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本牧山頂公園のアカバナマンサク 2018.02.18 -- 1

2018.02.18(18:45)

180214 本牧山頂公園 アカバナマンサクの枝

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2018.02.14
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 アカバナマンサクの野生種は、分類上は、マルバマンサクの品種のひとつとされているらしい。
 そして、マルバマンサクはマンサクの日本海型変種だという。


180214 本牧山頂公園 アカバナマンサクの果実の殻と花と葉

 しかし、このアカバナマンサクは、本牧山頂公園に植栽されたもので、シナマンサクと1本ずつ交互に数本植えられたものを撮影している。
 一般に、公園などに植えられている園芸種のアカバナマンサクは、交配種だそうだ。
 アカバナマンサクの園芸種には、アメリカで作出されたマンサクとシナマンサクの交配種が多く、インターメディア(intermedia)というのがあるらしい。オレンジ色(ハマメリス・インターメディア エレナ)や濃い赤色(ハマメリス・インターメディア カーマイン・レッド)のものがある、という。


180214 本牧山頂公園 アカバナマンサクの果実の殻と花と葉2

 本牧山頂公園の木もシナマンサクとの交配種だからだろうか、隣のシナマンサクと同様にかなりの数の枯れ葉が枝に残っていた。


180214 本牧山頂公園 アカバナマンサクの花マクロ

 この日は急に陽が翳ったり強くなったりするたびに花の輝きが変化し、撮影は現場の環境に翻弄されて簡単ではなかった。

本牧山頂公園のニホンスイセン

2018.02.16(18:40)

180214 本牧山頂公園 ニホンスイセン

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2018.02.14
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 タイトルに「本牧山頂公園の」と入れた理由は、根岸の工場地帯を遠くに見下ろす、横浜・本牧山頂公園らしさを出すために、強く絞って撮影したからです。
 f/22.0 まで絞って撮影しました。

 通常は背景をぼかして撮影するのですが、いろいろと遊べるのが一眼レフのおもしろさです。

アレチウリの実と雌花 2017.10.10 -- 1

2017.10.10(15:30)

171008 本牧山頂公園 アレチウリの葉と雄花のつぼみ

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2017.010.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下の写真も同じ

 本牧山頂公園を訪れるのは数ヶ月ぶり。根岸森林公園と同様に、横浜植木株式会社が公園管理を請け負うようになってから、妙にきれいで整然としてしまい、さっぱりおもしろ味のない公園になってしまいましたが、そうはいってもフェンスの外の崖地まで草刈りの手は回りません。
 クズが猛威を振るっているのを見ながら、フェンス際を覗いてみると、なんだか葉の様子が違います。

 クズと同様に大きな葉ですが、上の葉はクズのような3出複葉になっていません。
 蔓の先に付いているのはつぼみでしょうか。


171008 本牧山頂公園 アレチウリの雄花のつぼみ

 近づいて見ましたが、やはり花が開いていないとよくわかりません。ただ、過去2回、この付近でアレチウリの雄花を見ているので、アレチウリを疑い、葉をめくってみました。


171008 本牧山頂公園 アレチウリの葉と実

 あ、これはアレチウリの実のようです。


171008 本牧山頂公園 アレチウリの雄花と蟻

 捜していると雄花が見つかりました。この雄花は以前にも撮影したことがあります。
 気合いを入れて近付いて、マクロレンズで撮影。蟻がたくさんついているのは、雄花に蜜腺があるのでしょうか。
 調べてみると、アレチウリはスズメバチほか蜂の仲間を引き寄せる性質がある、と言及しているブログが見つかりました。


171008 本牧山頂公園 アレチウリの雄花と実

 上はアレチウリの雄花と実のカップリング・ショット。

 こうなると、いままで雌花を観察したことがなく、写真もないので、どうしても雌花を見つけたくなります。
 あちらこちら、屈み込んで捜しました。


171008 本牧山頂公園 アレチウリの雌花

 ありました。雌花です。三つに分かれた柱頭が見えます。
 アレチウリの実は下の写真のようにまとまって、全体では丸く実るのですから、この雌花の形状には納得できます。
 きちんと開ききっていないのがとても残念です。


171008 本牧山頂公園 アレチウリの実

 過去の観察は、2011年の9月に雄花、10月に雄花と実でした。
 当時、雄花と雌花が別々だという認識もあまりなく、不勉強なままでした。
 今回、これでようやく、雄花、雌花、実が揃い、葉の形状や付き方もクズとの違いなど学習して、アレチウリについては自分でも納得がいくようになりました。

〈参考〉ウリ科の一年草。
    日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている、そうです。
    写真を撮った位置で観察する限りは、クズのほうがもっとおそろしい、という印象ですが、
    クズがなかったらこの付近はどんなふうになっているでしょうか。
    「実の棘は細くて硬くしなやかなので、ジーンズ程度の服ならば貫いて刺さったりする」(Wikipedia)そうです。

シャリンバイの実 2017.10.08 -- 1

2017.10.08(20:10)

171008 本牧山頂公園 シャリンバイの実1

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2017.010.08
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 9月19日の記事に、シャリンバイの実の写真を載せました。
 実はたったひとつでなんだか寂しい様子。
 数ヶ月ぶりに訪れた本牧山頂公園で、こんなところにあったのか、という場所にシャリンバイを見つけました。
 たくさんの実があって賑やかなのがよい。

 この時季は、葉の色も美しく、実の色とのバランスもよいようです。


171008 本牧山頂公園 シャリンバイの実2

ニワトコの芽吹き 2017.02.28 -- 1

2017.02.28(21:25)

150221 本文山頂公園 ニワトコの芽1

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2017.02.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下すべて同じ

 今晩は、スイカズラ科ニワトコ属の落葉低木ニワトコの芽吹きの写真です。
 ニワトコの冬芽は混芽(コンガ)といい、芽吹きの時に葉と花の両方が同時に出てきます。
 私は木々の混芽の中でもタブノキとニワトコがとくにおもしろい、と思っているので、当ブログでもたびたび紹介しています。
 ニワトコは、初春の里山でとくに芽吹きの目立つ木だと思っております。


150221 本文山頂公園 ニワトコの芽2

 根岸森林公園では、毎年花を咲かせていたニワトコの木を伐採してしまいましたが、ニワトコの若芽を天ぷらにして食べるとおいしいそうで、過去に根岸森林公園でも若芽を摘みにきていた人を目撃しました。


150221 本文山頂公園 ニワトコの芽3

 3枚目、下の4枚目、開いた芽鱗(ガリン)にもご注目ください。


150221 本文山頂公園 ニワトコの芽4


150221 本文山頂公園 ニワトコの芽6

 なお、ニワトコの枝や幹を煎じ詰め、骨折や打ち身などの湿布薬として利用したそうです。そのせいか「接骨木」(セッコツボク)の別名があります。


150221 本文山頂公園 ニワトコの芽7

寒緋桜(カンヒザクラ) 2017.02.25 -- 1

2017.02.25(18:25)

170221 本牧山頂公園 カンヒザクラ1

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2017.02.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 2枚目も同じ

 今年の花々の開花があまりにも早いので、「ひょっとするともう遅いかも知れない」と思いつつ、2月21日の本牧山頂公園を訪ねました。
 この付近では例年一番早く咲くカンヒザクラはもう満開でした。


170221 本牧山頂公園 カンヒザクラ2


170221 本牧山頂公園 カンヒザクラ3

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2017.02.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:TAMRON SP 35mm F/1.8 Di VC USD F012

 花はもう傷みが出始めていました。


160225 本牧山頂公園 カンヒザクラの枝再録

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.02.25
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 私見ですが、カンヒザクラはそもそも間近で眺めるサクラではありません。
 カンヒザクラは近くから覗き込んでもけっして美しい花ではないのです。筒咲きのままで大きく開かない性質ですし、ひとつひとつの花のかたちはさほど美しいとは感じられません。
 ただ、「カンヒザクラはこんな花です」と説明するためには、近寄って撮影した写真も入れなくてはなりませんから、昨年2月28日の写真を一枚掲載しておきます。
 今年はすでに傷みが出ていて、撮影に適した枝が手頃な場所に見つかりませんでした。


〈カンヒザクラはいろいろな品種の片親〉

 そうはいっても、このサクラはとても大切なサクラです。
 いろいろな品種の片方の親になっているからです。
 ・寒桜(カンザクラ)は、カンヒザクラ X ヤマザクラ
 ・大寒桜(オオカンザクラ)は、カンヒザクラ X オオシマザクラ(実験による推定)
 ・河津桜(カワヅザクラ)は、カンヒザクラ X オオシマザクラ(との説あり)
 ・横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)は、カンヒザクラ X ケンロクエンクマガイ
 ・陽光(ヨウコウ)は、カンヒザクラ X アマギヨシノ
 ・オカメザクラは、カンヒザクラ X マメザクラ
 以上のサクラは「陽光」を除いて当ブログに記事があります。また、写真はありませんが「陽光」は横浜イングリッシュガーデンで昨年見ております。

トサミズキの開花 2017.02.23 -- 1

2017.02.23(16:55)

170221 本牧山頂公園 トサミズキの開花

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2017.02.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 例年根岸森林公園の「馬の博物館」のトサミズキを紹介しています。
 いつもなら、早くても3月上旬に撮影します。
 上の写真は本牧山頂公園のトサミズキ。今年は早いですねぇ。
 
 なお、トサミズキの開花の記事は、昨日までのマンサクの記事の続きを意識しています。
 トサミズキはマンサク科トサミズキ属の低木〜小高木です。

 カンザクラ、カンヒザクラなどの記事を書きたかったのですが、調べた結果をあれこれ書きたい、とう一方で、確定申告の準備とか、いろいろと忙しくなってきておりまして、本日はブログのほうはちょっと中休みです。
 

アカバナマンサク 2017.02.22 -- 1

2017.02.22(21:30)

170221 本牧山頂公園 アカバナマンサクの花1

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2017.02.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 写真の花は、「アカバナマンサク」または「ベニバナマンサク」と呼ばれる種類の花に見えます。
 本牧山頂公園では、シナマンサクと並んで植えられています。
 シナマンサクほどたくさんの葉が残っているわけではありませんが、ちらほらと残った葉が見えました。

 しかし、野生種ではなく植えられているものなので、野生種の「アカバナマンサク」のはずはなく、たとえば日本のマンサクと中国の「モリス」とを掛け合わせた、といったような、種間交雑種ではないか、と思われます。
 なお、種間交雑種 と日本語でいえばよいものを「インターメディア」ないし「インターメディア系」などという意味の通りにくい言葉がときおり使われているようです


170221 本牧山頂公園 アカバナマンサクの枝

 マンサクの記事を少しまとめます。
 マンサクには本来のマンサクのほか、「マルバマンサク」、「アテツマンサク」、「シナマンサク」などがあります。
 マルバマンサクは北海道から東北地方などの日本海側の野生種なので、神奈川県に住む私には通常は見ることができません。
 ところで、マルバマンサクには変種として赤花のものがあり、それが野生種の「アカバナマンサク」または「ベニバナマンサク」と呼ばれているのだそうです。
 なお、アテツマンサクというのは、マンサクのうち中国・四国地方(愛媛県)に分布する変種で、萼片も黄色だそうです。これも神奈川県に居住する私には通常見ることができません。


170221 本牧山頂公園 アカバナマンサクの花2

 マンサクの語源は「まず咲く」「まんず咲く」などといわれているようですが、これをまともに信じるといろいろとやっかいです
 たとえば、ロウバイ、ソシンロウバイ、早咲きの梅などはあきらかにマンサクよりも早く開花します。
 私はマンサクが一番早いと信じて、早々と何度も花を捜してしまい、じつはロウバイ、ソシンロウバイよりもずっと遅いということに、昨年ようやく気が付きました。


170221 本牧山頂公園 アカバナマンサクの花3

 クイズ:マンサク、シナマンサク、アカバナマンサクなどの花弁はひとつの花につき何枚でしょう?

カリン 2016.11.19 -- 1

2016.11.19(17:20)

161012 環境支援センター カリン

 撮影場所:横浜環境支援センター
 撮影日:2016.10.12

 10月12日、横浜環境支援センターで上のように実がなった木を見つけて、いったいこれは何だ? と疑問に思っていました。


161103 本牧山頂公園 カリンの木

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.11.03 下の写真も同じ

 11月3日、それと様子のよく似た樹を本牧山頂公園で見つけました。


161103 本牧山頂公園 カリンの実

 落ちていた実を拾ってきて、かみさんに見せました。


161118 自宅 本牧山頂公園で拾ったカリンの実

 撮影場所:自宅
 撮影日:2016.11.18

「カリンではないか」というのでネットで調べましたが、ネットで見る写真はこれほど長楕円形ではないものが多い。それを話すと、「ポーポーの木かも知れない」といいます。
 それでまた調べてみましたが、実はよく似ています。


161104 環境支援センター カリン

 撮影場所:横浜環境支援センター
 撮影日:2016.10.12

 11月4日、もう一度環境支援センターの木を確認に行きました。
 ポーポーの木とは、どうも葉の様子が違います。横浜環境支援センターや本牧山頂公園の樹木は、ネットで見るポーポーの木ような、垂れ下がった大きい葉ではなかった。では、カリンということでよいのでしょうか。

 ポーポーの木の実はおいしいが、カリンは堅くて渋くてとても生食できない、という記事を読みました。
 「スキップに喰わせてみようか」と少し熟すのを待つことにしました。


161104 こども植物園 カリンの実

 撮影場所:横浜市こども植物園
 撮影日:2016.11.04

 横浜こども植物園で、なんとカリンが実っているのを見つけました。その隣にはホーポーの木がありますが、こちらは何も実っていません。この時点でほぼカリンに間違いない、と確信していましたが、最後に小石川植物園。
 11月12日の受付前に大きな箱があり、私が拾ってきたのと同じくらい長楕円形の大きな実がたくさん入っていました。中にはいびつなものも、かなり丸いのもある。
 「これはカリンですか? 」「そうです、ご自由にお持ちください」
 そうは言われても、カメラだけでも重いのにこんな重い実が加わってはかなわないのでもらいませんでした。
 結局、その日私はカリンの木を園内で見つけることはできませんでした。


161118 自宅 拾ったカリンの実をカット

 撮影場所:自宅
 撮影日:2016.11.18

 最後に18日に半分にカットした写真を載せます。
 結論は、カリンの実の形は一定しない、ということ。環境により、長楕円形になったり丸くなったりいびつになったり、いろいろのようです。
 スキップにカットした実を見せると、うさんくさそうに舐めてみて、結局は咥えてハウス(自分の小屋)へ持ち込んだので、取り返しました。なんでも食べる犬なので、味覚は信用できません。

ムベの蔓 2016.11.07 -- 1

2016.11.07(23:30)

161103 本牧山頂公園 ムベの蔓1

 撮影場所:本牧山頂公園
 撮影日:2016.11.03 以下同じ


161103 本牧山頂公園 ムベの蔓2


161103 本牧山頂公園 ムベの蔓3

 本日は都合により当ブログはお休みです。
 また明晩、お会いしましょう。

本牧山頂公園

  1. 本牧山頂公園のアカバナマンサク 2018.02.18 -- 1(02/18)
  2. 本牧山頂公園のニホンスイセン(02/16)
  3. アレチウリの実と雌花 2017.10.10 -- 1(10/10)
  4. シャリンバイの実 2017.10.08 -- 1(10/08)
  5. ニワトコの芽吹き 2017.02.28 -- 1(02/28)
  6. 寒緋桜(カンヒザクラ) 2017.02.25 -- 1(02/25)
  7. トサミズキの開花 2017.02.23 -- 1(02/23)
  8. アカバナマンサク 2017.02.22 -- 1(02/22)
  9. カリン 2016.11.19 -- 1(11/19)
  10. ムベの蔓 2016.11.07 -- 1(11/07)
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