26
撮影機器:OLYMPUS E-M5 MarkII
レンズ:OLYMPUS M.30mm F3.5 Macro 以下3枚目まで同じ
11月26日は第139回のSan Poの会のウォーキングでした。
駒込駅に11時に集合して最初は六義園へ。

紅葉を期待していましたがカエデはあまりきれいに紅葉していなくて、茶色くなって葉を落としている木も多い、という状態でした。
そんな中で、美しく紅葉していたのがハゼノキでした。


撮影場所:駒込・六義園
撮影日:2017.11.26
撮影機器:iPhone6
ひととおり池を一周して正門付近のベンチに腰を下ろし、お弁当タイムとしましたが、そこへ大道芸のお姉さんが登場。
San Poの会のメンバーのみ腰掛けて弁当を食べながら、ほかの方たちは周りを取り囲んで立ち見、という贅沢な環境となりました。
写真は始まったばかりの頃に撮影したもの。この後どんどん増えた観客が周囲を囲み、カメラは iPhone なので遠くまではっきり写ってしまい、観客の顔もしっかり写っているので、掲載はやめておきました。
彼女の芸は、右のほうに腰掛けた三味線の叔父さんの演奏に乗って快調に飛ばしていき、どんどんエスカレートして難しくなっていくのですが、それは上に書いた事情でここへは掲載しにくく、残念ですが載せられません。
このあと、根津神社、谷中、朝倉彫塑館などをまわりましたが、この大道芸のほか、いろいろと思わぬハプニングの多いウォーキングでした。

撮影場所:慶應病院
撮影日:2017.08.18
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下2枚も同じ
慶應病院のイイギリは何度か紹介していますが、iPhone で撮影したものが多いはずです。
この日は帰りに自然教育園へ寄るつもりで、重いカメラと替えレンズまで、満員電車に持ち込みました。
赤くなる前の状態の写真撮影は初めてではないか、と思います。


〈参考〉イイギリの雌花(自然教育園 2017.05.12)

この花は自然教育園で撮影しました。
〈参考〉赤くなった実(慶應病院 2015.12.18)

同じ慶應病院で2年前の12月に撮影しました。
iPhone での撮影は色が強調されてやや不自然です。やはり一眼レフで撮りたいところですが、いつでも持ち歩いているスマホでの撮影は機動性があり、便利です。
今年の夏初めて見つけて撮影した植物もたくさんあるのですが、いろいろと手を広げているので忙しくて手一杯。
あまり変わり映えせず、申し訳ありません。

撮影場所:東京都江東区清澄・清澄庭園
撮影日:2017.01.15
撮影機器:iPhone6 以下同じ
ようやく高尾山に登る程度の元気が出てきた私ですが、1月15日にはちょっと試運転というわけで、San Poの会の七福神巡りに参加しておりました。
深川界隈の七福神巡りはともかくとして、ちょっと立ち寄った「清澄庭園」には新鮮な驚きがありました。
過去には「深川江戸資料館」とか、「東京都現代美術館」とか、この付近には数回きているのですが、その最初のときに「清澄庭園というのはどんなところだろうか? 」と立ち寄ってみて、「なんだ、つまらん! もういい」という感触でした。
今回気が付いたのですが、私が過去に「立ち寄ったつもり」でいたのは「清澄公園」であって「清澄庭園」ではなかった、ということです。

「清澄庭園」がこれほど立派な日本庭園だったとは知らなかった!
調べてみると、元は豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷があったところで、江戸時代に下総関宿藩主・久世氏の下屋敷となり、ある程度の庭園が築かれたのち、岩崎弥太郎が買い取って庭園の造成に着手した、という経緯があるとか。
単なる思い込みからバカにしていたわけで、ちょっとネット検索してみれば気が付いたはずでした。

長い低迷期間でしたが、昨日、そして今日くらいからようやくほんとうに元気が出てきたといいましょうか、そんな気がしております。
明日は久しぶりに一眼レフを使ってみようか、と思っております。

撮影場所:九品仏 浄真寺
撮影日:2016.11.30
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012
九品仏 浄真寺の紅葉 の2回目です。
横浜は金曜日からからりと晴れて、私は三渓園などへ出掛けていくつもりでしたが、木曜日の夜から風邪をこじらせ熱が出て、4日間どこへも出掛けられず、なんとかこの記事の更新をするのがやっと、という有り様です。
熱はほぼ下がりましたが、重いカメラとレンズを携えての外出は、明日も控えねばならないでしょう。

撮影場所:九品仏 浄真寺
撮影日:2016.11.30
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
そんな状況なので、今年の秋に美しい紅葉を楽しむのはこちら浄真寺が最後となると思われますが、もはや仕方がないと諦めはつきました。
せっかくですから、写真の仕上げには念を入れて取り組みました。
お楽しみください。

撮影場所:九品仏 浄真寺
撮影日:2016.11.30
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

撮影場所:九品仏 浄真寺
撮影日:2016.11.30
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

撮影場所:九品仏 浄真寺
撮影日:2016.11.30
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

撮影場所:九品仏 浄真寺
撮影日:2016.11.30
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012
お気づきかと思いますが、その場の状況に合わせて、使用レンズを換えて撮影しています。
それが一眼レフを遣って撮影する楽しみなのです。

撮影場所:九品仏 浄真寺
撮影日:2016.11.30
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

撮影場所:九品仏 浄真寺
撮影日:2016.11.30
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

撮影場所:九品仏 浄真寺
撮影日:2016.11.30
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
風邪を治しての完全復帰には、もう2、3日かかるかも知れません。