
キツリフネを撮影した「泉の森」の雰囲気を、少し紹介しておこうと思います。
案内によりますと、個人の地主さんから大和市が土地を借りて運営しているとか…、手つかずの里山がそのまま残されている雰囲気があります。
私は相鉄線の相模大塚駅から歩きましたが、駅前には案内も何もないので、方向だけを頼りに辿り着きました。

ハナイカダの実です。

こちらはミズキの実。この実がどうこうというより、場の雰囲気がよかったのです。

黄色いハナショウブ。こちらは畑がつくってあって、栽培されていました。
念のためですが、キショウブとはまったく違います。黄色のハナショウブです。
品種名がありませんでしたが、横須賀市立しょうぶ園には五種類ほど黄色のハナショウブがありました。かなり増えてきたように思います。
【江戸系 栄紫】(おまけ)

横須賀市立しょうぶ園のハナショウブ。きょうは江戸系の「栄紫」を紹介します。
昨日までの望遠レンズとは違い、画像の味わいが少し変わってきている、と思います。
遠出には便利な、広角の効くズーム・レンズで、シャープな画像が得られます。

6月10日、相鉄線の相模大塚で下車して、大和市の泉の森公園を散策してきました。里山がどど~んとそのまま残っているようなところです。
自宅周辺では見られない花といったら、キツリフネくらいのものでしたが、時季を変えて足を運びたいなあ、と思いました。

wikipedia に、「水辺などのやや湿った薄暗い場所に自生する」とありますが、そのとおりでして、山林の中は薄暗くて、ぼくのカメラでは撮影がつらいのです。
2種類のレンズをとっかえひっかえ撮ったような記憶があります。レンズのせいか、陽の射し込み方の違いか、写真によって見え方の味わいが違っているように感じます。

ツリフネソウ科ツリフネソウ属だそうです。セリバヒエンソウを見たときと、同じような驚きを感じますね。

う~む、こうして見てくると、ソフト系の写真はフォーカスが甘いけれど色飛びせず細部が見える。くっきり系はあきらかに色飛びして細部がつぶれていますね。
うまくはいかないものです。

nakamura さんの「土のうた」でキフリツネが出て、お庭のハナショウブも出てきましたから、昨日今日と焦って追い着こうとしております。
雨が続きそうですから、ここ数日でストックを放出して、どれも記事にしてしまおうか、などと考えております。
【米国産 ピンクフロスト】(おまけ)

昨日に引き続いて、横須賀市立しょうぶ園から、これは米国産のハナショウブで「ビンクフロスト」という品種です。