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ガビチョウ と メシアンの「鳥のカタログ」 2019.09.22 -- 1

2019.09.22(10:30)

20170729 舞岡公園 ガビチョウ再録1

 撮影場所:横浜市・舞岡公園
 撮影日:2017.07.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 フランスのクラシック界の現代音楽作曲家にメシアン(1908-1992)という人がいた。
 「鳥のカタログ」といって、鳥たちの鳴き声を採譜し、ピアノで演奏できるように作曲した曲集を作った。
 ロシアのウゴルスキーが演奏したこの曲集をCDで入手し、それを聴いてみている。

 聴いていて、2018年8月に舞岡公園で出会ったガビチョウを思い出した。
 ガビチョウはさまざまな鳥の鳴き真似をする鳥だ。
 以前ブログに書いたこともあるが、ガビチョウが真似るウグイスは3倍速でけたたましい。
 写真のように、口を大きく開けて気持ちよさそうに歌っている得意絶頂のオペラ歌手のよう。それも男性テノール歌手のようだ。
 
 ウゴルスキーの演奏するメシアンの鳥のカタログはとてもすばらしくて、作曲家メシアンと演奏者ウゴルスキーが「どうだ、おれたち、上手だろう!?」と誇っているかのよう。
 ハイスピードの小鳥たちの鳴き声を、ピアノでよくここまで再現したものだ、と感心する。

 梅雨が長く、あまりに蒸し暑く、天候の悪い日が続いた後にアシナガバチに刺されるなどの不運が続き、引き続く真夏のあいだも、私は花散策にすっかり意欲がなくなってしまった。
 そんな引き籠もりのような生活を続けてきた中で、じつは数多くのクラシックを聴いてきた。
 ドビュッシー以降の近現代音楽を開拓し始めたら楽しくて、これまで聴いてこなかった作曲家の曲を数多く聴いた。私の関心はすっかりそちらのほうへ行ってしまい、9月になっても花散策はせいぜい横浜市こども植物園とご近所、自宅の庭だけである。

 このあとブログはどうなるのか。私にもわからない。


20170729 舞岡公園 ガビチョウ再録2

古民家の雛飾り 2019.03.03 -- 1

2019.03.03(20:00)

190214 舞岡公園 雛飾り2

 撮影場所:舞岡公園
 撮影日:2019.02.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 昨晩ブログに掲載するつもりで忘れていました。
 横浜市・舞岡公園古民家の雛飾りです。


190214 舞岡公園 雛飾り1

フクジュソウ(福寿草) 2019.02.26 -- 1

2019.02.26(14:25)

【小石川植物園】

190214 小石川植物園 フクジュソウ

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2019.02.14
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 フクジュソウ(福寿草)は毎年各所で撮影をトライするのだが、その写真記事を書くのはいつもなんとなく憂鬱である。
 黄色ばかりの色彩で微妙なトーンを再現しないときれいに見えないのだが、満足のいくような写真はめったに撮れない。また、細部の再現にこだわると、花は輝くような美しさを失ってしまうから困る。
 真上から撮影した写真はおもしろくないし、かといってあまり低く構えると全体がきれいに見えない。
 モデルと光線がよいかどうかもあるけれど、技術的にもとても難しいと感じてしまう。

 さて、まず2月12日のこども植物園のフクジュソウは光線不足でよく撮れなかったから載せないことにした。
 2月14日と21日の小石川植物園、17日の舞岡公園のフクジュソウを掲載することにした。


190221 小石川植物園 フクジュソウ

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2019.02.21
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM


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《陸奥福寿草》

190221 小石川植物園 ミチノクフクジュソウ

 この1枚のみ、ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)だ。
 日本には、通常のフクジュソウのほかに キタミフクジュソウ、シコクフクジュソウ、そしてこの 「ミチノクフクジュソウ」の4種が分布している。
 ミチノクフクジュソウ(陸奥福寿草)は本州と九州に分布。環境省のレッドリストの準絶滅危惧種だ。ミチノク(陸奥)と名前が付いているが、実際は本州、九州に広く分布しているとのこと。

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【舞岡公園】

190227 舞岡公園 フクジュソウ1

 撮影場所:舞岡公園
 撮影日:2019.02.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ


190227 舞岡公園 フクジュソウ2


190227 舞岡公園 フクジュソウ3


190227 舞岡公園 フクジュソウ4

梅遠景 2019.02.18 -- 1

2019.02.18(21:00)

190217 舞岡公園 梅遠景

 撮影場所:舞岡公園
 撮影日:2019.02.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 梅園の梅とかではなく、里山の外れ、田に面した崖に生えている満開の白梅を撮ってみた。

キツネノマゴ(狐の孫) 2018.09.20 -- 1

2018.09.20(20:35)

180917 舞岡公園 キツネノマゴ1

 撮影場所:横浜市戸塚区・舞岡公園
 撮影日:2018.09.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 キツネノマゴは、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の一年草だ。
 この属の草花は東アジア、東南アジアを中心に広く分布しているが、先島諸島などを除くと日本にはこの種だけだそうだ。
 全体の姿がイヌコウジュやナギナタコウジュと似ている感じがするので記事にすることにしたが、イヌコウジュやナギナタコウジュがシソ科であるのに対して、キツネノマゴはキツネノマゴ科であり、近縁関係はない。


180917 舞岡公園 キツネノマゴ2

 横浜・東京ではよく目にする植物で、そこら中に生えているが、名前は必ずしもよく知られているわけではない。
 なぜ「狐の孫」なのかよくわからないので、憶えにくいのではないか、と思う。名前の由来には諸説あり、よくわかっていないようだ。


180917 舞岡公園 キツネノマゴ3

 いつでも撮影できる植物だが、9月も中旬となったので、よく成長して大きくて、花穂に2つくらいは花を咲かせている株を捜していた。舞岡公園のこの辺りは野草を大切にしているのでむやみな草刈りが入らない。
 よい写真が撮れそうだと草むらにしゃがみ込んだ。


〈小石川植物園のキツネノマゴ〉

180819 小石川植物園 キツネノマゴアップ

 撮影場所:小石川植物園
 撮影日:2018.08.19
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 最後の写真は、8月19日に小石川植物園でアップの姿を撮影したもの。
 なお、キツネノマゴも腰痛、解熱、せき、喉の痛みなどに薬効ありとされてきたが、民間療法という程度でとどまっているようだ。

ナギナタコウジュ(薙刀香薷) 2018.09.19 -- 1

2018.09.19(21:00)

161031 舞岡公園 ナギナタコウジュ1

 撮影場所:横浜市戸塚区・舞岡公園
 撮影日:2016.10.31
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 下の写真も同じ

 写真は2016年10月31日に舞岡公園で撮影したナギナタコウジュだ。
 花はピークを過ぎていたし、株全体に汚れが目立ったので、このときは記事にしなかった。
 シソ科ナギナタコウジュ属。

 昨日の記事に書いたが、ナギナタコウジュを中国では「香薷」と呼んで薬用植物として利用した。
 「薬草カラー図鑑1」によると、生薬「香薷」は花が盛りの頃に地上部全体を採取し陰干しにする。香気を放つ精油を含み発汗解熱作用があるので、陰干しにした全草を煎じて服用するそうだ。
 昨日のイヌコウジュとは、薬効が違うということらしい。


161031 舞岡公園 ナギナタコウジュ2

 イヌコウジュの写真と比較してみると、全体に似た雰囲気があるとはいえ、花そのものの形態もかなり違っているようだ。
 ナギナタコウジュは2年前は記事にしなかったが、今年イヌコウジュを見つけたことで2年前の写真が日の目を見ることになった。
なお、今回「香需」の「需」の字を「薷」と訂正する。ネットでは両方が使われているようだが、伝統に従うべきだろう、と判断した。


《参考:咲き出した庭のシソ》

180919 自宅庭 咲き出したシソの花

 撮影場所:自宅庭
 撮影日:2018.09.19
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM

 同じシソ科なので、昨日のイヌコウジュ、本日のナギナタコウジュの参考にと思い、撮影した。

イヌコウジュ(犬香需) 2018.09.18 -- 1

2018.09.18(21:15)

180917 舞岡公園 イヌコウジュ1

 撮影場所:横浜市戸塚区・舞岡公園
 撮影日:2018.09.17
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 シソ科イヌコウジュ属の一年草。
 舞岡公園を散策中、たまたましゃがみ込んだところにあったので気がつきました。
 ナギナタコウジュ、ヒメシソなど似た花も多いですが、そんなこともあろうかと、
 きちんと葉を確認していたので、間違いない思います。


180917 舞岡公園 イヌコウジュ2

 「香需」は生薬名になっているそうです。
 「薬草カラー図鑑3」によると、ナギナタコウジュを中国では香需と呼び、花が多く美しいが、それと比べて見劣りがするから「イヌ」と頭に付けた、とのこと。
 イヌコウジュが写真のように開花しているときに全草を採取し陰干しにして、薬湯料として乾燥したものを袋に入れて風呂に入れておく。それが腰痛に効く、という使い方がされたようです。


180917 舞岡公園 イヌコウジュ3


180917 舞岡公園 イヌコウジュ4

舞岡公園のハス 2017.08.17 --1

2017.08.17(18:35)

170729 舞岡公園 ハス

 撮影場所:横浜市・舞岡公園
 撮影日:2017.07.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 本日はブログはお休みといたします。
 なお、この記事の前に「キアゲハの幼虫 と ウイキョウ(フェンネル)の花」の記事があります。


170729 舞岡公園 ハス2


170729 舞岡公園 ハス3

 今年は三渓園のハスを撮りにいきませんでしたので、ハスの写真はこれだけです。
 

ジャコウアゲハの幼虫 と ウマノスズクサ

2017.08.15(17:25)

170729 舞岡公園 ジャコウアゲハの幼虫

 撮影場所:横浜市・舞岡公園
 撮影日:2017.07.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 ウマノスズクサの花の記事を、当ブログでは7月10日に掲載しました。
 舞岡公園のウマノスズクサの写真は、7月7日に撮影したものでした。
 そのウマノスズクサの様子を、7月29日に舞岡公園へ行ったとき、様子を見てきました。
 なんと、ジャコウアゲハの幼虫がたくさん、大きく育っていました。


170729 舞岡公園 ジャコウアゲハの幼虫2

 ウマノスズクサはジャコウアゲハの幼虫の食草としてよく知られていますが、ジャコウアゲハはこのようにちゃんとウマノスズクサを見つけて、産卵に来ていることがわかります。
 ジャコウアゲハとはどんなチョウなのか?
 当ブログがお世話になっている「自然大好き《道端観察記》」の8月13日付の写真記事「念願の黒いチョウ…」へのリンクを設けましたので、太字アンダーラインをクリックしてご覧下さい。


170729 舞岡公園 ジャコウアゲハの幼虫3

 大切なことをひとつ。ウマノスズクサは有毒です。
 毒性のあるアリストロキア酸を含んでいます。アリストロキア酸は、腎障害を引き起こすほか、人には発がん性もあるそうです。
 Wikipedia によりますと、「ジャコウアゲハは幼虫時代にウマノスズクサの葉を食べることによって、体内に毒を蓄積」します。「この毒は一生を通して体内に残るため、ジャコウアゲハを食べた捕食者は中毒をおこし、遂には捕食したものを殆ど吐き出してしまう。一度ジャコウアゲハを捕食して中毒を経験した捕食者は、ジャコウアゲハを捕食しなくなる」そうです。


170729 舞岡公園 ジャコウアゲハの幼虫4

 ついでにもうひとつおもしろい情報を!
 「ベーツ型擬態」という言葉があります。
 上のジャコウアゲハの例で、ジャコウアゲハを食べた捕食者はジャコウアゲハを食べようとはしなくなるわけですが、それでは、ほかのチョウがジャコウアゲハを真似れば、食べられる可能性が減少しそうです。
 「ジャコウアゲハ類に擬態して身を守る」戦略です。こういう擬態の方法を「ベーツ型擬態」というそうです。
 日本では、クロアゲハ、オナガアゲハ、アゲハモドキの姿が、ジャコウアゲハに似せたベーツ型擬態であるとされているそうです。


170729 舞岡公園 ジャコウアゲハの幼虫5

 (注)色が濃くて、太いほうが幼虫の頭です。⇒ジャコウアゲハの幼虫 と ウマノスズクサの続きを読む

エゾイヌゴマ 2017.08.14 -- 1

2017.08.14(17:10)

170729 舞岡ふるさとの森 イヌゴマ

 撮影場所:横浜市・舞岡ふるさとの森
 撮影日:2017.07.29
 撮影機器:Canon EOS 5D Mark III
 レンズ:EF100mm f/2.8L Macro IS USM 以下同じ

 エゾイヌゴマ(蝦夷犬胡麻)だろうか。
 イヌゴマかと思ったが、このように茎や葉、萼に毛が多いものはエゾイヌゴマだ、とする比較写真をネットで見つけたので、一応「エゾイヌゴマ」ということにしようと思う。
 シソ科イヌゴマ属の多年草だ。

 ここは舞岡公園に至る里山の小道で「舞岡ふるさとの森」といわれる辺り。山裾の畑道から登ろうとするところで、エゾイヌゴマの下にはアマガエルがいた。


170729 舞岡ふるさとの森 アマガエル

 目を上げると、2m ほど先は休耕地で、下のような花々が植えられている。


170729 舞岡ふるさとの森 小道脇の花1


170729 舞岡ふるさとの森 小道脇の花2


170729 舞岡公園 アマチャヅル

 草むらを前にしゃがみ込んで周りを見回し、いい加減に撮った写真は、どうやらアマチャヅルの雄花らしい。
 後からわかったことで、最初からそうわかっていたら、もう少し慎重に写真を撮っていただろう。

 下の写真も、根岸森林公園で一度は見たことがある「エノキグサ」じゃないかなあ、と思いつつ、後で調べてみようと、その場では乱暴な撮り方をした写真。やはりエノキグサだった。


170729 舞岡公園 エノキグサ全体

 フォーカスが甘い。しかしこれ以上しっかり撮れている写真はない。
 少しでも気になった植物は、やはりていねいにきちんと撮っておくべきだ、と反省している。

舞岡公園

  1. ガビチョウ と メシアンの「鳥のカタログ」 2019.09.22 -- 1(09/22)
  2. 古民家の雛飾り 2019.03.03 -- 1(03/03)
  3. フクジュソウ(福寿草) 2019.02.26 -- 1(02/26)
  4. 梅遠景 2019.02.18 -- 1(02/18)
  5. キツネノマゴ(狐の孫) 2018.09.20 -- 1(09/20)
  6. ナギナタコウジュ(薙刀香薷) 2018.09.19 -- 1(09/19)
  7. イヌコウジュ(犬香需) 2018.09.18 -- 1(09/18)
  8. 舞岡公園のハス 2017.08.17 --1(08/17)
  9. ジャコウアゲハの幼虫 と ウマノスズクサ(08/15)
  10. エゾイヌゴマ 2017.08.14 -- 1(08/14)
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