
ヒペリカムは、花の終わった後の、この実が美しいので、好きなのです。

根岸外人墓地の道路際の崖です。ここにはヤブカンゾウのほか、ホタルブクロなどが見えます。
崖の下にフェンスがあり、花の近くへは近づけません。この角度は撮れても、中をのぞきこむことができないのが残念です。

21日の土曜日、カメラを持って近所をうろうろしていたら、根岸外人墓地門前のお宅のSさんと出会いました。「ディックさん、来ないかな、と思っていたのよ。写真を撮ってブログに載せてほしいの」というわけで、Sさん宅を訪れました。
「白い糸が巻いているのでキヌマキとかマギギヌとか呼ばれている多肉植物」だそうです。ずうっと育てていて、初めて花が咲いた。めずらしい、と思うし、初めて花が咲いたから嬉しくて、ぼくが来るのを待っていた、のだそうです。
ネットで調べてみると、ベンケイソウ科の植物で「クモノスベンケイソウ」といい、古くから日本に導入され、園芸植物として、マキギヌという日本名を持つことになったようです。

根岸外人墓地のアカメガシワ。崖の上で咲いているのを下から望遠レンズで撮影。
これは雌花ですから、この木は雌株ということになりますね。

オリヅルランは観葉植物ですが、ちゃんと花だって咲きます。
(根岸外人墓地門前のSさん宅で撮影)

根岸外人墓地門前のお宅のSさんが庭で育てているヤマホタルブクロです。

右側のヤマホタルブクロは花弁が透き通って蝋のような感じになっていました。これなら、蛍を入れたらほんとうに明るい提灯のような感じになりそうです。

これはたしか根岸外人墓地で撮影したシランです。
根岸外人墓地の管理については、じつは困った話をたくさん聞いています。来年も観賞することができるかどうか、心配です。

わが家のセリバヒエンソウは、花壇の位置関係で横から撮ることができません。でもこの花については、どうしても横から撮った写真を掲載したいので、根岸外人墓地で撮影してきました。

根岸外人墓地のシャガです。
アヤメ科の花はどれもみな見映えがよく素敵ですね。

これも下の記事の写真と同じダッチ・アイリスでしょうか。こちらは根岸外人墓地の崖です。濃いブルーに白が入り、外側の花弁には黄色い筋、おしゃれな感じで、しかも大きくて見映えがします。