2021.01.07(18:30)
〈1月3日撮影〉

撮 影 日:2021.01.03
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下の写真も同じ
ヒガンバナ科ナルキッソス(スイセン)属、ヨーロッパ地中海沿岸地域原産の多年生球根植物である。
学名は Narcissus papyraceus。ラテン語に近いフランス語辞典で調べると、パピルスに、語源を示す aceus という接尾語が付いているようなので、「紙のように白い水仙」ということだと思われる。
和名は単にフサザキスイセン(房咲水仙)としているようだが、英名の Paper Whiteという名前が通称として使われている。
水仙の仲間の中ではかなりの早咲きで、わが家では通常12月の早めから咲き始める。
同様のスイセンは横浜市こども植物園でも小石川植物園でも当たり前のように咲いているので、ニホンスイセンよりも早めに咲く房咲きのスイセンとして広く普及している様子だ。
〈12月27日撮影〉
後半は昨年12月27日に撮影した写真だ。
天候や、咲き始めからどのくらい経過しているかなどにより、微妙に異なって見えるかも知れない。
2020.12.15(18:30)

撮 影 日:2020.11.07
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
本日も写真1枚だけ。ブログは事実上お休みです。
2020.12.13(18:30)

撮 影 日:2020.11.18
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
庭のフェンスとツツジの植え込みの間にセンリョウがきれいな実をみのらせているのに気がつきました。
かみさんに尋ねましたが、ここ2、3年の間に気がついたけれど、植えたことはないと思うし、記憶がないと。
撮 影 日:2009.11.10
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Olympus E-5
レ ン ズ:12.0mm〜60.0mm f2.8-4.0
センリョウは父が2010年に亡くなり、2012年に庭の改造をした際、涙をのむ思いで伐採したのでした。
上が当時のセンリョウです。立派な大株でした。毎年数多くの実を長い期間、楽しませてくれました。
さて、今年の11月に話を戻します。
撮 影 日:2020.11.27
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
11月21日〜23日に長女夫婦が孫連れで泊まりにきたとき、次男のゆうやが
「ねぇねぇ、おじいちゃん。これはなあに」と手に握っていたのを見せたのがこのセンリョウの実でした。十数粒ありました。
上は、フェンスの内側、庭側からの撮影ですが、庭のこの付近、もう少し何とかしないと、センリョウも、フェンスに誘引しているバラも、ツツジも、みんな窮屈です。
2020.12.12(18:48)

撮 影 日:2020.12.07
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
12月7日、自宅玄関前のヒメシャラの紅葉です。
かつて、初冬の朝の玄関前はすばらしい紅葉が見られました。
〈2015.12.10 のヒメシャラの紅葉〉
朝日が東の空から低めにヒメシャラに射してきて、明るく燃えるような色が見られました。
しかし、ここ数年、東側10数メートル先の道路脇のタブノキが、温暖化のせいか急速に成長して、ヒメシャラの木全体が、このような具合に朝日に照らされることが、ほとんどなくなってしまったのです。
世の中は刻一刻変化します。
自然の美しさを味わいたいのなら、目の前のすばらしい一瞬を見逃さないよう、楽しめるときに存分に楽しんでおくべきでしょう。
〈注〉ヒメシャラ(姫沙羅)はツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。
2020.12.11(18:30)
【ジュリア】(たぶん)

撮 影 日:2020.11.18
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
11月18日にこの花を見たとき、「お、ジュリアがこんなきれいに!」と思いました。
ジュリアというのは 1976年に英国の Wisbech Plant Co.が作出したバラで、この独特の色合いが魅力です。
【いおり】
撮 影 日:2020.11.27
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
ところが、11月27日にまた似たようなバラを撮影していて、ふと下の鉢を見ると、「あらら、これは『いおり』じゃないか! 」と気がつきました。
自分の家の鉢植えだというのに、18日に撮影したのが果たしてジュリアだったのかどうか、自信がなくなってきました。
でもね、1枚目と2枚目、微妙に花の色が違うような気がします。
「いおり」は滋賀県ローズファーム・ケイジの國枝啓司という方が作出されたバラです。
カフェ・オレにたとえるなら、花弁が開いていくとどんどんクリーム成分が多くなってカフェ・オレのコーヒー色が薄くなっていきます。
撮 影 日:2020.12.01
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
12月1日と2日、ようやく気持ちよく晴れました。こういう日に庭のバラを撮らなくては…。
ところが、ウッドデッキの南側に位置するトネリコの木が大きくなりすぎて、いおりの鉢の位置が陰になりがち…。鉢が大きすぎて簡単には動かせません。
そのまま撮ろうとすると、背景ばかりが明るくて、花が引き立ちそうにない。大きく開いた花は垂れ下がっているので、その辺りは暗くなりがちなのです。
上が1日、下が2日。こんな仕上がりになりました。
ボケを効かせて、手前は明るめに、背景は明るさを抑えるように…。
撮 影 日:2020.12.01
コーヒー色が消えたではないか! とおっしゃいますか?
いえ、つぼみをご覧ください。赤っぽい色成分が最初からあるのです。
蕾から開きかけまでは茶色っぽく見えますが、開くにつれて次第にそれが薄れて、マゼンタの色成分が優勢になってくるのです。
バラを自宅で育てるおもしろさのひとつは「色変化を楽しめること」です。
2020.12.10(18:30)

撮 影 日:2020.11.18
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM すぐ下の写真も同じ
11月15日に岡山から帰ってきて3日後、ふと気がつくと家の裏では皇帝ダリアがいじけて、低い位置で花を咲かせていました。
今年はほとんど世話をしてもらえずに放置されていましたが、それでも頑張って花を咲かせたのでした。
皇帝ダリアはキク科ダリア属の多年草です。
竹のような節のある茎を節の両側で切って、一節分を土に埋めてやれば、そのまま根付いて大きくなります。
〈2011年の皇帝ダリア〉
撮 影 日:2011.11.18
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Olympus E-5
レ ン ズ:OLYMPUS 50-200mm Lens 下の写真も同じ
かつて庭の改造前には、道を行き交う人々が、呆れて見上げていたものです。
上の写真は2011年11月18日の皇帝ダリア。家の軒が見えていますが、1階ではなくて2階の軒なのでした。
その翌年、皇帝ダリアがあった位置にウッドデッキを増設。皇帝ダリアは南西側の擁壁前でさらに数年頑張ります。
しかし、擁壁をモッコウバラとナニワイバラが這い上るようになり、面倒を見きれなくなって、ついに家の裏に移動されてほとんど放っておかれるようになったのでした。
孫たちの世話の負担、夏の猛暑など、今年はやむを得ない事情もあったのですが、さて来年はどうなるか。
昨年は家の裏でもかなり高い位置まで伸びていたので、何とか復活させてやりたいものです。
2020.12.02(18:30)
〈10月30日 自宅庭〉

撮 影 日:2020.10.30
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF24-105mm f/4L IS USM 2枚目も同じ
10月30日のことでした。
「庭にフジバカマのような花が咲いている」というので、庭へ出ていきました。
花房の横幅はせいぜい3〜3.5cm くらいで、通常のフジバカマよりずっと小さい。
葉の大きさや形状を無視して、さらに花房全体が小さいことも除けば、確かにフジバカマの花に似ています。
かみさんに、「自分で植えたのか」と尋ねるとどうもはっきり憶えていないようです。
上の写真は葉が見えやすいよう工夫して撮りました。
Google Lense を使ってみました。「ヘンプアグリモニー」と出てきます。キク科ヒヨドリバナ属の多年草。ヨーロッパからアジア、北アフリカに広く分布、だそうです。
しかし、ネットで「ヘンプアグリモニー」を検索すると、庭の植物と同じような、同じではないような…。
ネットで見る写真では、わが家のものより、もう少し葉の幅が大きいような感じのものが多いのです。ヘンプアグリモニーと呼ばれる花の中にも、いろいろと変種がある様子。
さて、その6日後の11月5日に横浜市環境活動支援センター(横浜市子ども植物園に隣接)を散策しました
そこで見たのが下の写真の花でした。
〈11月5日 横浜市環境支援センター〉
撮 影 日:2020.11.05
撮影場所:横浜市環境活動支援センター
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF24-105mm f/4L IS USM 下の写真も同じ
かなりの大株です。小さな花房も集合して満開になると、迫力があります。
下の写真は葉が見えやすいよう、花の少ない部分を撮影しました。
葉の様子を見るとわが家の「フジバカマに似た花」とそっくりではありませんか。
環境活動支援センターの事務所に問い合わせればよかったのですが、もう家へ戻らなければならない時刻が迫っていたので断念しました。
この植物がいったい何なのか。ご存じの方は教えてください。
2020.11.29(18:30)

撮 影 日:2020.11.27
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF24-105mm f/4L IS USM
本日は都合によりブログはお休みです。
写真は、自宅庭のアオダモの果実です。
2020.11.26(18:30)

撮 影 日:2020.11.12
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF24-105mm f/4L IS USM
ジューンベリーは別名アメリカザイフリボク(アメリカ采振り木)といい、バラ科ザイフリボク属の落葉樹だ。
楽しいのは、庭に植えておけば果実を収穫できることで、ジャムなどにすることができる。
ただ、私見を述べれば、ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリーなどを庭で育てて食べてみると、ジューンベリーよりも格段においしい。
ただ、それらは数多く収穫することはなかなか困難で、そうした場合、ジューンベリーがあれば、つなぎとでもいうか、ジューンベリーを混ぜて量を増やすことができる。
それ以外にも、この写真のように、秋の紅葉を楽しむことができる。
撮 影 日:2020.11.18
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
2020.11.23(18:30)
【ソフィーズ・パーペチュアル】
撮 影 日:2020.10.28
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM
チャイナ系のオールド・ローズとして知られています。詳しい由来はよくわからないようです。
今年は春から夏にかけてあまりよい花を付けませんでしたが、10月からとてもきれいな花を咲かせています。
【アルテミス】
ドイツ・タンタウ社のクライミング・ローズです。ギリシャ神話の狩猟・貞潔の女神に因んで名付けられました。
【スレーターズ・クリムゾン・チャイナ】
もともとは中国のバラを、ギルバート・スレーターという海運業者が英国へ持ち込んだもの。4月から1月頃まで咲き続けるほど、強健なバラです。
父の代から自宅で咲き続けています。
【バット・オースチン】
撮 影 日:2020.10.30
撮影場所:自宅庭
撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
レ ン ズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の2枚も同じ
デヴィッド・オースチン社のイングリッシュ・ローズの代表格「パット・オースチン」です。
【イエライシャン(夜来香)】
イエライシャンは第6回国営越後丘陵公園「国際香りのばら新品種コンクール」で、HT部門金賞ほか、あわせて三冠を受賞したそうです。
このバラは青木宏達さんという方が2013年に作出した日本産のバラ。強い香りがあります。