
5月11日、久しぶりの快晴なので、この機会に鎌倉でまだ行ったことのない寺など訪れてみようか、と出かけました。
本覚寺(ほんがくじ)は鎌倉市小町1-12-12ですから駅東口から近い。日蓮宗の寺で、身延山の久遠寺にあった日蓮の遺骨を分骨したため「東身延」とも呼ばれるそうです。

Wikipedia によりますと、「現在の本覚寺の山門がある場所の前には、夷堂と呼ばれる堂があった。この夷堂は、源頼朝が鎌倉幕府の開幕の際に、幕府の鬼門にあたる方向の鎮守として建てたとされ、天台宗系のものであった。1274年に佐渡配流から帰った日蓮が一時、この夷堂に滞在し、辻説法などの拠点としていた。その後の1436年に一乗院日出が日蓮にゆかりの夷堂を天台宗から日蓮宗に改め本覚寺を創建した」ということのようです。「後に身延山を再興した第2世の行学院日朝は、身延山への参詣が困難な老人や女性のために、身延山より日蓮の遺骨を分骨して本覚寺に納めた。」このため本覚寺が「東身延」と呼ばれるようになったということです。

本堂前のアヤメです。

上が日蓮御分骨堂。身延山より移した日蓮の分骨を祀っています。

上は昭和56年に再建された夷堂だ。

夷堂の内部の様子です。

夷堂前に咲いていたシラー・ベルビアーナです。
【ウラジロチチコグサの花?】(特別付録)

これが花なのか、穂が開いたのかわかりません。
おそらく、穂から綿毛を飛ばした後、萼か総苞が開いて残ったものだろうと思われます。(結論は、花はシベなどがちらとのぞいて漏れ出ることがあっても開かない、ということでしょう)
自分で撮ったことがあるのを思い出して、捜してきました。
【ニガナ】

根岸森林公園です。
つい先日までオオジシバリが咲いていた斜面、似た雰囲気だけど、いつの間にか花が小さくなっていました。
舌状花が5個だから、これはニガナなんでしょうね。
初めて見ました。だから本ブログでも初写真。去年もあったのかどうか…、昨年の5月は三浦半島にばかり行っていたから、この斜面がどうなっていたかわかりません。

【ウラジロチチコグサ】

艶のある濃緑色の葉が一番の特徴でしょうか。
下のアップの写真。一部の葉がめくれて見えていて、裏が白いのがわかります。だからウラジロチチコグサなのですが、葉の表面がこれほど色濃く艶のある葉であれば、裏を見なくても間違いはありません。

これで花は咲いているのでしょうかねぇ。しばらくたつと白い綿毛が見えてきますから、これできっと咲いているのでしょう。キク科です。
【トキワハゼ】

このブログでトキワハゼの写真を掲載するのはこれが初めてです。
根岸森林公園はムラサキサギゴケがたくさんあるのに、いままでどうしてもトキワハゼが見つからなかった。
じつは先日わが家の玄関前のレンガの隙間にポツンとトキワハゼが出現。「え?」と驚きましたが、場所が悪くあっという間に踏まれるなどして消えてしまいました。しかしこの付近に出現したということは、もしかして根岸森林公園にも…、と期待は膨れあがっていました。
花はざっと三十くらい咲いていましたが、地を這うランナーはなし。花の形はムラサキサギゴケに酷似していますが、下唇に当たる花弁の部分の幅など、ぼくには微妙に違っているように見えます。(気のせいかも知れませんが…)
ムラサキサギゴケは明らかに湿地を好むように思いますが、トキワハゼはもしかするとそうではないのかも…。

【ヤセウツボ】

まずファイル名は間違っているので参照しないようにしてください。題名の通り、これはヤセウツボです。
この崖のアカツメクサに寄生しているとぼくは知っているから見つけやすいですが、こんな地味な植物はふつう見過ごされるでしょうね。数年前に最初に見つけたのは、崖にどっかと腰を下ろして目線を低くしていたからでしょう。

【ハハコグサ】

Olympus のカメラで撮影すると、黄色い花は白い花以上に色飛びしてしまいます。
それを抑えようと露出補正をすると、黄色がどんよりと暗い色になり輝きを失ってしまう。そうならないようにする方法をここ数年捜してきましたが、自己流ですがようやく開発できたように思います

【ヘラオオバコ】

ヘラオオバコは咲いている期間が長いので、早めに撮りすぎると、上のような大株を見つけられません。
このような大きな株になることを一度知ってしまうと、小さなヘラオオバコでは満足できなくなります。
しかし、ここはちょっと背景がごちゃごちゃし過ぎて撮りづらいですね。

アップでこういう写真を撮れると気持ちがいい。
この花の美しさを引き出し得た写真となりました。
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目線の低い写真を撮ると頸を痛めるので、ここ半年ほどライヴ・ヴューを活用してきました。しかし、ライヴ・ヴューではどうしても狙ったところにフォーカスを合わせにくい。
そこで 樂 さんが使われている アングル・ファインダーを買ってみました。ファインダーに付けて、背丈の極端に低い花でも上から覗く格好でファインダーを見ることができ、狙ったところへフォーカスを合わせやすくなりました。
トキワハゼの写真のフォーカスの精度にご注目ください。これはアングル・ファインダーを使って撮影した写真です。
ヘラオオバコは背丈が高いので、座り込んで姿勢を低くすれば、そこまでしなくてもファインダーで撮ることができます。
【紅いバラ咲き始め5月4日】

【5月5日】

【5月10日 ほぼ満開】

【5月13日 満開】

【クリームオレンジ色のバラ】(5月13日)



