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庭と自宅周辺の植物 2018.09.16 -- 1

2018.09.16(23:00)

 今回の記事はすべて自宅の庭かすぐ近くで見える範囲内の植物です。

【ツワブキの葉とシロバナマンジュシャゲ】(白花曼珠沙華)

180916 自宅庭 ツワブキとシロバナマンジュシャゲ

 撮影場所:自宅庭 または 庭から見える範囲内
 撮影日:2018.09.16
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 シロバナマンジュシャゲはヒガンバナとショウキズイセンの交雑種(自然交配)だと言われているようです。
 日本のヒガンバナは種ができないので、種ができる中国原産のコヒガンバナが親だとか…。
 わが家では、以前はこの花がなかったツワブキの横に突然出てきました。


【キキョウ】(桔梗)

180916 自宅庭 キキョウ

 最盛期の頃は倒れたりしてよい写真になりませんでした。
 この花も状態がよいとは言えませんが、構図がよく撮れました。


【ヒメシャラの実】(姫沙羅)

180916 自宅庭 ヒメシャラの実

 玄関前のヒメシャラの木の実です。


【トラデスカンティア・パリダ】(Tradescantia Pallida 'Parpurea')

180916 自宅庭 トラデスカンティア・パリダ

 見てすぐわかりますが、ツユクサの仲間です。
 全体が濃い紫色で原産地メキシコのこの品種は、ムラサキツユクサ属で別名:紫御殿 と呼ばれているそうです。


【フヨウ】(芙蓉)

180916 自宅庭 白いフヨウ

 涼しくなったら息を吹き返したように花数が増えてきました。


【ナンテンの実と紅葉】(南天)

180916 Oさん宅 ナンテンの実と紅葉

 斜向かいの叔母の家のナンテン。

【テウチグルミ】(手打胡桃)

180916 近所の崖 テウチグルミ

 写真は居間から見える崖のテウチグルミ。左下の実が割れて中が見えています。
 この胡桃の実は手で簡単に割ることができるから「手打胡桃」だそうです。
 この写真のみ、レンズは EF70-300mm f/4-5.6L IS USMを使用しました。


【イチジク】(無花果)

180916 自宅庭 イチジク

 庭のイチジクはなかなかおいしいです。


【カキ】(柿)

180916 自宅庭 Oさん宅の柿

 お向かいのOさん宅の柿。甘くておいしい柿です。


【シソ】(紫蘇)

180916 自宅庭 シソ

 庭のシソは今年は豊作。増えすぎかも。

9月1日の庭の花々 2018.09.02 -- 1

2018.09.03(18:40)

 9月になり、夏も終わりか…、と思ったら、「庭の花々をまとめて載せておこう」と思いました。
 どれも9月1日の撮影です。


【紅白のフヨウ】(芙蓉)

180901 自宅庭 ピンクのフヨウ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.09.01
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 紅白のフヨウ(芙蓉)は今年はとても花が少ない。とくに、例年ピンクのほうは満開になるとたくさん咲いて見事でしたが、今年は例年の4分の1くらいの花数です。


180901 自宅庭 白いフヨウ


【ハナトラノオ】(花虎の尾)

180901 自宅庭 ハナトラノオ

 ハナトラノオは前回は傷んでいる花が写っていました。今回はそれがありません。未開花の穂が上へ伸びている様子が好きです。


【バター・スコッチ】

180901 自宅庭 バタースコッチ

 バター・スコッチはかみさんが花芽を摘み忘れたのかも知れません。8月中の開花は早すぎて、小さい花しか咲きません。


【ルドベキア・タカオ】

180901 自宅庭 ルドベキア・タカオ

 ルドベキア・タカオも2度目ですが、前回の写真は炎天下でぎらついていました。今回はもう少しかわいく撮れました。


【ハナユズ】(花柚子)

180901 自宅庭 ハナユズの実

 夏のあいだ、素麺のつゆに入れたり、ずいぶんと使いましたが、まだまだたくさん実って大きくなりつつあります。

ハナトラノオ(花虎の尾) 2018.08.25 -- 1

2018.08.25(11:30)

180821 自宅庭 ハナトラノオ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.08.25
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 先日(8月18日)ヌマトラノオ、イヌヌマトラノオ、オカトラノオについて記事を書いた。
 この3つはサクラソウ科オカトラノオ属の花だ。

 今回のハナトラノオはシソ科カクトラノオ属の花であり、まったくの別種である。
 「虎の尾を連想させる花穂の形態」という以外にはとくに共通点はない。
 北アメリカ東部原産で、園芸植物の中でもよく知られた存在だ。丈夫で世話をしなくてもよく育つ。
 もう十数年前からわが家の花壇にあり、毎年律儀に花を咲かせているが、少しずつ数が減り、かたちが整わなくなってきているようだ。


《参考》横浜市環境支援センターのオカトラノオ

160617 こども植物園 オカトラノオ1再

 撮影場所:横浜市環境支援センター
 撮影日:2016.06.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ


160617 こども植物園 オカトラノオ2再

庭のシンテッポウユリ(新鉄砲百合) 2018.08.12 -- 1

2018.08.12(17:15)

180806 自宅庭 シンテッポウユリ1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.08.06
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 シンテッポウユリについて一般に知られていることは、Wikipedia が上手にまとめているので、下に引用する。

 「シンテッポウユリ(新鉄砲百合)」は、「タカサゴユリ(高砂百合)」と「テッポウユリ(鉄砲百合)」が自然に交配されてできた種類だ。テッポウユリよりも花は小さく、葉が細いのが特徴で、花は夏の終わり頃に咲き、タカサゴユリともよく似ている。
 しかし、タカサゴユリは花の外側に赤褐色の筋があるので見分けられる(以上 Wikipediaより)


180806 自宅庭 シンテッポウユリ2

 シンテッポウユリは種が飛んで野草化している。わが家の庭でも毎年数多くの花を咲かせるので、今年の花を撮影したのがこの記事だ。
 写真に写っているように葉が細いし、タカサゴユリのような赤褐色の筋はみられないし、勝手に侵入してきて繁茂している一方、テッポウユリは関東地方には自生していないので、これはシンテッポウユリに間違いないと判断している。


180806 自宅庭 シンテッポウユリ3

 さて、ほとんど香りがしないので、シンテッポウユリに香りはないと思い込んでいたが、台風が来るというのでかみさんが数本を伐って花瓶に活け、テーブルにおいた。
 夜になって香りがするというので鼻を近づけると、確かにうっすらとした香りがある。
 
 テーブルの上にあるのでついつい目が行くのだが、活けた花の1本に赤褐色のラインがあるのに気が付いた。
 色は薄いし、ひとつの花に1本だけだ。
 過去に見つけたタカサゴユリの場合、花にあるラインは見逃すような濃さではなく、花全体にしっかりと筋が入っているので、シンテッポウユリはもともとタカサゴユリとテッポウユリの雑種だから、ときどきうっすらと赤褐色のラインが見える個体があるのは、いわゆる「先祖帰り」だろう、と思う。


180806 自宅庭 シンテッポウユリつぼみたくさん4

 本記事の最後の写真(下)の真ん中上の1本、赤褐色のラインが見える。
 しかし、この繁みはもともと、8月6日に撮影した上の繁みが開花したのを11日に撮影したものだ。ほかの花にはほとんど赤褐色のラインは見られず、それ以外はほかのシンテッポウユリと変わらない。
 この花もやはり「先祖帰り」だろうと思う。
 いろいろと調べてみると、シンテッポウユリにはこのように、判別に困るような中間的特徴の個体が相当する存在している、との記事が目に付くようだ。


180811 自宅庭 シンテッポウユリ5

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.08.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM


〈付録〉パット・オースチン(2018.08.11)

180811 自宅庭 パットオースティン

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.08.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 今年は春から異常気象が続き、イングリッシュ・ローズの「パット・オースチン」は例年数多くの花を咲かせるのに、さっぱりつぼみを付けなかった。
 それがこの暑い最中につぼみを付け始めたのだが、もともと暑さに弱い花なので、かみさんは片っ端からつぼみを摘んでいる。そうしないと株が弱るからだ。
 ところがつぼみをひとつ摘み忘れたらしい。
 シンテッポウユリを撮影した11日の午前中、炎天下で花を付けたパット・オースチンを撮影した。

ハマユウ(浜木綿) と インドハマユウ(印度浜木綿) 2018.07.09 -- 1

2018.07.09(18:00)

【庭のハマユウ】(7月7日)

180707 自宅庭 ハマユウ花全体1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.07.07
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 2枚目も同じ

 ハマユウ(浜木綿)はヒガンバナ科の中のハマユウ属の多年草だ。
 名前の由来は 『野草の名前[夏]』によると、コウゾの樹皮をはぎ取り、蒸して細かく裂いて糸にしたものを ゆう(木綿) といい神事に使うが、ハマユウの茎下部の葉鞘を乾かして裂くと ゆう(木綿)に似たものができるからだそうだ。
 別名をハマオモト(浜万年青)ともいう。


180707 ハマユウ 立ち姿1

 基本的に海辺の植物で、三浦半島の海岸線を歩くとよく見つかる。
 自生の北限は三浦半島の天神島と言われているそうだが、私が生まれたときには亡くなっていたわが家の祖父が三浦郡某所から横浜へ出てきたときに、持ち込んで植えたものと思われる。


(7月8日)

180708 自宅庭 ハマユウ花全体2

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.07.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 一日経過すると開花した花は増えるが、傷んだ花も増える。
 全体をいつ頃写真として記録するか、毎年悩んでいる。
 この花茎を撮り損ねても、しばらくたつとまた下から新しい花茎が伸びてくる。
 全体の花期はかなり長い。


180708 自宅庭 ハマユウ立ち姿2

 やがてかなり大きな実を付けて、茎が倒れると実がごろごろと庭に転がる。わが家ではハマユウの子がいくつかできているが、成長はじつにゆっくりとしている。


【三渓園のインドハマユウ】

170629 三渓園 インドハマユウver2

 撮影場所:横浜市・三渓園
 撮影日:2017.06.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 こちらはインドハマユウ。昨年6月29日に撮影した花を参考に載せた。
 本牧山頂公園にもあって何度か撮影を試みているが、花が咲くとすぐ傷み始め、咲き揃う頃には萎れた花が画面に入るので、写真はタイミングが難しい。昨年はちょうどよいタイミングだった。
 インドハマユウはピンクの花もよく植えられている。

 ところで、ハマユウの仲間を総称して「クリナム」(Crinum)というらしい。
 日本のハマユウは〔C. asiaticum 'japonicum'〕(クリナム アジアティクム ヤポニクム)という学名になる。インドハマユウは〔C. latifolium〕。
 インド原産と南アフリカ原産のクリナムがあり、掛け合わされた園芸種もあるらしい。
 インドハマユウは間違いでアフリカハマユウが正しい、と言われているようだが、明治時代にインドハマユウという呼び名が普及してしまった。
 植えられているクリナムをインドハマユウと呼ぶかアフリカハマユウと呼ぶか、どちらの呼び名が正しいかなど議論しても、すでに掛け合わせの園芸種までできている現状を考えると、親しんだ名前を混乱させているだけのような気もしてくる。
 どうせ学名の括りはクリナムだし、面倒だからクリナムとでもしておくか…。でも、そうすると、日本自生のハマユウまでクリナムになってしまいそうだ。
 この手の総称は、マグノリア、ヒペリカム、ヘメロカリス、リコリスなど、最近は結構多くなってきている。

オニユリ(鬼百合)、コオニユリ(小鬼百合)、オウゴンオニユリ(黄金鬼百合) 2018.07.08 -- 1

2018.07.08(18:20)

【オニユリ(鬼百合)】(自宅庭)

180707 自宅庭 オニユリ1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.07.07
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 オニユリは、出てきたときからすぐにわかるので、草むしりで抜かないようにしています。
 それでも結構、踏んづけてしまったりいろいろしているのですが、ムカゴで増えて繁殖力旺盛なため、結局は庭で何本も成長して、7月になると数多くの花を咲かせます。


180707 自宅庭 オニユリ2

 独特の派手な押しつけがましさ、暑苦しさがあり、かみさんは好まないようです。私もさほど好きというわけではありませんが、庭でオニユリが咲かない夏というのはやはり寂しくつまらない。


180707 自宅庭 オニユリ3

 成長度合いには個体差があり、フェンスの近く、ほかの木の近くなどだと太くなって、花が咲く前から大きなムカゴを付けます。ムカゴの大きさにはかなりの個体差があるのに気が付きます。
 オニユリは植えたわけではなく、勝手に侵入してきて繁殖しているのをそのままにしているだけですが、年々増えてきました。


180707 自宅庭 オニユリ4


180707 自宅庭 オニユリ5


【コオニユリ(小鬼百合)】(横浜市こども植物園)

180702 こども植物園 コオニユリ

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2018.07.02
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 コオニユリはオニユリよりもひとまわり小さくおとなしい感じがします。ムカゴを作らず種子を作るそうですが、自宅にはないので、オニユリほどの観察はできてません。


【オウゴンオニユリ(黄金鬼百合)】(昨年の小石川植物園)

170708 小石川植物園 オウゴンオニユリver2

 今年はたぶん撮り損ねてしまったオウゴンオニユリ。対馬に自生する変種だそうで、小石川植物園でちょうど1年前に撮影した花を参考に掲載しました。

庭のヤマユリ(山百合) 2018.07.01 -- 1

2018.07.01(17:55)

【6月28日 朝】

180628 自宅庭 ヤマユリ1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.06.28 朝
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下も同じ


180628 自宅庭 ヤマユリ2


【6月29日 朝】

180629 自宅庭 ヤマユリ3

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.06.29 朝
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下も同じ


180629 自宅庭 ヤマユリ4


【6月30日午後 日陰】

180630 自宅庭 ヤマユリ5

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.06.30 朝
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下も同じ


180630 自宅庭 ヤマユリ6


180630 自宅庭 ヤマユリ7


180630 自宅庭 ヤマユリ8

 7月1日現在、花の数が増えすぎて、どう撮ってもごちゃごちゃしてきますので、撮影はお休みしています。


庭のサンショウ(山椒)の実 2018.06.29 -- 1

2018.06.29(19:10)

180629 自宅庭 サンショウの実1

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.06.29 夕刻
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 庭のサンショウ(山椒)の実です。
 植えたわけではなく、勝手に侵入してきたものです。
 採った実は強い香りがしています。
 雌株だけで、雄株は見当たりません。でも、実ができるのだから近くに雄株があるのでしょうね。

180629 自宅庭 サンショウの実2


180629 自宅庭 サンショウの実3

 
 いろいろと事情はありますけれど、サッカーのワールドカップも私にとっては大きな要因で、なかなかブログを更新できません。

アジサイ(セイヨウアジサイ)とは ? 2018.05.31 -- 1

2018.05.31(19:55)

【セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)】

180526 自宅庭 セイヨウアジサイ

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.05.26
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 上の写真はわが家の庭のアジサイ(セイヨウアジサイ)だ。
 こういう咲き方を「手鞠咲き」というらしい。
 ガクアジサイが手鞠咲きの園芸種となるようにしたのは西欧人だという。原種のガクアジサイをヨーロッパへ持ち込み、手鞠咲きのアジサイが創り出され、それを日本へ逆輸入した。
 そのため手鞠咲きのアジサイはセイヨウアジサイと呼ばれるようになった。


〈パリで見たフランスのセイヨウアジサイ〉

140615 Paris ホテル前のセイヨウアジサイ1

 撮影場所:フランス・パリ
 撮影日:2018.05.26
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF24-105mm f/4L IS USM

 だからアジサイはヨーロッパでも栽培されている。2014年、パリのホテル前で咲いていたアジサイはフランス人好みのたいへん派手な色合いだった。


【ガクアジサイ(額紫陽花)】(セイヨウアジサイの原種)

170615 自宅庭 ガクアジサイ再

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2017.06.15
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

 日本ではトップの写真のセイヨウアジサイが園芸種として一般的だから、ただ「アジサイ」と呼ぶ場合は、ふつうはセイヨウアジサイのことをいう。
 セイヨウアジサイの原種のガクアジサイはわざわざ「ガク」を付けてガクアジサイと呼んで区別している。
 上の写真はわが家のガクアジサイだ。今年はまだ咲き揃っていないので、昨年の写真を掲載した。
 植物学的には、ガクアジサイもセイヨウアジサイも、どちらもアジサイ科アジサイ属の落葉低木だ。


【ヤマアジサイ(山紫陽花)】

140617 こども植物園 深山黒姫再

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2017.06.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 日本にはほかにヤマアジサイという一群があり、ヤマアジサイはガクアジサイとよく似ているが別種だ。
 上はヤマアジサイ系の園芸種で「深山黒姫」(みやまくろふね)という品種。ヤマアジサイを好む人は多く、園芸種もたくさん生まれている。
 ガクアジサイとヤマアジサイの区別の仕方については、また後日としたい。
 写真は昨年のもの。今年の「深山黒船」がこういう姿になるのはもう少し先だ。ヤマアジサイは色変化が大きい。


【アナベル】(アメリカのアジサイ)

150618 自宅庭 アナベル再

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2015.06.18
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF70-300mm f/4-5.6L IS USM

 なお、いま人気のアナベルは別名アメリカノリノキであり、セイヨウアジサイではない。
 アメリカアジサイとも呼ばれている。北アメリカ東部原産のアジサイの仲間だ。
 見た目は一枚一枚の装飾花がセイヨウアジサイよりも小さく、繊細な感じがする。
 参考写真はわが家のアナベルだが、今年はまだ咲き揃っていないので2015年6月の写真だ。

 本記事は「セイヨウアジサイとは何か」を知っていただくためのもので、ついでにほかのアジサイ類との区別の概略について述べたものである。

庭の白いフジ 2018.05.09 -- 1

2018.05.09(16:30)

180422 自宅庭 フジ再1 TAMRON

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.04.22
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

 亡父から引き継いだ荒れ庭をなおすとき、パーゴラはもう少し低くしてほしい、と注文したのですが、庭師の方は「いや、これでいいんです」と譲らない。バラを誘引してみたこともあり、一部はバラに使っているけれど、いまひとつ使い勝手が悪いままでした。
 さて、3年前にかみさんが植えた白いフジ。植えた年に地上50cm で花を咲かせ、その年の夏にどんどん伸びてパーゴラの上まで達しました。
 高すぎるパーゴラの上を、夫婦2人で蔓を誘引していくのがかなりたいへん。
 昨年は一応数本の藤が垂れ下がり、今年はそれがパーゴラの3分の2くらいに広がりました。


180422 自宅庭 フジ再2

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.04.22
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 写真撮影は晴れた4月22日で、23、24日は曇り。白いフジは青空が背景でないと冴えません。
 24日の夜からは雨。25日にはすっかり傷んでしまっていました。
 この記事に掲載したフジはまだ下のほうが咲ききっていないのが心残りですが、結果的に22日が一番美しいときでした。


180422 自宅庭 フジ再3

 白いフジというのは、日が当たるとらぎらと光りすぎ、曇った日には何を写したのかわからないくらいにネムイ写りの仕上がりとなってしまいます。
 そうはいっても、最後は雨が降って傷んだために、よいコンディションで撮影した写真は22日のみで、数多くはないのです。
 四苦八苦して RAW現像を行い、どうも気に入らず、一昨日もその前の日も、仕上げた写真はすべてボツ!


180422 自宅庭 フジ再4

 昨日は、Photoshop CC だけに頼るのをやめ、CANON Digital Photo Professional の助けを借りて、仕上げてみました。
 この CANON 純正のソフト、あれこれ使ってみると Photoshop よりも微調整が効いて、案外と役に立つ項目があります。
 掲載した写真は、上から下へとスライドするほど、CANON DPP の関与の強い編集となっています。


180422 自宅庭 フジ再5

 いろいろと苦労しましたが、対象が繊細でどうしても白が光りすぎるとき、逆にネムイ写真になってしまうとき、そういうときはどうすればよいか。
 CANON DPP と Photoshop CC の RAW現像と、Photoshop本体による調整と、それらを組み合わせた新しい編集方法を、自分なりに編み出すことができました。
 結果オーライです。


180424 自宅庭 フジ再6

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.04.24
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ラスト2枚は4月24日、曇った日の写真。
 ぼんやりした写真を CANON DPP の助けを借りつつ復活させることができました。


180424 自宅庭 フジ再7

 もともとがまあ、渋い好みのフジなのです。

自宅の庭・花壇

  1. 庭と自宅周辺の植物 2018.09.16 -- 1(09/16)
  2. 9月1日の庭の花々 2018.09.02 -- 1(09/03)
  3. ハナトラノオ(花虎の尾) 2018.08.25 -- 1(08/25)
  4. 庭のシンテッポウユリ(新鉄砲百合) 2018.08.12 -- 1(08/12)
  5. ハマユウ(浜木綿) と インドハマユウ(印度浜木綿) 2018.07.09 -- 1(07/09)
  6. オニユリ(鬼百合)、コオニユリ(小鬼百合)、オウゴンオニユリ(黄金鬼百合) 2018.07.08 -- 1(07/08)
  7. 庭のヤマユリ(山百合) 2018.07.01 -- 1(07/01)
  8. 庭のサンショウ(山椒)の実 2018.06.29 -- 1(06/29)
  9. アジサイ(セイヨウアジサイ)とは ? 2018.05.31 -- 1(05/31)
  10. 庭の白いフジ 2018.05.09 -- 1(05/09)
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