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ノブキ(野蕗) 2018.09.02 -- 1

2018.09.02(18:05)

180830 自然教育園 ノブキ1

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.08.30
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 昨日の記事の続きと意識して書いている。
 たまたま同じ日、同じ自然教育園で、同じように地味な、キク科らしい花を見つけた。
 ノブキ(野蕗)とシュウブンソウ(秋分草)だ。

 昨日はシュウブンソウについて書いたので、本日はノブキの写真を載せる。
 小さい花なので、ちょっと離れて花だけを見ればシュウブンソウとほとんど区別を付けられないが、枝の伸ばし方や葉の様子はまったく異なっていた。


180830 自然教育園 ノブキの葉

 葉が茎の下のほうに集まっていて、三角形のようなハートのようなかたちをしていた。
 ノブキもキク科の草本で、葉がフキにやや似ている。葉の形がフキに似るが、フキとは属が異なる。
 フキはキク科フキ属だが、ノブキはキク科ノブキ属だ。

 花は地味だが、果実がおもしろいらしい。シュウブンソウと同様に花は実に地味だが、みなさんのブログで秋の実の写真を拝見している。
 実の形はユニークで、是非ともこのまま継続観察して、実の様子を撮影したいものだ。
 なお、この株はまだ未発達で、これから成長して花がたくさん咲くはずだが、たまたま同日に地味でよく似た花を見つけたから、シュウブンソウと合わせて記事にすることにした。

シュウブンソウ(秋分草) 2018.09.01 -- 1

2018.09.01(17:55)

180830 自然教育園 シュウブンソウ

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.08.30
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 たまたま同じ日、同じ自然教育園で、同じように地味な、キク科らしい花を見つけた。
 シュウブンソウ(秋分草)とノブキ(野蕗)だ。
 小さい花なので、ちょっと離れて花だけを見れば区別はほとんど付けられないのだが、枝の伸ばし方や葉の様子はまったく異なっていたので、別種だということはわかった。

 今回はシュウブンソウについて書き、ノブキは次回に譲る。


180830 自然教育園 シュウブンソウ2

 シュウブンソウはキク科の草本。「花は小さくて地味だが、直立した茎の先端から数本の枝を放射状に長く伸ばす独特の姿をしている。主茎は直立し、高さ50-100cmになるが、そこで上向きの成長を止め、2〜4本の横枝を出す。枝は細く、水平に近い斜め上に長く伸びる。」と Wikipedia にあるように、私の写真も横に寝た花茎に付いた花の写真を撮影している。


180830 シュウブンソウ アップ

 見つけて「ああ、これがシュウブンソウか…」と思ったが、周囲は暗いし、花は小さいし、風で揺れるし、花はなかなかしっかりとは撮れない。
 もう少し明るければ、そして暑くなければ(暑いと集中力が続かない)、よりしっかりしたマクロ写真が撮れただろうに、残念だ。


180830 自然教育園 シュウブンソウ3

ツルボ(蔓穂) 2018.08.31 -- 1

2018.08.31(15:00)

180830 自然教育園 ツルボ

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.08.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ツルボはたいへん美しい花なので毎年楽しみにしていたが、根岸森林公園が野草を片っ端から刈ってしまうのでほとんど見られなくなった。
 近隣では横浜市こども植物園で見られるツルボが美しいが、今年は白金台の国立科学博物館附属自然教育園で撮影した。暑いせいか傷みも見え始めている中で、よい被写体を選んで写真を撮った。

 キジカクシ科ツルボ属の草本で、地下に球根があるそうだ。


《参考:オオツルボ(シラー・ペルビアナ)》

180510 こども植物園 オオツルボ再収録

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2018.05.10
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ちなみにオオツルボという和名が付けられているシラー・ペルビアナもツルボ属だ。
 ツルボ属の花々は地中海沿岸の各地原産で、鑑賞価値の高いものが多く、園芸種の世界ではシラーと呼ばれている。これは学名の頭に Scilla と付いてツルボ属を表しているからだ。学名で呼ぶならば、ツルボ属はシラー属なのである。

コヤブタバコ(小藪煙草) 2018.08.29 -- 1

2018.08.28(22:40)

【7月26日】

180726 自然教育園 コヤブタバコ1

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.07.26
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 本日の記事は、キク科ヤブタバコ属の「コヤブタバコ」だ。

 同じように下向きに咲くヤブタバコは、花が葉腋に付いて並ぶのに対し、この花はご覧の通りだ。
 「同じような花なのにこれはいったい何だ」と1ヶ月弱悩んだ。
 多摩NTの住人 さんが「コヤブタバコ」として記事にされたのをきっかけに、私も調べ直し、「コヤブタバコ」に間違いない、と判明した。


【8月10日】

180810 自然教育園 コヤブタバコ2

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.08.10
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 名前の由来は、「藪(やぶ)」に生育する煙草みたいな葉の「ヤブタバコ」、そのヤブタバコに似ているけれど葉が小さい、ということらしい。


180810 自然教育園 コヤブタバコ3


180810 自然教育園 コヤブタバコ4

 ヤブタバコは一昨年小石川植物園で憶えた。今年は「これがそうかな」と観察中のものはあるのだが、8月19日現在まだ成長中で花が咲いていなかったため、確信はない。

 参考のため、下に一昨年9月27日と10月21日の写真を載せておこう。


《参考:ヤブタバコ》

160927 小石川植物園 ヤブタバコ再録

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2016.09.27
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM


161021 小石川植物園 ヤブタバコ 再録

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2016.10.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

ヌマトラノオ(沼虎の尾) と イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)

2018.08.18(10:45)

 サクラソウ科オカトラノオ属というのがある。
 そのオカトラノオ属の中にオカトラノオ亜属というのがあって、その中にオカトラノオ、ヌマトラノオ、イヌヌマトラノオがある。
 問題はイヌヌマトラノオで、いったい何者かと思ったら、オカトラノオとヌマトラノオの自然交雑種だというのだ。今回の記事はヌマトラノオとイヌヌマトラノオの見た目の違いについてである


【ヌマトラノオ】

180713 自然教育園 ヌマトラノオ

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.07.13
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 開花の順番は、私の観察ではオカトラノオが一番早く、同じ方向に垂れた花がずらりと並ぶので並んだ花序の様子が美しい、林間にあってたいへんよく目立つ、
 オカトラノオと違い、湿地が好きなのがヌマトラノオだ。
 こちらは花序が直立する。オカトラノオと違い、花序が垂れずに直立するのがヌマトラノオの特徴だ、と見分け方を解説した図鑑類に必ず書いてある。


【イヌヌマトラノオ】

170818 自然教育園 イヌヌマトラノオの花

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2017.08.18
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ヌマトラノオに続いてすぐに咲き始めるのがイヌヌマトラノオのようだ。
 「何だ?! ヌマトラノオの中にも花序が垂れるのがあるではないか」というのが花を見た第一印象だった。
 だが、それはイヌヌマトラノオらしい。イヌヌマトラノオが咲きはじめる頃には、ヌマトラノオはそろそろ終わりで、紛らわしい。
 ただ、イヌヌマトラノオが咲きはじめる頃、オカトラノオはもう咲いていない。イヌヌマトラノオも湿地を好み、ヌマトラノオとイヌヌマトラノオが咲いている湿地にはオカトラノオは咲かないだろう。

 以下、花の拡大写真も入れて、双方を比べてみたい。

【ヌマトラノオ】

180713 自然教育園 ヌマトラノオ2

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.07.13
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM


180713 自然教育園 ヌマトラノオ拡大


【イヌヌマトラノオ】

170818 自然教育園 イヌヌマトラノオの花マクロ

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2017.08.18
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 イヌヌマトラノオがもし垂れずに直立していたら、私に見分けが付くだろうか。
 今回の記事の写真、ヌマトラノオとイヌヌマトラノオを並べると、花の花弁のかたち、シベの様子など微妙に違い、それで区別が付きそうに思うのだがどうだろうか。
 じつは直立しているのでヌマトラノオだと思い込んでいた写真が1枚あって、私には、よく見ると花弁の形がイヌヌマトラノオに見える。
 そういう紛らわしい写真は今回掲載するのはやめようと、出さなかった。


 盆休みに子どもたち、孫たちがやってきて、墓参りも含め、にぎやかな日が数日間あった。
 一昨日に孫たちは帰ったが、疲れとか溜まった家事とかがあって、なかなか日常に復帰できないでいる。
 今日は長男夫婦が帰る予定だ。
 私は明日から「花散歩」に復帰しようか、と計画している。

フシグロセンノウ(節黒仙翁) 2018.08.16

2018.08.16(15:10)

180810 自然教育園 フシグロセンノウの花

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.08.10
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 昨年撮影したフシグロセンノウの写真を見つけたので、今年も撮影してフシグロセンノウの記事を書こう、と思ったのだが、咲く時季がわからず戸惑っていた。
 運よく10日の自然教育園で咲き残りの花を見つけた。
 昨年撮影した花をまじえて記事にするが、今回こだわったのは、「節黒」の名付けの意味である。


180810 自然教育園 フシグロセンノウの節1

 葉腋のところの節が、赤黒いから"伏黒"センノウというらしい。


180810 自然教育園 フシグロセンノウの節2

 葉腋のところの節が、赤黒いから"伏黒"センノウというらしい。
 撮影してみたけれど、それを見たからといって別におもしろくも何ともない。
 ただ、この写真を掲載しないと「節黒仙翁」の名前の由来を説明できない、というだけのことだ。 
 花自体は美しいので、写真をお楽しみいただければ幸いである。


180810 自然教育園 フシグロセンノウの節3


【2017年8月18日 の フシグロセンノウの花】

170818 自然教育園 フシグロセンノウの花

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2017.08.18
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 花の状態は昨年8月のほうがよかったので、その写真を一枚追加する。

 センノウ関連の記事を書き始めてからずいぶん日が経つ。
 三渓園の「ガンピセンノウ」の開花時期がかなり早かった。6月13日頃がピークだった。
 ただの「センノウ」または「センノウゲ」を小石川植物園で撮影したのは7月21日で、「ガンピセンノウ」より約1ヶ月遅れだ。
 今回の「フシグロセンノウ」は8月10日だが、雨で少し傷んでいた。つぼみもあり、雨がなければちょうどピークの頃だろうか。
 今年は約2ヶ月間も『センノウ』にこだわって、追い続けていたことになる。
 なお、小石川植物園の「マツモトセンノウ」は、6月22日撮影でピークを過ぎていた。株自体があまりよい状態ではなかった。それだけがやや心残りである。

キンミズヒキ(金水引) 2018.08.15 -- 1

2018.08.15(22:00)

180731 自然教育園 キンミズヒキ

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.07.31
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM


 本日はブログはお休みさせていただきます。
 幼児2人を含む総勢7人での墓参り。時間が掛かって疲れました。
 ブログ更新の体力は残っていません。

ヤブコウジの花 と マンリョウの花

2018.08.13(12:00)

【ヤブコウジの花】(藪柑子)

180713 自然教育園 ヤブコウジ

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.07.13
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 夏にこんな記事を書こうと思い立ったのは、自然教育園でヤブコウジ(十両)の花を見たからだ。
 マンリョウの花にそっくりなのでびっくりした。

 改めて調べて、並べて見ると

 十両  和名:ヤブコウジ  サクラソウ科ヤブコウジ属
 百両  和名:カラタチバナ サクラソウ科ヤブコウジ属
 千両  和名:センリョウ  センリョウ科センリョウ属
 万両  和名:マンリョウ  サクラソウ科マンリョウ属

 なので、マンリョウとヤブコウジの花がよく似ているのは当然だろう。


【マンリョウの花】

180713 自然教育園 マンリョウ

 そうなると、きっとカラタチバナ(百両)の花もマンリョウ、ヤブコウジの花とそっくりに違いない。
 この夏、同じ自然教育園でカラタチバナの実を撮影しており、「しまった!」と後悔した。撮り損ねているのだ。


【カラタチバナの実】(唐橘)

180811 自然教育園 カラタチバナ百両の実

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.08.11
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 ちなみに、センリョウは過去にわが家にあったし、マンリョウも自宅にある。
 見た目のすばらしさ、という基準でいうなら、やはりマンリョウとセンリョウは別格だと思うが、だからといって、十両(ヤブコウジ)、百両(カラタチバナ)についての知識、葉や花や実の様子が、整理されておらずに曖昧だ、というのはなんとなく恥ずかしい。
 今回、この記事を機会に知識の整理をし、花や葉の様子を脳裏に焼き付けて、再出発したい、と思っている。

ヌスビトハギ(盗人萩) 2018.08.09 -- 1

2018.08.09(18:00)

180726 自然教育園 ヌスビトハギの花1

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2018.07.26
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下の写真も同じ

 マメ科ハギ属の花は、ヤマハギ、シラハギ、ミヤギノハギなどきれいだから、ヌスビトハギというのもきれいな花を咲かすのだろう、と思っていたら、どうも違う。
 ヌスビトハギの花ときたらずいぶんと小さくて、いや小さすぎて、花よりも実を見るほうがずっとおもしろい。
 ハギの仲間だと思うから先入観があっていけないのだ、と調べたら、なんだ、ハギ属ではなくてマメ科ヌスビトハギ属なのだった。
 なんだ! ハギの仲間ではないではないか!!


180726 自然教育園 ヌスビトハギの実と花

 和名は伝統を重んじ、「昔からどう呼ばれていたか」で決まるから、ついつい先入観を抱いてしまうのだった。
 結論:ヌスビトハギはハギの仲間(ハギ属)ではない。花を観賞する植物とは言えず、むしろ実の形状をおもしろがる植物だろう。
 ハギなどと名前がついているから、混乱してしまうのだ。

 もしかして、写真を見て「きれいな花ではないか」と思った方もいらっしゃるかも知れない。
 しかし、それはマクロ撮影のマジックなのである。
 藪や草原の現場では肉眼で見るしかない。とてもこんなふうには見えない。


180726 自然教育園 ヌスビトハギの花3

 私は最近はラテン語の植物名で、その頭に付く属名を注意して見るようにしている。ハギ属は必ず Lespedeza と頭に付くが、ヌスビトハギの仲間は 「Desmodium」と名前の頭に付くのだ。
 和名の先入観から「ハギと名がつくならこんな花だろう」と植物を探すと、とんでもない勘違いをすることがある。
 学名を確認するか、属名がどうなっているかをよく確認すると、「目から鱗」で憶えやすくなり、勘違いのイメージを抱いて花を捜したりしないで済むようになるのだ。
 まあ、昔の人は現代人より眼がよかった、ということはあるかも知れないが。

 (注)ただし、「アレチヌスビトハギ」の場合は、ハギのイメージにあった比較的大きくてきれいな花が咲くようだ。


〈参考〉アレチヌスビトハギ

170921 八王子市別所付近 アレチヌスビトハギ

 撮影場所:八王子市・別所付近
 撮影日:2017.09.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

シロネ(白根) 2018.08.07 -- 1

2018.08.07(11:15)

170818 自然教育園 シロネの立ち姿

 撮影場所:白金台・自然教育園
 撮影日:2017.08.18
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 こちらは昨年から注目していながら、なかなか名前がわからないでいた花だ。
 葉腋ごとに小さい白い花を段々に咲かせ、花は小さくても草の背丈が高いので目立つ。
 草丈80〜120cm とWikipedia に書いてあるが、白金台の自然教育園では自分の背丈との比較から、もう少しありそうに見える。
 「シソ科かな」と思わせる花の形だが、当ブログでお世話になっている 楽さんが「シロネ」との立て札を別の場所でご覧になった、という。シソ科シロネ属の多年草だそうだ。


170818 自然教育園 シロネの立ち姿中距離

 名前の由来は、「地下茎が太く白い」から「白根」。
 Wikipedia によると、「晩秋から初冬にかけて、白い地下茎を掘りとって食用とする。きれいに洗って泥をおとし、熱湯でゆでてから、みそ煮、辛子マヨネーズなどで食す。生のまま、天ぷら、バター炒め、フライ料理などにも利用できる」とのこと。
 引き抜いて根を確かめるわけにはいかないので、それはやっていない。
 今年もまた7月26日の自然教育園で多数目にとまったので、これはそろそろ記事にしなければいけない、と思い立った次第だ。


170818 自然教育園 シロネの花

 写真は昨年のほうがよく撮れている。
 というよりも、モデルのシロネの花が、まだ7月だというのに昨年の8月中旬より傷んでいる。
 そんな次第で掲載写真は昨年8月に撮影した中から選んだ。


170818 自然教育園 シロネの花アップ

 一昨日のソクズにせよ、このシロネにせよ、生えていれば必ず目に付く背丈であり、苦労して茂みの中を探さねば見つからない類の山野草ではない。

白金台・自然教育園

  1. ノブキ(野蕗) 2018.09.02 -- 1(09/02)
  2. シュウブンソウ(秋分草) 2018.09.01 -- 1(09/01)
  3. ツルボ(蔓穂) 2018.08.31 -- 1(08/31)
  4. コヤブタバコ(小藪煙草) 2018.08.29 -- 1(08/28)
  5. ヌマトラノオ(沼虎の尾) と イヌヌマトラノオ(犬沼虎の尾)(08/18)
  6. フシグロセンノウ(節黒仙翁) 2018.08.16(08/16)
  7. キンミズヒキ(金水引) 2018.08.15 -- 1(08/15)
  8. ヤブコウジの花 と マンリョウの花(08/13)
  9. ヌスビトハギ(盗人萩) 2018.08.09 -- 1(08/09)
  10. シロネ(白根) 2018.08.07 -- 1(08/07)
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